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向日葵「負けませんわよ!櫻子!」

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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:04:18.17 ID:feZQWxp40

向日葵「明日は記念すべき日・・・そこで、私は・・・初めて・・・自分の日記を読み返すことにします・・・」


2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:06:13.62 ID:feZQWxp40

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

■中学3年末

櫻子「やった!!!あった!あった!あったよ!向日葵!私高校合格したよ!」

向日葵「な、ないですわ」

櫻子「え?」

向日葵「ごめんなさい、櫻子・・・私は・・・」

櫻子「そんなことねーよ!向日葵が落ちるはずねーじゃん!」





向日葵(ごめんなさい、櫻子・・・・)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:07:58.85 ID:feZQWxp40

■現在


向日葵「思えば・・・受験の前日・・・・・・」

向日葵「櫻子とどんな高校生活をすごそう・・・」

向日葵「部活が強制でしたので、櫻子とどんな部活に入ろう・・・」

向日葵「私はそんなことばかり考えて・・・ワクワクして眠れなくて」


向日葵「そして、体調を崩したんですわ」


向日葵「はぁ~」

向日葵「頭がボーってなってて・・・」

向日葵「答えの欄を1つずつ間違えていただなんて・・・櫻子にはとても言えませんでしたもの」

向日葵「ほぼ確実に受かる予定だからって、・・・あの時は油断してましたわ・・・」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:09:55.96 ID:feZQWxp40

■高校入学前


向日葵「私は・・・その滑り止めに受けていた私立の高校に行く事になりましたわ・・・」

櫻子「・・・そうなんだ」

向日葵「櫻子・・・ごめんなさいね、一緒の高校に行くって・・・あんなに勉強頑張ってくれましたのに」ポロポロ

櫻子「泣かないで!」ウルウル

向日葵「ごめんなさい・・・櫻子ごめんなさい」ポロポロ

櫻子「謝らないで!!」

向日葵「うぅ・・・」グスグス

櫻子「向日葵!私たちは違う高校になっちゃったけど・・・」


5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:11:36.67 ID:feZQWxp40

櫻子「私たちはライバルで、向日葵は私の下僕なんだから・・・・」

向日葵「櫻子・・・」

櫻子「だから、だから、だから・・・その・・・」


ギュウウ


櫻子「向日葵!?」

向日葵「櫻子・・・ありがとう・・・そうですわね、学校くらい違っても別にいいですわよね」

向日葵「だって、私たちは・・・腐れ縁ですし・・・ずっと一緒ですしね?」


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:13:23.23 ID:feZQWxp40

櫻子「あぁぅ・・・・」ウルウル

櫻子「向日葵・・・向日葵!向日葵!」ポロポロ

向日葵「櫻子・・・」


櫻子「なんで、落ちたの?ねぇ?なんで落ちたの?なんで落ちたの?なんで落ちたの?なんで落ちたの?」

櫻子「これからは、一緒にいれないなんて寂しいよ!・・・・・ひまわりぃー」ポロポロ

向日葵「ごめんなさい、ごめんなさい、いくら謝っても仕方ありませんが・・・・ごめんなさい」

向日葵「・・・・本当は私も一緒の高校に行きたかったですわ・・・でも・・・さくらこぉー」ポロポロ


ギュウウウ


櫻子「うわぁぁぁぁん」ポロポロ
向日葵「わぁぁぁぁん」ポロポロ


7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:15:02.79 ID:feZQWxp40




向日葵「・・・大丈夫ですわ、もう落ち着きましたわ」

櫻子「私も・・・」グスグス




櫻子「向日葵!これから学校が終わったら、毎日遊びに行くから!絶対にお菓子用意して待ってろよ!」

向日葵「櫻子!これから学校が終わったら、毎日お菓子作りますから!絶対に遊びに来なさいよ!」



向日葵「ふふふ//」
櫻子「えへへ//」


向日葵「考えてることは一緒ですわね♪」

櫻子「さすが私のライバルだね♪」


8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:18:12.96 ID:feZQWxp40

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


■現在

向日葵「ふぅ・・・・」

向日葵「懐かしいですわね・・・」

向日葵「そうでした・・・高校入学の頃は・・・」

向日葵「櫻子と一緒の人生がまだまだ続くと思っていたんでしたわ・・・」



向日葵「ふふふ♪」

向日葵「そんな都合が良い人生なんてありえませんのにね♪」


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9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:19:44.26 ID:feZQWxp40

