2012年10月25日
綾乃「はぁ・・・何だかもう絶望的にやる気が出ないわ」
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:15:44.29 ID:7lxaB9/x0
綾乃「このままじゃ本当に大変なことに・・・」
綾乃「そのこと考えると気分が重くて、胸が押しつぶされそうな感じがするわ」
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:17:49.86 ID:7lxaB9/x0
綾乃「外はこんなに雲ひとつない青空なのに・・・」
綾乃「何とかこの暗い気分から抜け出したいわね」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:20:39.22 ID:7lxaB9/x0
綾乃「本当に胸がずっしりと重い感じがするわ」
綾乃「というか考えれば考えるほど症状が重くなってく感じがする」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:21:32.07 ID:7lxaB9/x0
綾乃「でも、こういうのは気の持ちようなんじゃないかしら」
綾乃「ええ、きっとそうよ。きっと」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:23:23.83 ID:7lxaB9/x0
綾乃「とはいったものの・・・」
綾乃「やる気が出ないわね。やる気が出ない。あああもう・・・」
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:24:41.35 ID:7lxaB9/x0
綾乃「前に保健室に相談しに行ったこともあるのだけれど・・・」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:27:27.84 ID:7lxaB9/x0
綾乃「結局は自分の根本的な問題を解決しないとダメなんじゃないかって思ったわ」
綾乃「あ、でも生活リズムを直せって言われて直せなかったのも問題なのかしら・・」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:29:27.18 ID:7lxaB9/x0
綾乃「何か気分転換したら変わるかしら」
綾乃「でもそうすると問題が先延ばしになって結局困る気がするのよね」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:30:56.20 ID:7lxaB9/x0
綾乃「ふー、こうしていろいろ考えてるとますます疲れてくるわ」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:32:09.18 ID:7lxaB9/x0
綾乃「さっきから胸の辺りが重いだけじゃなくちょっとズキズキする感じがするし」
綾乃「いったんこの問題からは逃げて気分転換はかりましょう」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:33:29.64 ID:7lxaB9/x0
綾乃「これこそ現実逃避よね」
綾乃「でも仕方ないのよ。今の私にとっては」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:35:54.91 ID:7lxaB9/x0
綾乃「手軽な気分転換として思いつくのは音楽よね」
綾乃「でも、さっきもちょっと音楽聴いたけどそんなに気分晴れなかったし」
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:37:27.36 ID:7lxaB9/x0
綾乃「・・・ああそうだわ。こういう何してもダメな気がするときって」
綾乃「1回寝てしまうのがいいのかもしれないわね」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:40:16.72 ID:7lxaB9/x0
綾乃「とは言ったもののここは生徒会室」
綾乃「ゆっくり寝られるようなソファやベッドもないし」
綾乃「何より誰か入ってきたとき恥ずかしすぎるわ」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:44:25.59 ID:7lxaB9/x0
綾乃「でも今の疲労具合ならイスに座ったまま寝れる気も・・・」
綾乃「その寝方ならそんなに恥ずかしくないわよねきっと」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:45:32.99 ID:7lxaB9/x0
綾乃「うーんでもやっぱり誰か入ってきたときコックリコックリしてるのもねぇ」
綾乃「やっぱ変よね」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:47:48.82 ID:7lxaB9/x0
綾乃「おまけに生徒会副会長であるこの私がそんなだらしない姿見せたら」
綾乃「私のイメージが崩れるわよね」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:49:12.03 ID:7lxaB9/x0
綾乃「でも、そういえば結構前、授業中に少しだけ寝ちゃったことがあったわ・・・」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:51:37.35 ID:7lxaB9/x0
綾乃「その前の晩に夜更かししすぎて、睡魔に耐えられなくなったのよね」
綾乃「あれは恥ずかしかったわ・・・」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:53:12.44 ID:7lxaB9/x0
綾乃「まあ机につっぷすような寝方じゃなくてコックリコックリしてたんだけど」
綾乃「でも逆にそっちの方が恥ずかしかったりして」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:56:56.01 ID:7lxaB9/x0
綾乃「しかも夜更かしの理由が勉強じゃなかったのよね」
