■ゆるゆりSS
2015年04月13日
【ゆるゆり】綾乃「傘を忘れちゃったわ」
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/
1: ◆OZdrvgD4ZQ:2014/03/16(日) 21:29:37.46 ID:d9kddCZ0o
綾乃「職員室の傘は大室さんので最後だったしどうしよう東照宮」
あかり「あれ? 杉浦先輩?」
綾乃「うわぁ! あ、赤座さん?」
あかり「ご、ごめんなさい! びっくりさせちゃいました?」
綾乃「う、ううん、平気よ」
綾乃(いつもながら全く気配が感じられなかったわね)
あかり「それならよかったです。それで、どうしたんですか? なんだか困ったような顔してますけど」
綾乃「実は、その、傘を忘れちゃって」
あかり「傘ですか? それなら職員室に――」
綾乃「行ったけど残り一本しかなくて、大室さんに譲ったわ」
あかり「そういえば櫻子ちゃん雨が降り出した時に、授業中なのに傘忘れたって叫んで先生に怒られてました」
綾乃「結構強いしほんとどうしよう……」
あかり「あか……私のを一緒に使います?」
綾乃「ええ!? い、一緒って……」
綾乃(相合傘!?)
あかり「少し大きめですから二人でも大丈夫だと思いますけど」
綾乃「う、う~」
綾乃(恥ずかしいけどいつまでもこうしてるわけにはいかないし……)
綾乃「……お願いするわ」
あかり「はい! じゃあ一緒に帰りましょう!」
1: ◆OZdrvgD4ZQ:2014/03/16(日) 21:29:37.46 ID:d9kddCZ0o
綾乃「職員室の傘は大室さんので最後だったしどうしよう東照宮」
あかり「あれ? 杉浦先輩?」
綾乃「うわぁ! あ、赤座さん?」
あかり「ご、ごめんなさい! びっくりさせちゃいました?」
綾乃「う、ううん、平気よ」
綾乃(いつもながら全く気配が感じられなかったわね)
あかり「それならよかったです。それで、どうしたんですか? なんだか困ったような顔してますけど」
綾乃「実は、その、傘を忘れちゃって」
あかり「傘ですか? それなら職員室に――」
綾乃「行ったけど残り一本しかなくて、大室さんに譲ったわ」
あかり「そういえば櫻子ちゃん雨が降り出した時に、授業中なのに傘忘れたって叫んで先生に怒られてました」
綾乃「結構強いしほんとどうしよう……」
あかり「あか……私のを一緒に使います?」
綾乃「ええ!? い、一緒って……」
綾乃(相合傘!?)
あかり「少し大きめですから二人でも大丈夫だと思いますけど」
綾乃「う、う~」
綾乃(恥ずかしいけどいつまでもこうしてるわけにはいかないし……)
綾乃「……お願いするわ」
あかり「はい! じゃあ一緒に帰りましょう!」
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2015年04月06日
【ゆるゆり】千鶴「ただいま」
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1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/04/05(日) 21:35:59.88 ID:Ece2V8P70
千鶴のSS少ないから自給自足
短いですが千鶴視点で
千鶴の過去について自分なりの勝手な解釈(ねつ造ともいう)があるので注意
2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/04/05(日) 21:37:44.65 ID:Ece2V8P70
向こうでは咲き始めた桜も,こっちではまだ咲いていない。
けれど蕾はだいぶ膨らんでいて,今か今かと待ち望んでいるようだった。
ぽかぽか温かい春の陽気の中,荷物をたくさん詰めこんだキャリーバックを転がしておばあちゃんの家へと向かう。
春と言えば出会いと別れの季節。昔から転校が多かったせいで,たぶん人一倍,出会いと別れを経験しているような気がする。
でも,今年の春はきっと別れと新たな出会いと,そして再会の季節。
受験を乗り越えて,私もついに大学生。偶然にも私の学びたい分野とレベルが合致した大学が,ここ,富山の地にあったのだ。
晴れて合格通知を手にした私は再びおばあちゃんの家に住ませてもらうことに決まった。
姉さんは別の大学に進学し,この春からは離れ離れ。そのため一人で鉄道を乗り継いで富山まで戻ってきた。
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/04/05(日) 21:35:59.88 ID:Ece2V8P70
千鶴のSS少ないから自給自足
短いですが千鶴視点で
千鶴の過去について自分なりの勝手な解釈(ねつ造ともいう)があるので注意
2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/04/05(日) 21:37:44.65 ID:Ece2V8P70