■高校生時代


櫻子「ひっまわりー、ごーはーんー」

向日葵「何ですの?その挨拶は・・・」


櫻子「部活でお腹減ったの!何か食わせろ!」

向日葵「はいはい、居間で待っててくださいな」

櫻子「やったー」



櫻子「ごちそうさまでしたー」

向日葵「お粗末でした」


櫻子「じゃあ、帰るねー」

向日葵「あっ・・・」

櫻子「ん?」

向日葵「そ、その・・・・ゆっくりしていきませんの?」


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:21:32.68 ID:feZQWxp40

櫻子「あー・・・部活終わった後だから・・・お風呂も入りたいし・・・宿題もあるから」

向日葵「そう・・・」

櫻子「宿題も自力でやんないといけないから、時間がかかるんだ・・・」

向日葵「・・・・櫻子は・・・」

櫻子「?」


向日葵「その・・・櫻子はやれば出来る子だから、がんばりなさい」

櫻子「うん、私がんばるよ!向日葵」


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:23:22.68 ID:feZQWxp40

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


■現在

向日葵「この頃からですわね・・・少しずつ疎外感を感じ始めたのは・・・」






~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:25:22.07 ID:feZQWxp40

■高校生時代


向日葵「あの・・・櫻子は?」

撫子「櫻子は宿題がたくさん出てるらしくて、部屋で勉強してるみたいだよ」

向日葵「そうなんですの・・・」

撫子「せっかく遊びに来てくれたのにごめんね」

向日葵「いえいえ、勉強の邪魔はしたくありませんので・・・」

向日葵「それに、櫻子はやる!と言ったらやりとげる子ですしね」

撫子「櫻子もさ、部活と勉強の両立に忙しいみたいで・・・そう言ってくれると助かるよ」


向日葵「そ、そんな・・・」

向日葵「あっ、そういえば、マドレーヌを作りましたの・・・あの・・・櫻子に差し入れして頂けません?」

撫子「ありがとう、きっと櫻子喜ぶよ」

向日葵「では、失礼します」


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:26:58.73 ID:feZQWxp40

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

■現在

向日葵「・・・・」

向日葵「・・・・この頃に・・・私は・・・段々・・・」

向日葵「櫻子に会うのに・・・抵抗が生まれてきたんでしたわ・・・・」


向日葵「はぁ~」



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16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:28:50.50 ID:feZQWxp40

■高校生時代


向日葵「ね、寝坊してしまいましたわ!」

向日葵「遅刻するほどじゃないですが、急がないと!」ダダダダダ


櫻子「行ってきまーす」


向日葵「さ、櫻子!?」

櫻子「ひ、向日葵!?」



向日葵「・・・・」

櫻子「・・・・」


櫻子「え、えーと・・・その・・・お菓子いつもありがとうね」

向日葵「い、いいえ・・・別にそのくらい・・・それにたまに作るくらいですし」


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:30:27.43 ID:feZQWxp40

櫻子「えーとね、そのね、向日葵っていつも今登校してるの?」

向日葵「あっ、いえ、その、たまたまなんですのよ?寝坊しちゃって」


櫻子「寝坊なら仕方ないよね」

向日葵「そ、そうですわ、寝坊なら仕方ありませんわ」


櫻子「ハハハハハ」
向日葵「ハハハハハ」


向日葵「それじゃ、私急ぐので・・・その・・・また」

櫻子「うん・・・・またね」


19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:32:08.08 ID:feZQWxp40

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


■現在

向日葵「私と櫻子は中学まで・・・365日・・・毎日会ってましたわ・・・」

向日葵「だから、少し離れただけで、どう接していいかまったくわからなくなってしまいましたの・・・」

向日葵「何て言って遊びに行ってたのか・・・」

向日葵「どうやって話をしていたのか・・・・」

向日葵「・・・・当時の・・・まぁ、今もですが・・・全然わからなくなってしまいましたわ」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:33:58.07 ID:feZQWxp40

■高校生時代


向日葵(今日の学校帰りに数ヶ月ぶりに櫻子に会えましたわ)

向日葵(はぁ~・・・・・・・)



向日葵(・・・・・・櫻子//)



向日葵(それにしても、櫻子に会った時の私・・・きょどりすぎましたわ)

向日葵(櫻子の前で、赤面してなかったかしら?)