綾乃「ネットや漫画でただダラダラしてたっていう・・・」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 16:00:45.31 ID:7lxaB9/x0
綾乃「まあ先生からは、あんまり勉強しすぎるなよとか逆に心配されたけど」
綾乃「一応まだ私は優等生のイメージだったってことなのよね。・・・今は分からないけど」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 16:02:14.36 ID:7lxaB9/x0
綾乃「ふぁ~・・・」
綾乃「何だかあくびが出るくらい眠くなってきたわ」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 16:04:52.55 ID:7lxaB9/x0
綾乃「やっぱりイス座ったままちょっと寝ちゃいましょうかね」
綾乃「誰か来たとしてもきっと音ですぐ目覚めるわ」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 16:08:11.14 ID:7lxaB9/x0
綾乃「腕組んで軽くうつむく感じの体勢で寝れば、寝すぎることもないわよね」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 16:09:56.72 ID:7lxaB9/x0
綾乃「ああ、でもいざ寝ようとすると・・・」
綾乃「これからの不安が頭を駆け巡る感じがして落ち着かないわ」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 16:12:42.90 ID:7lxaB9/x0
綾乃「あと肩の凝りが相変わらず酷いわ・・・」
綾乃「これが治ればもっと快眠できるかもしれないのに」
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 16:15:19.13 ID:7lxaB9/x0
綾乃「ああ!何で私こんなにダメになってしまったのかしら!」
綾乃「もう自分にイライラしてくるわ」
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 17:56:28.49 ID:7lxaB9/x0
綾乃「・・・もう、どうしたいいのやら」
綾乃「とりあえず、せめて体の疲労感が和らぐようにストレッチでもしようかしら」
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 17:58:26.33 ID:7lxaB9/x0
綾乃「一番ほぐしたいのは肩ね」
綾乃「まずは頭の上の辺りで右ひじを左手で引っ張る運動を・・・」
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 18:00:47.44 ID:7lxaB9/x0
綾乃「ああ~かなり筋がのびてる感じがするわぁ」
綾乃「あとは適当に肩を上げ下げしたり回したり・・・」
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 18:10:26.34 ID:7lxaB9/x0
綾乃「気分的にも少し楽になったかも」
綾乃「そうだわ、やっぱり何か音楽聴いてみましょう」
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 18:15:49.43 ID:7lxaB9/x0
綾乃「そうだわ、大塚愛の『ビー玉』にしようかしら」
綾乃「ちょっと幻想的で明るい感じの雰囲気なのよね」
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 18:21:37.52 ID:7lxaB9/x0
綾乃「大塚愛つながりで、ついでにプラネタリウムも聴いちゃおうっと」
綾乃「すごく切ない感じでいいわよね~、私こういうの大好き」
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 18:33:43.29 ID:7lxaB9/x0
綾乃「・・・うん、音楽はこの辺でしておこうかしら」
綾乃「だんだん外も暗くなってきたわね」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 18:37:59.72 ID:7lxaB9/x0
綾乃「それにしても本当に何とかならないかしら、この肩こり」
綾乃「私、若くないのかしら・・・」
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 18:41:45.15 ID:7lxaB9/x0
綾乃「いやいや私はピチピチの14歳!」
綾乃「この肩こりはほんの一時的なものなのよ!きっと」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 18:46:26.01 ID:7lxaB9/x0
綾乃「はあ、でも早く治したいわね」
綾乃「そういえばビタミン不足が原因じゃないかって言われたこともあったわ」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 18:48:17.00 ID:7lxaB9/x0
綾乃「ビタミン摂るのってどうしたらいいのかしら?サプリメント?」
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 18:50:31.42 ID:7lxaB9/x0
綾乃「でもそういうのって本当に効くのかしら」
綾乃「まあ、試してみるだけ試してみてもいいかもしれないわね」
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 19:02:58.94 ID:7lxaB9/x0
綾乃「それにしてもけっこう凝りが首に来てる気がするのよね」
綾乃「むしろ首の凝りをほぐすことが重要なのかしら?」
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 19:09:13.63 ID:7lxaB9/x0