向こうでは咲き始めた桜も,こっちではまだ咲いていない。
けれど蕾はだいぶ膨らんでいて,今か今かと待ち望んでいるようだった。
ぽかぽか温かい春の陽気の中,荷物をたくさん詰めこんだキャリーバックを転がしておばあちゃんの家へと向かう。
春と言えば出会いと別れの季節。昔から転校が多かったせいで,たぶん人一倍,出会いと別れを経験しているような気がする。
でも,今年の春はきっと別れと新たな出会いと,そして再会の季節。
受験を乗り越えて,私もついに大学生。偶然にも私の学びたい分野とレベルが合致した大学が,ここ,富山の地にあったのだ。
晴れて合格通知を手にした私は再びおばあちゃんの家に住ませてもらうことに決まった。
姉さんは別の大学に進学し,この春からは離れ離れ。そのため一人で鉄道を乗り継いで富山まで戻ってきた。
2015年04月03日
綾乃「Tomorrow」
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1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/04/01(水) 21:19:29.42 ID:EgmM5/uR0
3月31日 夜
綾乃「はぁ~、いよいよ明日かぁ~…」
綾乃「船見さんと歳納京子が東京に行くのは…」
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/04/01(水) 21:19:29.42 ID:EgmM5/uR0
3月31日 夜
綾乃「はぁ~、いよいよ明日かぁ~…」
綾乃「船見さんと歳納京子が東京に行くのは…」
2015年04月02日
花子「仲良し櫻子!」
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1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/29(日) 23:14:23.55 ID:8VmxKM8AO
大室家、リビング
櫻子「花子ー!花子はおらぬかー!」
花子「うっさい馬鹿櫻子!」
櫻子「なにー!?バカとはなんだバカとはー!!」
花子「馬鹿だから馬鹿って言ってるんだし!」
櫻子「いやそうじゃなくて、バカって何だと聞いているんだ!」
花子「馬鹿の意味を問うてたの!?いくらなんでも馬鹿過ぎるし!?」
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/29(日) 23:14:23.55 ID:8VmxKM8AO
大室家、リビング
櫻子「花子ー!花子はおらぬかー!」
花子「うっさい馬鹿櫻子!」
櫻子「なにー!?バカとはなんだバカとはー!!」
花子「馬鹿だから馬鹿って言ってるんだし!」
櫻子「いやそうじゃなくて、バカって何だと聞いているんだ!」
花子「馬鹿の意味を問うてたの!?いくらなんでも馬鹿過ぎるし!?」
2015年04月01日
京子「歳納京子のお悩み何でも相談室のお時間です」
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1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/28(土) 18:32:22.74 ID:qvhjbe3xo
~ごらく部
京子「はい今日もやって参りました、歳納京子のお悩みなんでも相談室のお時間です」ババーン
京子「え? そんなの知らないって?」ババン
京子「でしょうね? なんせ今日から始まるコーナーですからね?」バァァーン
京子「それどころか企画思い付いたのも1時間前ですからね?」バババババババーン
京子「え? さっきからバンバン効果音がうるさいって?」バンバンバーン
京子「これね、実はめっちゃ障子がノックされてる音なんですね。ちょっと相談者待たせすぎたかな」バンバンバンバンバンバン
京子「とまぁ独り言はこの辺にしておいて、さっそく一人目のゲストをお招きしたいと思います」バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
京子「いけね、ゲストって言っちゃった」バンバンバンバンバンバン
京子「ちなみに私も誰が相談者なのか分かっておりません!」バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
京子「それではどうぞ!!!」
ガララッ
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/28(土) 18:32:22.74 ID:qvhjbe3xo
~ごらく部
京子「はい今日もやって参りました、歳納京子のお悩みなんでも相談室のお時間です」ババーン
京子「え? そんなの知らないって?」ババン
京子「でしょうね? なんせ今日から始まるコーナーですからね?」バァァーン
京子「それどころか企画思い付いたのも1時間前ですからね?」バババババババーン