23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:35:40.29 ID:feZQWxp40

向日葵(・・・・それにしても皮肉な話ですわ・・・)


向日葵(離れてからこの想いに気づくなんて・・・・)



向日葵(私って・・・櫻子の事・・・・)



向日葵(とっても好きだったんですのね・・・)



向日葵(櫻子櫻子・・・愛しいですわ・・・櫻子//)


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:37:29.31 ID:feZQWxp40

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■現在

向日葵「私は・・・本当に気付くのが遅すぎたんですわ・・・」

向日葵「中学・・・・もしくは、高校の当初から気付いていれば・・・」





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26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:39:20.64 ID:feZQWxp40

■高校生時代


向日葵「恋愛をしてみると・・・恋愛小説がまた違うように見えて面白いですわね」

向日葵「はぁ~・・・櫻子とこんな恋愛をしてみたいですわ・・・」


向日葵「・・・でも、メールの文面を考えるだけで1日が過ぎてしまう私には無理な話ですわね」


向日葵「それにしても・・・」

向日葵「櫻子と遊ばなくなって・・・お菓子も料理も自然とやらなくなって・・・」

向日葵「勉強以外にやることと言えば、恋愛小説を読んで妄想にふけるばかり」


向日葵「う~ん、小説も安くはないですわね・・・」



向日葵「そうですわ!高校入学祝いで買ってもらったパソコンで・・・」

向日葵「やっぱり、ネットにはたくさんありますわね!さっそく読んでみましょう」



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27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:41:09.16 ID:feZQWxp40

■現在


向日葵「・・・そして、私は・・・」

向日葵「・・・とある、個人の小説サイトを見つけるんですわ・・・」



向日葵「内容は幼馴染物の恋愛小説サイト・・・」

向日葵「当時は3HIT未満の小説サイトで、たぶん、私が1番目の読者ですわ♪」


向日葵「ネット上ですが、その小説を書いてる小説家さんとは、BBSやコメント欄で仲良くさせてもらったんですの♪」




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29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:42:49.78 ID:feZQWxp40

■高校生時代


向日葵「・・・・・・・」カチカチ

向日葵「ふぅ~」


向日葵「やはり、この方が書く恋愛小説は最高ですわ」

向日葵「しかも、私と同じ高校生だなんて・・・」


向日葵「・・・私も少し書いてみようかしら?」




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32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:44:29.75 ID:feZQWxp40

■現在


向日葵「・・・この頃の私は櫻子と遊ばなくて・・・」

向日葵「お菓子も作らなくなって・・・櫻子に勉強も教えなくなって」

向日葵「・・・恐ろしく時間がありましたの」


向日葵「・・・・・・・・だから、何か新しい趣味をやりたくなったんですわ」


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34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:46:10.54 ID:feZQWxp40

■高校生時代


向日葵「あら?PCにメールが来てますわ・・・」

向日葵「あっ・・・いつもの恋愛小説サイトの作家さんですわ」


▼チャットでのやりとり▼

小説家「実は書籍デビューが決まっちゃいました♪」

向日葵「す、すごいですわ!」

小説家「去年の末に応募したら、賞をとちゃったんです♪」

向日葵「本当におめでとうございますわ!」

小説家「大谷って名前で書籍出るんで、良かったら買ってやってください♪」

向日葵「はい!是非!」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:47:50.97 ID:feZQWxp40