綾乃「・・・ああ、やっぱり首の付け根付近を揉んでみるとけっこう気持ちいいわ」
綾乃「やっぱり予想以上に首の凝りが酷いわね」
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 19:19:09.97 ID:7lxaB9/x0
綾乃「ああ、首の付け根揉むの癖になりそうね」
綾乃「やっぱり自動でその辺揉んでくれるようなイスが欲しいわ」
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 19:32:26.84 ID:7lxaB9/x0
綾乃「そしたらゆったり肩・首の凝りほぐしながら生徒会室で仕事できるわね」
綾乃「・・・まあそのイスがあったからってやる気でるかは謎だけど」
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 19:37:17.36 ID:7lxaB9/x0
綾乃「あと腕の辺りも少し凝りを感じるわ」
綾乃「自分でこうして前腕の辺りを揉んでみると気持ちいいもの」
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 19:45:03.38 ID:7lxaB9/x0
綾乃「腕も揉んでくれるようなマッサージチェアあるのかしら?」
綾乃「まああったところで生徒会室に置いてもらえるわけないんだけど」
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 19:55:43.78 ID:7lxaB9/x0
綾乃「ていうか、誰か揉んでくれる人がいたらいいのよね」
綾乃「その、とと歳納京子、とか」
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 19:57:52.83 ID:7lxaB9/x0
綾乃「な、何考えちゃってんのよ私は!」
綾乃「歳納京子とそんなことになるわけないじゃない!」
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 20:02:01.68 ID:7lxaB9/x0
綾乃「ま、まあもしそういうことになったら優しく腕揉んでもらいたいけど」
綾乃「そのついでに肩も・・・なんちゃって」
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 20:05:05.52 ID:7lxaB9/x0
綾乃「って、ちょくちょくこんな妄想してるからなおさらやる気が出ないのよね」
綾乃「煩悩を捨てないと」
綾乃「・・・まあでも、この煩悩は捨てられそうにないわね」
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 20:11:05.87 ID:7lxaB9/x0
綾乃「ボーっとしながら、ついつい歳納京子のこと考えちゃったりするもの」
綾乃「私ったらまったく」
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 20:12:28.70 ID:7lxaB9/x0
綾乃「そのせいで生徒会の仕事が手につかないこともあるくらいだし・・・」
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 20:15:41.41 ID:7lxaB9/x0
綾乃「ま、まあたまにだけどね!たまに」
綾乃「・・・なんか最近何に対しても無気力気味なのにこういう妄想は普通にしちゃうのよね」
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 20:22:52.38 ID:7lxaB9/x0
綾乃「・・・それにしてもおなかが減ったわ」
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 20:24:18.87 ID:7lxaB9/x0
綾乃「今日の夕飯はカレーなのよね」
綾乃「ああ~早く食べたくなってきたわ」
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 20:28:34.08 ID:7lxaB9/x0
綾乃「もう帰ろうかしら」
綾乃「結局今日もほとんど仕事進まなかったけど・・・」
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 20:35:24.07 ID:7lxaB9/x0
綾乃「まあ、進まなかったものは仕方ないわよね」
綾乃「とりあえず腹が減っては何とやら、よ。早く帰りましょう」
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:04:58.86 ID:7lxaB9/x0
綾乃「ごちそうさま」
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:05:51.01 ID:7lxaB9/x0
綾乃「あー、今日もお腹いっぱい食べたわ」
綾乃「ちょっと食べすぎかしらね?」
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:17:23.67 ID:7lxaB9/x0
綾乃「体重とか計ってないけど大丈夫かしらね」
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:18:49.10 ID:7lxaB9/x0
綾乃「まあ、見た目変わってないし」
綾乃「問題はノンノンノートルダムなのよ」
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:25:00.44 ID:7lxaB9/x0
綾乃「でもやっぱり食べた直後ってちょっとお腹出るわね」
綾乃「水着着る直前とかは食べ過ぎ注意しなきゃ」
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:37:31.88 ID:7lxaB9/x0
綾乃「なんだかご飯食べたら少し気分良くなったわ」
綾乃「ちょっとテレビでも見ようかしら」