京子「え? さっきからバンバン効果音がうるさいって?」バンバンバーン
京子「これね、実はめっちゃ障子がノックされてる音なんですね。ちょっと相談者待たせすぎたかな」バンバンバンバンバンバン
京子「とまぁ独り言はこの辺にしておいて、さっそく一人目のゲストをお招きしたいと思います」バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
京子「いけね、ゲストって言っちゃった」バンバンバンバンバンバン
京子「ちなみに私も誰が相談者なのか分かっておりません!」バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
京子「それではどうぞ!!!」
ガララッ
2015年03月31日
櫻子「めぐみの雨と、恋で咲く花」
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1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/30(月) 17:25:08.47 ID:JxUSEnW0o
私たち四人の距離が離れだしたのは、夏休みが終わったくらいからだった。
「もう受験だし、みんなで遊ぶのも控えないとね」
この時の撫子の言葉には、確かに同意していた。夏は受験の天王山、しかしその夏休みになってもまだ割り切れず、受験勉強という名目で集まってはいつものように遊んでいた私たち。
あまり良いことをしていないとはわかっていながらも、特に私や美穂は、残り少なくなる高校生活を前にもっとたくさんの思い出を作りたくて仕方なかった。
口火を切ったのは撫子だが、藍も撫子と同じ気持ちだったことだろう。それでも私たちの無理に付き合ってくれていた彼女たちには、感謝しなければいけない。
美穂はどちらかといえば私サイドの子だと思っていたが、撫子の言葉があってから一番ストイックになったのは彼女だった。
もともと本気を出せばすごい子だというのは知っていたが、撫子や藍をも驚かせる集中力、そしてそれに見合った結果をたたき出す彼女を見て、「三人が私に付き合ってくれていたのかもしれない」と静かに思うようになった。
撫子も藍も美穂も四年生の大学を目指していた。私は県内の製菓学校に行こうと思っていたから、勉強なんて勉強は三人に比べたらやっているうちに入らず、むしろバイトが多くなった。ケーキ屋でのバイトをするほうが勉強をするよりも進路に近い行動だったからだ。
今となっては、その時の行動に後悔している。テスト勉強という名目でもよかったから、みんなと一緒に勉強する時間を作っておけばよかった。問題集と戦っているみんなを、傍で見ているだけでもよかった。
時が過ぎるにつれ、試験までの時が近づくにつれ、私たち……いや、私と三人の距離は離れていったような気がする。気がするというのは、もちろん普段の授業中は一緒だし、休み時間も、お昼を食べる時も一緒だったからだ。
それでも自分だけが離れていく気がしたのは、みんなと同じことをしていなかったからだろう。違う道を歩むことになるという意識の芽は、ここでひっそりと顔を覗かせていたのかもしれない。
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/30(月) 17:25:08.47 ID:JxUSEnW0o
私たち四人の距離が離れだしたのは、夏休みが終わったくらいからだった。
「もう受験だし、みんなで遊ぶのも控えないとね」
この時の撫子の言葉には、確かに同意していた。夏は受験の天王山、しかしその夏休みになってもまだ割り切れず、受験勉強という名目で集まってはいつものように遊んでいた私たち。
あまり良いことをしていないとはわかっていながらも、特に私や美穂は、残り少なくなる高校生活を前にもっとたくさんの思い出を作りたくて仕方なかった。
口火を切ったのは撫子だが、藍も撫子と同じ気持ちだったことだろう。それでも私たちの無理に付き合ってくれていた彼女たちには、感謝しなければいけない。
美穂はどちらかといえば私サイドの子だと思っていたが、撫子の言葉があってから一番ストイックになったのは彼女だった。
もともと本気を出せばすごい子だというのは知っていたが、撫子や藍をも驚かせる集中力、そしてそれに見合った結果をたたき出す彼女を見て、「三人が私に付き合ってくれていたのかもしれない」と静かに思うようになった。
撫子も藍も美穂も四年生の大学を目指していた。私は県内の製菓学校に行こうと思っていたから、勉強なんて勉強は三人に比べたらやっているうちに入らず、むしろバイトが多くなった。ケーキ屋でのバイトをするほうが勉強をするよりも進路に近い行動だったからだ。
今となっては、その時の行動に後悔している。テスト勉強という名目でもよかったから、みんなと一緒に勉強する時間を作っておけばよかった。問題集と戦っているみんなを、傍で見ているだけでもよかった。