■現在


向日葵「読者第1号として、本当に嬉しかった・・・」

向日葵「自分の事のように嬉しかったですわ」

向日葵「最初はそんなに売れはしなかったものの」

向日葵「今は中堅クラスといっても過言じゃありませんわ」

向日葵「そういえば、ネタ提供という題目で恋愛相談をしたこともありましたわね」


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37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:49:32.84 ID:feZQWxp40

■高校生時代


▼チャットでのやりとり▼


向日葵「・・・・という感じですの」

小説家「『ひまさくさん』は・・・」

向日葵(『ひまさく』というのは私のHNですわ)

小説家「ずっと一緒にいた幼馴染さんと、少し距離が空いてしまって」

小説家「それで、実は好きだったということに気付いてしまった・・・」


小説家「でも、自分が高校に落ちた・・・・自分が距離を開ける原因を作ってしまった負い目もあって」

小説家「その幼馴染さんと会いづらいと・・・」


向日葵「はい、それに・・・今までずっと一緒にいすぎたせいで」

向日葵「その・・・なんて呼びかけていいかすらわからなくなって・・・」


小説家「・・・・わかるよ・・・その気持ち」


向日葵「え?」


38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:51:14.51 ID:feZQWxp40

小説家「・・・私も似たような経験があるんだ・・・」

小説家「・・・でも、私は失敗しちゃった」

向日葵「・・・」

小説家「私もね、なんて話していいかさ・・・わからなくなっちゃってね」


小説家「家族みたいだったんだけどね・・・もう他人になっちゃった」

小説家「・・・正直、こうしろ!ってアドバイスは出来ない・・・」

向日葵「いえ、そんな」

小説家「私も失敗しちゃったから」


40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:52:55.78 ID:feZQWxp40

小説家「でも、そんな私でも一つだけ・・・アドバイス出来るならさ・・・」



小説家「何でもいいから、理由をつけてあったほうがいいと思うよ」


小説家「ほら、ストーリーの主人公ってさ、行動力あるでしょ?」

向日葵「そうですわね・・・先生の・・・いえ、ほとんどの主人公は行動力がありますわ!」


小説家「ね?ひまさくさんも主人公になってみない?」

向日葵「!!」

向日葵「はい!」

向日葵「まだ、どうしたらいいか・・・考えはまとまってみませんが」

向日葵「そうですわ!あの子と会ってみない事には何も進展しませんわ!」


小説家「私には出来なかったけど・・・ひまさくちゃんは・・・諦めず頑張って!」

向日葵「はい!」


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:54:34.96 ID:feZQWxp40




向日葵「ふぅ~・・・チャット終了ですわ」

向日葵「・・・それにしても、何を話したらいいのかしら・・・・」

向日葵「・・・・・・」


向日葵「だ、ダメですわ!これじゃ、櫻子と喋らなくなってきた時と同じですわ!」

向日葵「こうなったら、撫子さんに相談を・・・・」


向日葵「『最近、櫻子が好きな食べ物って何ですか?・・・近いうちにご馳走しようと思って』っと」めるめる

向日葵「えいっ」ポチッ


43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:56:13.76 ID:feZQWxp40

ヒマヒマーサクサクースキスキー♪


向日葵「メールがキマシタワー!」


撫子『久々だね、ひま子・・・えーと、最近は寿司の漫画を読んだせいで、寿司・・・とくにカッパ巻きにハマってたよ』

撫子『それにしても、今日櫻子が』



撫子『彼女出来た宣言をしてたんだけど』



撫子『やっぱりひま子のことだったんだね』

撫子『最近、二人が一緒にいるのを見なかったから心配してたんだよ』

撫子『さっそく夜ご飯をご馳走するなんてさすがだね」



向日葵「・・・・え?」


向日葵「櫻子に・・・・彼女・・・・?」


45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:57:57.38 ID:feZQWxp40

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


■現在


向日葵「・・・・この時のことは・・・日記を読んだりしない限り・・・思い出したくなかった」

向日葵「・・・あの日は・・・その後たくさん泣いて・・・」

向日葵「ううん・・・その後の事は覚えてませんわ」


向日葵「楓がたくさん心配してくれたのと・・・」

向日葵「返事がないから不思議に思った撫子さんが・・・家にやってきてくれた気がしますわ」


向日葵「・・・・・・」ポロポロ


向日葵「ダメですわね・・・今でも、櫻子に恋人なんて・・・考えただけで・・・」


向日葵「うぅ・・・私が・・・遅かったせいで・・・」ポロポロ