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:38:43.09 ID:7lxaB9/x0
綾乃「あ、『ホンマでっか!?TV』やってる」
綾乃「これ、前よく見てたのよねー」
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:40:40.78 ID:7lxaB9/x0
綾乃「今日は、女の裏の顔スペシャルなのね・・・」
綾乃「ま、私は特に裏の顔とかないけど」
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:48:35.40 ID:7lxaB9/x0
綾乃「へー、お金とか盗むために草食系男子を狙う女がいるのね」
綾乃「そういう女は怖いわぁ」
綾乃「私には無縁な話だけれど」
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:53:52.03 ID:7lxaB9/x0
綾乃「女性が全裸に見えるアプリ!?」
綾乃「酷い詐欺アプリね。ていうかそんなもの買っちゃう人が信じられないわ」
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 22:02:41.75 ID:7lxaB9/x0
綾乃「さて、テレビも見終わったし」
綾乃「勉強や生徒会の仕事しなきゃいけないんだけど・・・」
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 22:12:02.86 ID:7lxaB9/x0
綾乃「いかんせんやる気が出ないわ。ああやる気が出ない」
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 22:16:37.28 ID:7lxaB9/x0
綾乃「うぅ・・・それにしても最近寒くなったわね」
綾乃「かといって暖房使うほどではないし」
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 22:17:53.41 ID:7lxaB9/x0
綾乃「何か暖かいもの羽織りたいわ」
綾乃「何かないかしら」
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 22:23:24.85 ID:7lxaB9/x0
綾乃「うう・・・何かちょっと指先が冷えてきたわ」
綾乃「ひとまず暖かいお風呂に入った方がいいかしら」
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 22:32:52.50 ID:7lxaB9/x0
綾乃「あれ、お風呂沸いてないわ」
綾乃「準備が面倒くさいわね・・・」
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 22:38:53.62 ID:7lxaB9/x0
・・・・・・・・・・・・・・
綾乃「やっぱり浴室は寒いわね・・・」
綾乃「さっさと頭と体洗って湯船につかりましょ」
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 22:44:24.03 ID:7lxaB9/x0
・・・・・・・・・・・・・・・・
綾乃「さてと、そろそろあがろうかしら」
綾乃「ううっ、やっぱりお風呂から出るとき寒いわね・・・」
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 22:47:07.68 ID:7lxaB9/x0
綾乃「ああでも服着ると暖かくて安心するわぁ」
綾乃「さて、できるだけ手早く髪乾かさないと」
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 22:52:57.37 ID:7lxaB9/x0
綾乃「この強力なドライヤーに変えてから時間短縮されたわ」
綾乃「それでもけっこうな時間費やしてるけど・・・」
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 22:58:57.81 ID:7lxaB9/x0
綾乃「さて、ちょっとやっぱり寒いしセーターでも出して着ようかしら」
綾乃「それでできるだけ仕事進めないと・・・」
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 23:02:37.30 ID:7lxaB9/x0
綾乃「あんまり意識してなかったけどもうすっかり秋よね」
綾乃「そういえば秋のイベントってそんなにないわね」
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 23:08:38.62 ID:7lxaB9/x0
綾乃「だんだんと人肌恋しい季節になっていくのよね・・・」
綾乃「ああ何だかまた鬱な気分になってしまったわ」
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 23:14:58.59 ID:7lxaB9/x0
綾乃「こうなったらもう暖房使ってやるんだから」
綾乃「エアコンスイッチON!」
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 23:31:25.79 ID:7lxaB9/x0
綾乃「けっこう部屋暖まったわね」
綾乃「さて、と」
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 23:40:05.28 ID:7lxaB9/x0
綾乃「・・・眠いわ」
綾乃「ほぼ仕事してないのに」
綾乃「それにちょっと小腹がすいてきたような」
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 23:46:02.17 ID:7lxaB9/x0
綾乃「だ、だめよ!もうすぐ寝るかもしれないのに夜食なんて」
綾乃「とにかく寝る前に少しでも何か作業をしたいわね」
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 23:49:15.12 ID:7lxaB9/x0