時が過ぎるにつれ、試験までの時が近づくにつれ、私たち……いや、私と三人の距離は離れていったような気がする。気がするというのは、もちろん普段の授業中は一緒だし、休み時間も、お昼を食べる時も一緒だったからだ。
それでも自分だけが離れていく気がしたのは、みんなと同じことをしていなかったからだろう。違う道を歩むことになるという意識の芽は、ここでひっそりと顔を覗かせていたのかもしれない。
2015年03月29日
京子「ごらく部日誌、0冊目?」
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1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/28(土) 09:28:55.91 ID:D0w8WJdmo
<春先・結衣宅>
結衣「…………」ぴこぴこ
京子「……まだレベル上げやってるの?」
結衣「次のボス、強そうなんだよな。今のままじゃ怖くて」
京子「絶対大丈夫だよ……道中の雑魚キャラ一発で倒せるならボスに苦労することないって」
結衣「でもレベル高いに越したことはないだろ?」
京子「時間の使い方がもったいない気がするんだよな~……まさか一人暮らし始めたのってゲームの時間確保するため?」
結衣「違うよ……人生経験とかって、前にも話したろ」
京子「でもゲームし放題な環境を作りたかった気持ちはゼロじゃないでしょ?」
結衣「…………」
京子「……結衣さん、黙ってても顔に出てますよ」
結衣「……ま、まあ、いろいろな希望が重なって、一人暮らししたいってことになったんだよ」
京子「あらあら……もっともらしい理由つけてわがままを叶えたなんて、ある意味子供っぽいね?」
結衣「なっ……別にもっともらしい理由じゃない! ちゃんとした目的って言うんだ」
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/28(土) 09:28:55.91 ID:D0w8WJdmo
<春先・結衣宅>
結衣「…………」ぴこぴこ
京子「……まだレベル上げやってるの?」
結衣「次のボス、強そうなんだよな。今のままじゃ怖くて」
京子「絶対大丈夫だよ……道中の雑魚キャラ一発で倒せるならボスに苦労することないって」
結衣「でもレベル高いに越したことはないだろ?」
京子「時間の使い方がもったいない気がするんだよな~……まさか一人暮らし始めたのってゲームの時間確保するため?」
結衣「違うよ……人生経験とかって、前にも話したろ」
京子「でもゲームし放題な環境を作りたかった気持ちはゼロじゃないでしょ?」
結衣「…………」
京子「……結衣さん、黙ってても顔に出てますよ」
結衣「……ま、まあ、いろいろな希望が重なって、一人暮らししたいってことになったんだよ」
京子「あらあら……もっともらしい理由つけてわがままを叶えたなんて、ある意味子供っぽいね?」
結衣「なっ……別にもっともらしい理由じゃない! ちゃんとした目的って言うんだ」
2015年03月21日
櫻子「大室家は永遠に不滅だ!」
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1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/20(金) 13:25:51.77 ID:mg1f75z0o
櫻子「ただいまー」
撫子「ん、おかえり」ペラ
櫻子「およ、ねーちゃんだけ?」
撫子「花子は部屋で勉強してるよ」
櫻子「ふーん」
撫子「櫻子もさっさと宿題終わらしたら?」シュイッ
櫻子「何読んでんの? 別リリ?」
撫子「せっかく聞いてるんだから、せめて関心は持ってよ」
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/20(金) 13:25:51.77 ID:mg1f75z0o
櫻子「ただいまー」
撫子「ん、おかえり」ペラ
櫻子「およ、ねーちゃんだけ?」
撫子「花子は部屋で勉強してるよ」
櫻子「ふーん」
撫子「櫻子もさっさと宿題終わらしたら?」シュイッ
櫻子「何読んでんの? 別リリ?」
撫子「せっかく聞いてるんだから、せめて関心は持ってよ」
2015年03月09日
撫子「こころちゃんのおまじない?」
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1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/08(日) 03:26:22.05 ID:o9F61wBGo
撫子「どのコップにしようかな……」
撫子「……これでいいか」とくとく
日曜の昼。
今日は大室家にお客さんが来ている。妹の花子の友だち……未来ちゃん、こころちゃん、そして最近よく遊びに来るようになったみさきちゃんの三人だ。
特にやることもないため、私はお客さんをもてなす用のお菓子を皿に用意している。
プッキーやドーナツの乗ったそれと、4つのグラスとオレンジジュース。大室家ではこれが定番だ。