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 03:59:36.46 ID:feZQWxp40

■高校生時代


向日葵「・・・ひどい顔・・・こんなんじゃ櫻子に嫌われるのも当たり前ですわね・・・」

向日葵「ふふふ♪・・・そもそも好かれてすらいませんでしたわ♪」





向日葵「はぁ~・・・せっかく念願の生徒会役員になれたのに、学校をサボってしまいましたわ」


向日葵「明日は学校に行かないと・・・」



向日葵「・・・・気が重いですが・・・あの方に、今回の件を報告しないと・・・」


向日葵「チャットにはログインしてないようですわ・・・」

向日葵「そういえば、あの方も学生って言ってましたっけ・・・」

向日葵「じゃあ、PCのメールで報告を・・・」


49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:01:17.17 ID:feZQWxp40

■数時間後


▼チャットでのやりとり▼

小説家「メール読ませていただきました」

向日葵「せっかくアドバイス頂いたのに、活用できなくて申し訳ありません」

小説家「いえ・・・私がもう少し早く言えていれば・・・」

向日葵「その・・・ありがとうございます!」


小説家「え?」

向日葵「今回のアドバイスがなかったら・・・」

向日葵「私はその・・・幼馴染の事を・・・未だにずっと想ったままでしたわ」

向日葵「もちろん、ショックですが、進展しないのに・・・ずっと想ってても仕方ありません」



向日葵「これで、新しい恋ができるようになりました!」

向日葵「だから、ありがとうございました!」


50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:03:01.77 ID:feZQWxp40

小説家「・・・そう」

小説家「あなたが本当に新しい恋が出来るように願ってます」

向日葵「本当ですわ!頑張りますわよ!私!」


小説家「ふふふ♪じゃあ、頑張ってるあなたに、私の体験談を一つ」

向日葵「はい?」

小説家「私も似たような経験をしたって、この前、言ってましたよね?」

向日葵「・・・はい」


小説家「私は・・・その幼馴染と・・・もし、付き合えたなら・・・」

小説家「こんな事をやっていただろうなって・・・実はそんな妄想を小説化したのがあの作品なんです」


向日葵「そうだんたんですか!?」

小説家「みんなには内緒ですよ?」


51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:04:47.94 ID:feZQWxp40

向日葵「はい!わかってますわ・・・それにしても・・・」

小説家「?」

向日葵「先生も・・・未練たらったらなんですわね♪」

小説家「!!」

小説家「い、いえ!私は・・・違いますよ!」

向日葵「ふふふ♪この小説を読んでみたらわかりますわ」

向日葵「これには・・・相手への愛が篭ってますわ・・・行き場の無い愛が・・・」

向日葵「私も同じような体験をしたから、わかってしまいましたわ♪」


小説家「ふふ♪」

向日葵「??」

小説家「いえ、私たち・・・似たもの同士なのかもしれませんね♪」

向日葵「あ、いえ・・・・・・・そうですわね♪」


53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:06:34.60 ID:feZQWxp40

小説家「・・・で、書いてみます?」



向日葵「アドバイスありがとうございます!私も・・・私も・・・やりたかったことを小説にしてみますわ!」


小説家「良かった♪」

小説家「あっ・・・もしよかったら」

小説家「ひまさくさんが私の最初の読者であるように」

小説家「私を・・・ひまさくさんの一番の最初の読者にして欲しいのですが」


小説家「いえ、もし良かったらでいいので」


向日葵「感激です♪」

小説家「え?」

向日葵「こちらこそ、こちらこそ!!」

向日葵「一番最初の読者になって・・・いただけますか?」



小説家「はい!」


54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:08:24.76 ID:feZQWxp40

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


■現在

向日葵「本当にあの方がいらっしゃってよかったですわ・・・」

向日葵「あの方のお陰で・・・・似たような体験をしたこの方がいたから・・・」

向日葵「私は早く立ち直れましたの」


向日葵「櫻子への気持ちがなくなったわけではないですが」


向日葵「それから、私は・・・生徒会を辞め・・・図書館やネットで色んな勉強をし」

向日葵「高校3年生の最終学期に恋愛小説家になれましたわ」


向日葵「そして、高校卒業と同時に・・・引越しを決めましたの・・・」


向日葵「うじうじと未だに想い続けた・・・・」

向日葵「櫻子への気持ちと決着をつけるために・・・」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:10:03.70 ID:feZQWxp40