綾乃「ああでもやっぱり手に付かないわ」
綾乃「もうやけくそになってきたわ。今日のところは寝ちゃいましょう、うん」
綾乃「明日早めに起きて頑張るわ・・・」
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 23:51:39.98 ID:7lxaB9/x0
綾乃「はぁ、結局今日も、私のやる気は行方不明だったわ」
綾乃「明日こそはもっと・・・。とりあえずもう眠いわ」
綾乃「・・・おやすみなさい」
- THE END -
綾乃「このままじゃ本当に大変なことに・・・」
綾乃「そのこと考えると気分が重くて、胸が押しつぶされそうな感じがするわ」
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:17:49.86 ID:7lxaB9/x0
綾乃「外はこんなに雲ひとつない青空なのに・・・」
綾乃「何とかこの暗い気分から抜け出したいわね」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:20:39.22 ID:7lxaB9/x0
綾乃「本当に胸がずっしりと重い感じがするわ」
綾乃「というか考えれば考えるほど症状が重くなってく感じがする」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:21:32.07 ID:7lxaB9/x0
綾乃「でも、こういうのは気の持ちようなんじゃないかしら」
綾乃「ええ、きっとそうよ。きっと」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:23:23.83 ID:7lxaB9/x0
綾乃「とはいったものの・・・」
綾乃「やる気が出ないわね。やる気が出ない。あああもう・・・」
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:24:41.35 ID:7lxaB9/x0
綾乃「前に保健室に相談しに行ったこともあるのだけれど・・・」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:27:27.84 ID:7lxaB9/x0
綾乃「結局は自分の根本的な問題を解決しないとダメなんじゃないかって思ったわ」
綾乃「あ、でも生活リズムを直せって言われて直せなかったのも問題なのかしら・・」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:29:27.18 ID:7lxaB9/x0
綾乃「何か気分転換したら変わるかしら」
綾乃「でもそうすると問題が先延ばしになって結局困る気がするのよね」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:30:56.20 ID:7lxaB9/x0
綾乃「ふー、こうしていろいろ考えてるとますます疲れてくるわ」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:32:09.18 ID:7lxaB9/x0
綾乃「さっきから胸の辺りが重いだけじゃなくちょっとズキズキする感じがするし」
綾乃「いったんこの問題からは逃げて気分転換はかりましょう」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:33:29.64 ID:7lxaB9/x0
綾乃「これこそ現実逃避よね」
綾乃「でも仕方ないのよ。今の私にとっては」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:35:54.91 ID:7lxaB9/x0
綾乃「手軽な気分転換として思いつくのは音楽よね」
綾乃「でも、さっきもちょっと音楽聴いたけどそんなに気分晴れなかったし」
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:37:27.36 ID:7lxaB9/x0
綾乃「・・・ああそうだわ。こういう何してもダメな気がするときって」
綾乃「1回寝てしまうのがいいのかもしれないわね」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:40:16.72 ID:7lxaB9/x0
綾乃「とは言ったもののここは生徒会室」
綾乃「ゆっくり寝られるようなソファやベッドもないし」
綾乃「何より誰か入ってきたとき恥ずかしすぎるわ」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:44:25.59 ID:7lxaB9/x0
綾乃「でも今の疲労具合ならイスに座ったまま寝れる気も・・・」
綾乃「その寝方ならそんなに恥ずかしくないわよねきっと」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:45:32.99 ID:7lxaB9/x0
綾乃「うーんでもやっぱり誰か入ってきたときコックリコックリしてるのもねぇ」
綾乃「やっぱ変よね」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:47:48.82 ID:7lxaB9/x0
綾乃「おまけに生徒会副会長であるこの私がそんなだらしない姿見せたら」
綾乃「私のイメージが崩れるわよね」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:49:12.03 ID:7lxaB9/x0
綾乃「でも、そういえば結構前、授業中に少しだけ寝ちゃったことがあったわ・・・」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:51:37.35 ID:7lxaB9/x0
綾乃「その前の晩に夜更かししすぎて、睡魔に耐えられなくなったのよね」
綾乃「あれは恥ずかしかったわ・・・」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:53:12.44 ID:7lxaB9/x0
綾乃「まあ机につっぷすような寝方じゃなくてコックリコックリしてたんだけど」