両手が塞がっているので、部屋の外から妹を呼ぶ。
撫子「花子ー? あけてー」
花子「あっ、撫子おねえちゃん」ガチャ
未来「おじゃましてまーす!」
こころ「やっほー」ふりふり
撫子「やっほー……ほら、お菓子持ってきたよ」
花子「わぁ、ありがとう」
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/08(日) 03:26:22.05 ID:o9F61wBGo
撫子「どのコップにしようかな……」
撫子「……これでいいか」とくとく
日曜の昼。
今日は大室家にお客さんが来ている。妹の花子の友だち……未来ちゃん、こころちゃん、そして最近よく遊びに来るようになったみさきちゃんの三人だ。
特にやることもないため、私はお客さんをもてなす用のお菓子を皿に用意している。
プッキーやドーナツの乗ったそれと、4つのグラスとオレンジジュース。大室家ではこれが定番だ。
両手が塞がっているので、部屋の外から妹を呼ぶ。
撫子「花子ー? あけてー」
花子「あっ、撫子おねえちゃん」ガチャ
未来「おじゃましてまーす!」
こころ「やっほー」ふりふり
撫子「やっほー……ほら、お菓子持ってきたよ」
花子「わぁ、ありがとう」
2015年03月08日
撫子「私たちみんなの妹」
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/06(金) 22:34:59.01 ID:536AfWNoo
休日の昼下がり。
今日の大室家はとても静かだった。なぜなら櫻子がいないからだ。
櫻子がいないことに加えて、櫻子とよく喧嘩するひま子もいなければ、櫻子とよくもめる花子もいない。中学生二人は友人の家にお呼ばれして朝から出かけているのと、花子も急な誘いがあって昼ごろに家を出た。
今日この家にいるのは、私・大室撫子と……おとなしいお客さんがもう一人。
楓「撫子お姉ちゃん、眠いの?」
撫子「ん……ああ、ごめんね」
ひま子の妹、楓が来ている。
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/06(金) 22:34:59.01 ID:536AfWNoo
休日の昼下がり。
今日の大室家はとても静かだった。なぜなら櫻子がいないからだ。
櫻子がいないことに加えて、櫻子とよく喧嘩するひま子もいなければ、櫻子とよくもめる花子もいない。中学生二人は友人の家にお呼ばれして朝から出かけているのと、花子も急な誘いがあって昼ごろに家を出た。
今日この家にいるのは、私・大室撫子と……おとなしいお客さんがもう一人。
楓「撫子お姉ちゃん、眠いの?」
撫子「ん……ああ、ごめんね」
ひま子の妹、楓が来ている。
2015年02月24日
向日葵「おだんごヘアーの櫻子と」
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/23(月) 21:31:04.63 ID:U65WxNMDo
櫻子「ちなつちゃ~ん!」
ちなつ「あ、櫻子ちゃん。なにか用?」
櫻子「あのー、ちょっとちなつちゃんにお願いがあるんだけど……///」もじもじ
ちなつ「お願い……? 櫻子ちゃんが私に?」
櫻子「やってくれるかなぁ、どうかなぁ」
ちなつ「何をそんなに恥ずかしがって……はっ、まさか……! いやいや櫻子ちゃんそれは! それはさすがに!」
櫻子「やっぱりだめかなぁ……」
ちなつ「いやだめっていうか……別に私は櫻子ちゃんのこと好きだしいいんだけど、向日葵ちゃんとかあかりちゃんの目もあることだし、でもそれでも我慢できないっていうなら、誰にも見られない所に行って……///」
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/23(月) 21:31:04.63 ID:U65WxNMDo
櫻子「ちなつちゃ~ん!」
ちなつ「あ、櫻子ちゃん。なにか用?」
櫻子「あのー、ちょっとちなつちゃんにお願いがあるんだけど……///」もじもじ
ちなつ「お願い……? 櫻子ちゃんが私に?」
櫻子「やってくれるかなぁ、どうかなぁ」
ちなつ「何をそんなに恥ずかしがって……はっ、まさか……! いやいや櫻子ちゃんそれは! それはさすがに!」
櫻子「やっぱりだめかなぁ……」
ちなつ「いやだめっていうか……別に私は櫻子ちゃんのこと好きだしいいんだけど、向日葵ちゃんとかあかりちゃんの目もあることだし、でもそれでも我慢できないっていうなら、誰にも見られない所に行って……///」
2015年02月19日
撫子「ドラマティック・アクシデント」
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/18(水) 17:46:41.17 ID:YvJkjBc4o
「う……嘘……!?」
「どうしたの? 撫子おねえちゃん」
「い、いや……別になんでも……」