■引越し当日


向日葵「さ、櫻子・・・久しぶりですわね」

櫻子「3年ぶり・・・向日葵」

向日葵「その・・・・引越しするんですの」

櫻子「そうなんだ・・・・」

向日葵「・・・はい」

櫻子「・・・・」

向日葵「・・・・」


櫻子「そ、その・・・」

向日葵「?」


56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:11:46.03 ID:feZQWxp40

櫻子「どんな仕事してるの?ねーちゃんから仕事で引っ越すって聞いたんだけど」

向日葵「あっ・・・えーと・・・その編集の仕事ですわ、小説の」


櫻子「小説・・・編集ってどこの会社?」

向日葵「あ、あの・・・その・・・守秘って事になってまして・・・」

櫻子「そうなんだ・・・」



向日葵「あ、・・・そろそろ行かないと・・・」

櫻子「ごめんね、呼び止めて」

向日葵「いいえ、さよなら櫻子」

櫻子「・・・・・・・・」



櫻子「ばいばい・・・向日葵」


57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:13:27.36 ID:feZQWxp40





向日葵(さよなら、私の最初の人生・・・)


向日葵(そして、今から第2の人をスタート・・・・させますわ)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:16:08.86 ID:feZQWxp40

■そして、今・・・


向日葵「それから・・・約5年・・・」

向日葵「私も親からの援助なしに、小説で食べいけるくらいになりましたわ・・・」

向日葵「中学の頃と同じなら・・・櫻子の携帯のメアドも電話番号も知っていますが・・・」

向日葵「とうとう連絡する事もありませんでしたわ・・・」

向日葵「・・・・・もちろん、連絡が来ることも・・・」


60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:18:05.38 ID:feZQWxp40

向日葵「・・・・・」


向日葵「はぁ~・・・・」


向日葵「私はどこで間違ったのかしら?」

向日葵「高校に落ちたとしても・・・何かやり方はあったはず」


63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:20:22.83 ID:feZQWxp40




向日葵「今でも好きですわ・・・櫻子・・・」


向日葵「あなたの事がとっても・・・1番好き・・・ずっと、これからも・・・」


64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:22:03.35 ID:feZQWxp40

向日葵「でもね、でもね・・・私疲れちゃいましたの」

向日葵「だから、明日・・明日ね・・櫻子の次に好きな人と会います」

向日葵「小説の事や、プライベートの事で相談・・・」

向日葵「そして、色んなことで共感した・・・ネット上でしか会ってない」

向日葵「あの小説家の方の事を・・・あなたの次・・・いえ、あなたと同じくらい好きになってしまいましたの」

向日葵「それにね・・・私・・・あの方の前では素直になれるって・・・思ってますの」

向日葵「ごめんなさい・・・櫻子・・・」


65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:23:46.07 ID:feZQWxp40




向日葵「私は・・・私は・・・・」

向日葵「もう・・・無理なの・・・さくらこぉ」ポロポロ

向日葵「でも、あなたに連絡できない・・・」


66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:25:36.43 ID:feZQWxp40

向日葵「あなたが幸せな瞬間を邪魔したくないから」

向日葵「だって、私の幸せが・・・もうあなたの幸せじゃないんだもん」


向日葵「さーちゃん・・・・ごめんね・・・・」



向日葵「そして・・・・本当のさよならだよ」ポロポロ


69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:27:17.52 ID:feZQWxp40

■次の日


編集「あと数時間したら、大谷先生とのクロスインタビューがありますが準備は大丈夫ですか?」

向日葵「はい、いつでも迎えに来てもらって大丈夫ですわ」

編集「では、あと2時間後に迎えに来ますので」

向日葵「ふぅ~・・・恋愛小説作家同士のクロスインタビュー・・・」

向日葵「まさか、相手があのネット上で仲良くなった小説家さんなんて、最初考えてもいませんでしたわ」

向日葵「でも・・・神様ありがとう」


向日葵「櫻子とうまくいかなかった時は恨みましたが」

向日葵「今日に関しては・・・本当にありがとうございますわ」


71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:28:33.52 ID:feZQWxp40

■数時間後


編集「こちらで行います」

向日葵「普通の居酒屋なんですね?」

編集「ええ、料理も美味しく完全個室です」

編集「こういう所の方が話やすい場合が多いんで」

向日葵「そうなんですね」


73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:30:06.70 ID:feZQWxp40

編集「もう少ししたら、相手方の大谷先生の到着ですね」


向日葵「そうですわね」ドキドキ


向日葵(うぅ・・・告白するわけでもないのに・・・ドキドキする)


編集「あっ、もうお店に到着したとのことです」めるめる

向日葵(し、心臓!鳴り止んで!お願い!!)


74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:31:52.14 ID:feZQWxp40


ガラッ

小説家「すいません、遅くなって」

編集「はじめまして!この度は当社の企画の為に、ご多忙中にもかかわらず、来て頂き誠にありがとうございます!」

小説家「いえいえ、そんな」


75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:33:44.34 ID:feZQWxp40

編集「では、こちらが今日一緒に対談をさせて頂く、ひまさく先生になります」

向日葵「・・・・・え?」

編集「ほら、ひまさく先生、あいさつを」ボソボソ

向日葵「こ、こんにちは・・・その・・・お久しぶりですね、大谷先生」

小説家「な、なななななな!!!」

編集「あれ?もしかして、お二人は知り合いだったんですか?」

向日葵(・・・こんな近くにいてくれたなんて・・・嬉しい)