綾乃「でも逆にそっちの方が恥ずかしかったりして」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:56:56.01 ID:7lxaB9/x0
綾乃「しかも夜更かしの理由が勉強じゃなかったのよね」
綾乃「ネットや漫画でただダラダラしてたっていう・・・」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 16:00:45.31 ID:7lxaB9/x0
綾乃「まあ先生からは、あんまり勉強しすぎるなよとか逆に心配されたけど」
綾乃「一応まだ私は優等生のイメージだったってことなのよね。・・・今は分からないけど」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 16:02:14.36 ID:7lxaB9/x0
綾乃「ふぁ~・・・」
綾乃「何だかあくびが出るくらい眠くなってきたわ」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 16:04:52.55 ID:7lxaB9/x0
綾乃「やっぱりイス座ったままちょっと寝ちゃいましょうかね」
綾乃「誰か来たとしてもきっと音ですぐ目覚めるわ」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 16:08:11.14 ID:7lxaB9/x0
綾乃「腕組んで軽くうつむく感じの体勢で寝れば、寝すぎることもないわよね」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 16:09:56.72 ID:7lxaB9/x0
綾乃「ああ、でもいざ寝ようとすると・・・」
綾乃「これからの不安が頭を駆け巡る感じがして落ち着かないわ」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 16:12:42.90 ID:7lxaB9/x0
綾乃「あと肩の凝りが相変わらず酷いわ・・・」
綾乃「これが治ればもっと快眠できるかもしれないのに」
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 16:15:19.13 ID:7lxaB9/x0
綾乃「ああ!何で私こんなにダメになってしまったのかしら!」
綾乃「もう自分にイライラしてくるわ」
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 17:56:28.49 ID:7lxaB9/x0
綾乃「・・・もう、どうしたいいのやら」
綾乃「とりあえず、せめて体の疲労感が和らぐようにストレッチでもしようかしら」
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 17:58:26.33 ID:7lxaB9/x0
綾乃「一番ほぐしたいのは肩ね」
綾乃「まずは頭の上の辺りで右ひじを左手で引っ張る運動を・・・」
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 18:00:47.44 ID:7lxaB9/x0
綾乃「ああ~かなり筋がのびてる感じがするわぁ」
綾乃「あとは適当に肩を上げ下げしたり回したり・・・」
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 18:10:26.34 ID:7lxaB9/x0
綾乃「気分的にも少し楽になったかも」
綾乃「そうだわ、やっぱり何か音楽聴いてみましょう」
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 18:15:49.43 ID:7lxaB9/x0
綾乃「そうだわ、大塚愛の『ビー玉』にしようかしら」
綾乃「ちょっと幻想的で明るい感じの雰囲気なのよね」
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 18:21:37.52 ID:7lxaB9/x0
綾乃「大塚愛つながりで、ついでにプラネタリウムも聴いちゃおうっと」
綾乃「すごく切ない感じでいいわよね~、私こういうの大好き」
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 18:33:43.29 ID:7lxaB9/x0
綾乃「・・・うん、音楽はこの辺でしておこうかしら」
綾乃「だんだん外も暗くなってきたわね」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 18:37:59.72 ID:7lxaB9/x0
綾乃「それにしても本当に何とかならないかしら、この肩こり」
綾乃「私、若くないのかしら・・・」
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 18:41:45.15 ID:7lxaB9/x0
綾乃「いやいや私はピチピチの14歳!」
綾乃「この肩こりはほんの一時的なものなのよ!きっと」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 18:46:26.01 ID:7lxaB9/x0
綾乃「はあ、でも早く治したいわね」
綾乃「そういえばビタミン不足が原因じゃないかって言われたこともあったわ」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 18:48:17.00 ID:7lxaB9/x0
綾乃「ビタミン摂るのってどうしたらいいのかしら?サプリメント?」
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 18:50:31.42 ID:7lxaB9/x0
綾乃「でもそういうのって本当に効くのかしら」
綾乃「まあ、試してみるだけ試してみてもいいかもしれないわね」
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 19:02:58.94 ID:7lxaB9/x0