『昨日のドラマ、録画してるから帰ったら見るよ』―――その言葉に嘘は無かったのだが、まさかこんなことになるとは思わなかった。
昨今どんな話を描くにしても、現実の流行を取り入れることで話題を集めるのは確かに常套手段といえる。どんな国が舞台でも、仮に「壁ドン」なんて言葉が生まれる前の時代だったとしても、演出としてシーンに組み込むのは悪いことではない。
ただ、今の私にとっては少し複雑な状況を生んでしまう原因になった。
まさか、こんなことになるとは。
「最近壁ドン流行ってるね。学校でも未来とかがばんばん壁に追い詰めようとしてきて、困っちゃうし」
「そうなんだ……」
夜、妹の花子と一緒に録画したドラマを見ていると、劇中のいい所でその問題のシーンが挟まった。今話題を呼んでいる俳優が、最近急速に人気の出てきた女優を、壁と挟むように追い詰めて視線を交わすシーンだ。
俗に言う、壁ドン。
出所は不明だが、少し前から全国民の間で流行りだしている行為。
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/18(水) 17:46:41.17 ID:YvJkjBc4o
「う……嘘……!?」
「どうしたの? 撫子おねえちゃん」
「い、いや……別になんでも……」
『昨日のドラマ、録画してるから帰ったら見るよ』―――その言葉に嘘は無かったのだが、まさかこんなことになるとは思わなかった。
昨今どんな話を描くにしても、現実の流行を取り入れることで話題を集めるのは確かに常套手段といえる。どんな国が舞台でも、仮に「壁ドン」なんて言葉が生まれる前の時代だったとしても、演出としてシーンに組み込むのは悪いことではない。
ただ、今の私にとっては少し複雑な状況を生んでしまう原因になった。
まさか、こんなことになるとは。
「最近壁ドン流行ってるね。学校でも未来とかがばんばん壁に追い詰めようとしてきて、困っちゃうし」
「そうなんだ……」
夜、妹の花子と一緒に録画したドラマを見ていると、劇中のいい所でその問題のシーンが挟まった。今話題を呼んでいる俳優が、最近急速に人気の出てきた女優を、壁と挟むように追い詰めて視線を交わすシーンだ。
俗に言う、壁ドン。
出所は不明だが、少し前から全国民の間で流行りだしている行為。
2015年02月13日
向日葵「言葉にしない想い」
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/12(木) 19:47:14.82 ID:uTiPQ6RfO
2月14日。
少しだけ早起きをして、昨日のうちに作っておいたチョコレートの出来具合を確認する。なかなか上手い具合だった。あの子が好む塩梅だろう。
用意しておいた包装は去年と同じお店のものだけど、今年は少し大人っぽく。私もあの子も、もう中学生になって一年が経つ。
他の子用に作ったものと微妙に違うその特別なチョコレートを、慎重にたたみ包んでいく。でも何か物足りない気がした。
そういえばこの包みを買ったお店には、メッセージカードもいろいろ売っていたっけ。
チョコだけでは伝えきれない想いを書いたり、むしろメッセージが主役で、それを送る理由付けとしてチョコを添えたりする人もいるのだろう。
手持ちのメモに何か書いて挟もうか……そう思って、すぐやめた。なにせ朝は時間がないし、起きたてでうすらぼやりとした私の頭は何のアイデアも思い浮かんでくれない。それに今さらあの子に、何を書くことがある?
シンプルでいいのだ。余計な装飾も、余計な具もない、メッセージもないただの甘いチョコレート。
あの子が好きなこの味だけを、毎年この日に渡している。
櫻子もきっと、それだけを望んでいる。
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/12(木) 19:47:14.82 ID:uTiPQ6RfO
2月14日。
少しだけ早起きをして、昨日のうちに作っておいたチョコレートの出来具合を確認する。なかなか上手い具合だった。あの子が好む塩梅だろう。
用意しておいた包装は去年と同じお店のものだけど、今年は少し大人っぽく。私もあの子も、もう中学生になって一年が経つ。
他の子用に作ったものと微妙に違うその特別なチョコレートを、慎重にたたみ包んでいく。でも何か物足りない気がした。
そういえばこの包みを買ったお店には、メッセージカードもいろいろ売っていたっけ。
チョコだけでは伝えきれない想いを書いたり、むしろメッセージが主役で、それを送る理由付けとしてチョコを添えたりする人もいるのだろう。
手持ちのメモに何か書いて挟もうか……そう思って、すぐやめた。なにせ朝は時間がないし、起きたてでうすらぼやりとした私の頭は何のアイデアも思い浮かんでくれない。それに今さらあの子に、何を書くことがある?
シンプルでいいのだ。余計な装飾も、余計な具もない、メッセージもないただの甘いチョコレート。
あの子が好きなこの味だけを、毎年この日に渡している。
櫻子もきっと、それだけを望んでいる。
2015年02月05日
ユルユリプリキュア!