向日葵「はい、腐れ縁ってやつですわ♪」


これが、本当の私の第2の人生の始まりなのでした

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:34:24.57 ID:feZQWxp40

櫻子視点SS
http://may841.blog9.fc2.com/blog-entry-1221.html
※ほんのあと少し続きます


80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:38:33.18 ID:feZQWxp40

エピローグ


向日葵「櫻子・・・久しぶり・・・もう会えないかと思ってましたわ」

櫻子「私も・・・」


向日葵「それにしても・・・櫻子が小説家なんて・・・本当にびっくりですわ」

櫻子「ひ、向日葵こそ!編集やってるって・・・言ってたくせに」

向日葵「ご、ごめんなさい・・・」

櫻子「う、うん・・・」


81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:41:15.97 ID:feZQWxp40

向日葵「あれ?櫻子が小説家・・・・恋愛物の・・・しかも幼馴染物の・・・」

櫻子「あ・・あぅ・・・ちげーし!」


向日葵「でも・・・その・・・櫻子は・・・」



向日葵「彼女さんがいるんでしょ?」



櫻子「はぁ!?」


83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:43:38.10 ID:feZQWxp40

向日葵「彼女さんがいるのに・・・・幼馴染物の小説を?・・・あれ?わからなくなってきましたわ」

櫻子「彼女なんか、いねーし!何を言ってるの!向日葵」


向日葵「え?でも、撫子さんがいるって・・・」


櫻子「あ、ああ・・・それね」

向日葵「?」


櫻子「その・・・ねーちゃんに彼女がいて・・・花子も彼女ができちゃって・・・」

櫻子「彼女自慢してきたから、つい『私にも彼女くらいいるし!』って言っちゃった」テヘッ


84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:44:38.08 ID:feZQWxp40

向日葵「え・・・・・・・え・・・・?」ヘナヘナ

櫻子「向日葵!?」

向日葵「い、いない・・・・いないの・・・?」


櫻子「だからね・・・いないって言ってるだろ」



バチーン



櫻子「痛っ!何をするだよ!向日葵!」

向日葵「はぁ!?あなたのせいで、私はどんだけ悩んだと思ってますのよ!」


87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:46:25.98 ID:feZQWxp40

櫻子「勝手に勘違いしたのは、そっちだろ!だめっぱい!」

向日葵「いいえ、これは勘違いではなく、あなたが嘘をついたのがダメなのよ!このバカ!」


櫻子「んだとー!!私バカじゃないもんね!向日葵のバカ!」

向日葵「なんですって!?」

向日葵「あなたのバカなところなんて10個でも100個でも言えますわよ!」


櫻子「んぎぎぎぎぎ!!」バチバチバチ
向日葵「ぐぬぬぬぬぬ!」バチバチバチ



「・・・・・」

「・・・・・」


櫻子「何か、ようやく元に戻れたね、向日葵♪」

向日葵「ええ、ようやく元に戻れましたわね、櫻子♪」


88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:48:45.93 ID:feZQWxp40

向日葵「それにしても、櫻子が・・・その・・・」

櫻子「なんだよ」