綾乃「それにしてもけっこう凝りが首に来てる気がするのよね」
綾乃「むしろ首の凝りをほぐすことが重要なのかしら?」
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 19:09:13.63 ID:7lxaB9/x0
綾乃「・・・ああ、やっぱり首の付け根付近を揉んでみるとけっこう気持ちいいわ」
綾乃「やっぱり予想以上に首の凝りが酷いわね」
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 19:19:09.97 ID:7lxaB9/x0
綾乃「ああ、首の付け根揉むの癖になりそうね」
綾乃「やっぱり自動でその辺揉んでくれるようなイスが欲しいわ」
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 19:32:26.84 ID:7lxaB9/x0
綾乃「そしたらゆったり肩・首の凝りほぐしながら生徒会室で仕事できるわね」
綾乃「・・・まあそのイスがあったからってやる気でるかは謎だけど」
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 19:37:17.36 ID:7lxaB9/x0
綾乃「あと腕の辺りも少し凝りを感じるわ」
綾乃「自分でこうして前腕の辺りを揉んでみると気持ちいいもの」
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 19:45:03.38 ID:7lxaB9/x0
綾乃「腕も揉んでくれるようなマッサージチェアあるのかしら?」
綾乃「まああったところで生徒会室に置いてもらえるわけないんだけど」
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 19:55:43.78 ID:7lxaB9/x0
綾乃「ていうか、誰か揉んでくれる人がいたらいいのよね」
綾乃「その、とと歳納京子、とか」
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 19:57:52.83 ID:7lxaB9/x0
綾乃「な、何考えちゃってんのよ私は!」
綾乃「歳納京子とそんなことになるわけないじゃない!」
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 20:02:01.68 ID:7lxaB9/x0
綾乃「ま、まあもしそういうことになったら優しく腕揉んでもらいたいけど」
綾乃「そのついでに肩も・・・なんちゃって」
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 20:05:05.52 ID:7lxaB9/x0
綾乃「って、ちょくちょくこんな妄想してるからなおさらやる気が出ないのよね」
綾乃「煩悩を捨てないと」
綾乃「・・・まあでも、この煩悩は捨てられそうにないわね」
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 20:11:05.87 ID:7lxaB9/x0
綾乃「ボーっとしながら、ついつい歳納京子のこと考えちゃったりするもの」
綾乃「私ったらまったく」
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 20:12:28.70 ID:7lxaB9/x0
綾乃「そのせいで生徒会の仕事が手につかないこともあるくらいだし・・・」
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 20:15:41.41 ID:7lxaB9/x0
綾乃「ま、まあたまにだけどね!たまに」
綾乃「・・・なんか最近何に対しても無気力気味なのにこういう妄想は普通にしちゃうのよね」
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 20:22:52.38 ID:7lxaB9/x0
綾乃「・・・それにしてもおなかが減ったわ」
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 20:24:18.87 ID:7lxaB9/x0
綾乃「今日の夕飯はカレーなのよね」
綾乃「ああ~早く食べたくなってきたわ」
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 20:28:34.08 ID:7lxaB9/x0
綾乃「もう帰ろうかしら」
綾乃「結局今日もほとんど仕事進まなかったけど・・・」
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 20:35:24.07 ID:7lxaB9/x0
綾乃「まあ、進まなかったものは仕方ないわよね」
綾乃「とりあえず腹が減っては何とやら、よ。早く帰りましょう」
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:04:58.86 ID:7lxaB9/x0
綾乃「ごちそうさま」
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:05:51.01 ID:7lxaB9/x0
綾乃「あー、今日もお腹いっぱい食べたわ」
綾乃「ちょっと食べすぎかしらね?」
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:17:23.67 ID:7lxaB9/x0
綾乃「体重とか計ってないけど大丈夫かしらね」
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:18:49.10 ID:7lxaB9/x0
綾乃「まあ、見た目変わってないし」
綾乃「問題はノンノンノートルダムなのよ」
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:25:00.44 ID:7lxaB9/x0
綾乃「でもやっぱり食べた直後ってちょっとお腹出るわね」
綾乃「水着着る直前とかは食べ過ぎ注意しなきゃ」