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/01(日) 22:01:17.54 ID:1U2pP4PzO
【第一話:「私がプリキュアに!?キュアチェリー誕生!」】
「あなたは、好きな人がいますか?」
「その好きな人は、あなたのことが好きですか?」
「好きだという想いは、伝えましたか?」
「自分の気持ちに、素直になれていますか?」
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/01(日) 22:01:17.54 ID:1U2pP4PzO
【第一話:「私がプリキュアに!?キュアチェリー誕生!」】
「あなたは、好きな人がいますか?」
「その好きな人は、あなたのことが好きですか?」
「好きだという想いは、伝えましたか?」
「自分の気持ちに、素直になれていますか?」
2015年01月24日
櫻子「ありったけのありがとうを」
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1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/05(月) 16:16:07.32 ID:1A/5CZT70
櫻子「私あかりちゃんにいつものお礼がしたい!」
向日葵「突然なんですの……確かにあなたはいつもお世話になってますけれど」
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/05(月) 16:16:07.32 ID:1A/5CZT70
櫻子「私あかりちゃんにいつものお礼がしたい!」
向日葵「突然なんですの……確かにあなたはいつもお世話になってますけれど」
2015年01月23日
向日葵「ゆるゆり短編集ですわ」櫻子「大室家多め!」
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1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/22(木) 15:35:21.11 ID:1bdY9ibeo
【なつの おおむろけ】
ミーンミーン……
櫻子「あぢぃ……」
撫子「ただいまー」ガチャ
花子「あっ、撫子お姉ちゃん」
撫子「暑そうだね櫻子」
櫻子「あっったりまえじゃん!! 誰だって暑いよこんな日は!」
撫子「そんな櫻子に良いものがあるよ」ごそごそ
櫻子「えっ! なになに!? 何か道具を出してくれるの? なでえもん!」
撫子「誰がなでえもんだよ ……はいこれ」ばさっ
花子「なんだしこれ?」
櫻子「あーー! ビニールプールだ!!」
撫子「私の友達が貰ったものらしいんたけど……その友達も使わないからって、私が貰ったんだ」
櫻子「やったーーー! プールー!!」
花子「まあビニールプール程度でも今は大助かりだし」
撫子「よし、作るか」
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/22(木) 15:35:21.11 ID:1bdY9ibeo
【なつの おおむろけ】
ミーンミーン……
櫻子「あぢぃ……」
撫子「ただいまー」ガチャ
花子「あっ、撫子お姉ちゃん」
撫子「暑そうだね櫻子」
櫻子「あっったりまえじゃん!! 誰だって暑いよこんな日は!」
撫子「そんな櫻子に良いものがあるよ」ごそごそ
櫻子「えっ! なになに!? 何か道具を出してくれるの? なでえもん!」
撫子「誰がなでえもんだよ ……はいこれ」ばさっ
花子「なんだしこれ?」
櫻子「あーー! ビニールプールだ!!」
撫子「私の友達が貰ったものらしいんたけど……その友達も使わないからって、私が貰ったんだ」
櫻子「やったーーー! プールー!!」
花子「まあビニールプール程度でも今は大助かりだし」
撫子「よし、作るか」
2015年01月21日
撫子「世界で一番可愛い花」
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1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/21(水) 00:11:33.72 ID:URlKmTQl0
満開の花畑の中。
夕焼けで赤くなり始めた空は、笑顔のその子を明るく暖かく照らしていた。
舞い散る花びらの中、私たちは手を重ね合わせる。
「あなた、とってもかわいいわ」
「きみのほうが」
「ねえ、しってる? かわいいこには、キスをするものなのよ」
「そうなの?」
「そう……めをとじて」
意味もわからぬままに、勢いで押されるがままに、
私は、唇を……
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/21(水) 00:11:33.72 ID:URlKmTQl0
満開の花畑の中。
夕焼けで赤くなり始めた空は、笑顔のその子を明るく暖かく照らしていた。
舞い散る花びらの中、私たちは手を重ね合わせる。
「あなた、とってもかわいいわ」
「きみのほうが」
「ねえ、しってる? かわいいこには、キスをするものなのよ」
「そうなの?」
「そう……めをとじて」
意味もわからぬままに、勢いで押されるがままに、
私は、唇を……
2015年01月05日
結衣「不思議な砂時計」
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1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/04(日) 12:00:02.87 ID:0RkaLDGTO
あかり「お待たせ~」
ちなつ「あ、あかりちゃん来たー!」
結衣「お疲れ。お茶はいってるよ」
あかり「ありがと~」
あかり「何かやってたの?」
京子「これみんなで見てたの。うちから持ってきたんだー」