向日葵「私の事をあんなに思ってくれてるなんて・・・//」

櫻子「は、はぁ!?な、何言ってんの?そんな事ねーし!」


向日葵「だって、あなた前に小説の内容は・・・好きだった幼馴染とやりたかった事だって」


櫻子「うわぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」

櫻子「・・・・知らないもんね!知らないもんね!知らないもんね!」

向日葵「ふふふ//」


櫻子「そ、それに!向日葵だって!!私の真似して自分の願望を小説に書いてたくせに!」


90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:50:31.40 ID:feZQWxp40

向日葵「わぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」

向日葵「な、何も聞こえませんわー!!」

櫻子「えへへ//」


向日葵「それを言ったら櫻子なんて、あんなシーンを考えていたくせに!」

櫻子「はぁ!?向日葵なんかもっとすごいシーンを・・・・」


向日葵「あっ・・・もしかして『大谷』って名前は・・・大室櫻子の大と・・・古谷向日葵の谷で・・・」

櫻子「そうだよ!悪いかーーーーーー!!」

櫻子「それに!『ひまさく』って名前はなんだよ!ストレートすぎるだろ!」

向日葵「何よ!素敵な名前ですわよーーーー!」



ギャーキャー♪
ワーワー♪


向日葵「・・・ねぇ、この話やめません?」

櫻子「そうだね、自爆するだけだし」


91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:52:08.72 ID:feZQWxp40

向日葵(それにしても、私は・・・)

向日葵(正直嬉しかったですわ)


向日葵(櫻子以外の人を好きになってしまった自分が嫌でした・・・嫌いでした)


向日葵(でも・・・大谷先生は・・・大室櫻子の事だったんですのね・・・)


向日葵(良かった・・・嬉しかった・・・櫻子・・・ありがとう・・・)


向日葵(改めて思いましたわ)

向日葵(私はやっぱり櫻子を・・・)



向日葵(櫻子が大好きなんですわ♪)


93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:53:44.42 ID:feZQWxp40

向日葵「あの・・・櫻子?」

櫻子「なに?」

向日葵「私・・・あなたに大切な話が・・・私あなたの事がずっと・・・その・・・」

櫻子「ま、待って!私だって話があるし!」

向日葵「ちょっと!私が想いを込めて話そうとしたのに!」

櫻子「いいから、私に・・・私に先に言わせて!」


向日葵「嫌!私が先に言うんですの!」

櫻子「私だし!」



向日葵「ぐぬぬぬぬぬ!」バチバチバチ
櫻子「んぎぎぎぎぎ!!」バチバチバチ


94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 04:56:04.83 ID:feZQWxp40

向日葵「引く気がないみたいですわね・・・」

櫻子「くぅ!こうなったら・・・・小説の売上勝負!」


向日葵「わかりましたわ、今度のお互いの新作の売上で買ったほうが・・・」

向日葵「先に想いを伝えることができる・・・いいですわね?」


櫻子「ふんっ!さすが向日葵!私の事わかってる!究極のライバルめ!」





「負けませんわよ!櫻子!」

「私だって負けないもんね!向日葵!」





       終わり

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