あかり「わぁ~、アルバムだあ!」
結衣「あかりの写真も結構あるよ。京子のお母さんが撮ってくれてたみたい」
ちなつ「みんな可愛いですね~、結衣先輩はこの頃からこんなにかっこよかったんですか!?」
あかり「結衣ちゃんは昔の方がやんちゃだったけど、今は昔よりも頼れる感じがあるよねぇ」
結衣「は、恥ずかしいな……///」
京子「あかりは昔からあんまり変わんないよなー。昔から変わった子というか」
あかり「えっ! あかり変わった子だったの!? というか今もなの!?///」
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/04(日) 12:00:02.87 ID:0RkaLDGTO
あかり「お待たせ~」
ちなつ「あ、あかりちゃん来たー!」
結衣「お疲れ。お茶はいってるよ」
あかり「ありがと~」
あかり「何かやってたの?」
京子「これみんなで見てたの。うちから持ってきたんだー」
あかり「わぁ~、アルバムだあ!」
結衣「あかりの写真も結構あるよ。京子のお母さんが撮ってくれてたみたい」
ちなつ「みんな可愛いですね~、結衣先輩はこの頃からこんなにかっこよかったんですか!?」
あかり「結衣ちゃんは昔の方がやんちゃだったけど、今は昔よりも頼れる感じがあるよねぇ」
結衣「は、恥ずかしいな……///」
京子「あかりは昔からあんまり変わんないよなー。昔から変わった子というか」
あかり「えっ! あかり変わった子だったの!? というか今もなの!?///」
2015年01月04日
京子「レアな組み合わせで短編集!」
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1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/12/30(火) 18:23:41.82 ID:tv/5JtKEo
千歳「なんやあんま百合百合してへんなぁ」
※してません
2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/12/30(火) 18:24:17.90 ID:tv/5JtKEo
ガララッ
京子「ありゃ、千歳一人?」
千歳「あら歳納さん。見ての通りや~」
京子「あーそうなんだ・・・」
千歳「生徒会になんか用?」
京子「ああうん、出し忘れてたプリントを綾乃に渡そうと思ってさ」
千歳「ふふ、歳納さんの方から来るなんて珍しいやん」
京子「結衣のやつが綾乃に迷惑かけんなー!ってうるさくて。綾乃が何処いるか知らない?」
千歳「それがなぁ、さっき会長さんに呼び出されてってしもて」
京子「あぁ、じゃあ知らないか・・・」
千歳「西垣先生みたくうちにも会長さんの声が聞こえたらええんやけどなぁ」
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/12/30(火) 18:23:41.82 ID:tv/5JtKEo
千歳「なんやあんま百合百合してへんなぁ」
※してません
2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/12/30(火) 18:24:17.90 ID:tv/5JtKEo
ガララッ
京子「ありゃ、千歳一人?」
千歳「あら歳納さん。見ての通りや~」
京子「あーそうなんだ・・・」
千歳「生徒会になんか用?」
京子「ああうん、出し忘れてたプリントを綾乃に渡そうと思ってさ」
千歳「ふふ、歳納さんの方から来るなんて珍しいやん」
京子「結衣のやつが綾乃に迷惑かけんなー!ってうるさくて。綾乃が何処いるか知らない?」
千歳「それがなぁ、さっき会長さんに呼び出されてってしもて」
京子「あぁ、じゃあ知らないか・・・」
千歳「西垣先生みたくうちにも会長さんの声が聞こえたらええんやけどなぁ」
2015年01月01日
京子「あやのー!」結衣「あやのー?」あかり「あやのちゃ~ん!」
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1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/01(木) 00:30:06.08 ID:n5UOldKzO
〈放課後〉
ちなつ「それであかりちゃんったら面白くて、ベイマックスのことを “ペイマックス” って読んでて、『いっぱいお金を出してくれるロボットなのかな?』とか言ってるんですよ!」
結衣「くくくく……///」ぷるぷる
あかり「よ、読み間違えちゃったんだもん!」
ちなつ「私もう面白くて……授業中とかも思い出し笑いを抑えるのが大変でしたよ」
結衣「あかりらしいな……お金いっぱい出すロボットの映画もそれはそれで面白そうだね」
あかり「でしょ? 面白そうだからあかりも早く見たいな~って思っちゃってたよぉ」
結衣「でも確かに、あかりと同じ勘違いしてる人もいると思うな」
あかり「そ、そうだよね~」
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/01(木) 00:30:06.08 ID:n5UOldKzO
〈放課後〉
ちなつ「それであかりちゃんったら面白くて、ベイマックスのことを “ペイマックス” って読んでて、『いっぱいお金を出してくれるロボットなのかな?』とか言ってるんですよ!」
結衣「くくくく……///」ぷるぷる
あかり「よ、読み間違えちゃったんだもん!」
ちなつ「私もう面白くて……授業中とかも思い出し笑いを抑えるのが大変でしたよ」
結衣「あかりらしいな……お金いっぱい出すロボットの映画もそれはそれで面白そうだね」
あかり「でしょ? 面白そうだからあかりも早く見たいな~って思っちゃってたよぉ」
結衣「でも確かに、あかりと同じ勘違いしてる人もいると思うな」
あかり「そ、そうだよね~」