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:37:31.88 ID:7lxaB9/x0
綾乃「なんだかご飯食べたら少し気分良くなったわ」
綾乃「ちょっとテレビでも見ようかしら」
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:38:43.09 ID:7lxaB9/x0
綾乃「あ、『ホンマでっか!?TV』やってる」
綾乃「これ、前よく見てたのよねー」
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:40:40.78 ID:7lxaB9/x0
綾乃「今日は、女の裏の顔スペシャルなのね・・・」
綾乃「ま、私は特に裏の顔とかないけど」
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:48:35.40 ID:7lxaB9/x0
綾乃「へー、お金とか盗むために草食系男子を狙う女がいるのね」
綾乃「そういう女は怖いわぁ」
綾乃「私には無縁な話だけれど」
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:53:52.03 ID:7lxaB9/x0
綾乃「女性が全裸に見えるアプリ!?」
綾乃「酷い詐欺アプリね。ていうかそんなもの買っちゃう人が信じられないわ」
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 22:02:41.75 ID:7lxaB9/x0
綾乃「さて、テレビも見終わったし」
綾乃「勉強や生徒会の仕事しなきゃいけないんだけど・・・」
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 22:12:02.86 ID:7lxaB9/x0
綾乃「いかんせんやる気が出ないわ。ああやる気が出ない」
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 22:16:37.28 ID:7lxaB9/x0
綾乃「うぅ・・・それにしても最近寒くなったわね」
綾乃「かといって暖房使うほどではないし」
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 22:17:53.41 ID:7lxaB9/x0
綾乃「何か暖かいもの羽織りたいわ」
綾乃「何かないかしら」
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 22:23:24.85 ID:7lxaB9/x0
綾乃「うう・・・何かちょっと指先が冷えてきたわ」
綾乃「ひとまず暖かいお風呂に入った方がいいかしら」
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 22:32:52.50 ID:7lxaB9/x0
綾乃「あれ、お風呂沸いてないわ」
綾乃「準備が面倒くさいわね・・・」
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 22:38:53.62 ID:7lxaB9/x0
・・・・・・・・・・・・・・
綾乃「やっぱり浴室は寒いわね・・・」
綾乃「さっさと頭と体洗って湯船につかりましょ」
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 22:44:24.03 ID:7lxaB9/x0
・・・・・・・・・・・・・・・・
綾乃「さてと、そろそろあがろうかしら」
綾乃「ううっ、やっぱりお風呂から出るとき寒いわね・・・」
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 22:47:07.68 ID:7lxaB9/x0
綾乃「ああでも服着ると暖かくて安心するわぁ」
綾乃「さて、できるだけ手早く髪乾かさないと」
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 22:52:57.37 ID:7lxaB9/x0
綾乃「この強力なドライヤーに変えてから時間短縮されたわ」
綾乃「それでもけっこうな時間費やしてるけど・・・」
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 22:58:57.81 ID:7lxaB9/x0
綾乃「さて、ちょっとやっぱり寒いしセーターでも出して着ようかしら」
綾乃「それでできるだけ仕事進めないと・・・」
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 23:02:37.30 ID:7lxaB9/x0
綾乃「あんまり意識してなかったけどもうすっかり秋よね」
綾乃「そういえば秋のイベントってそんなにないわね」
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 23:08:38.62 ID:7lxaB9/x0
綾乃「だんだんと人肌恋しい季節になっていくのよね・・・」
綾乃「ああ何だかまた鬱な気分になってしまったわ」
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 23:14:58.59 ID:7lxaB9/x0
綾乃「こうなったらもう暖房使ってやるんだから」
綾乃「エアコンスイッチON!」
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 23:31:25.79 ID:7lxaB9/x0
綾乃「けっこう部屋暖まったわね」
綾乃「さて、と」
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 23:40:05.28 ID:7lxaB9/x0
綾乃「・・・眠いわ」
綾乃「ほぼ仕事してないのに」
綾乃「それにちょっと小腹がすいてきたような」
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 23:46:02.17 ID:7lxaB9/x0
綾乃「だ、だめよ!もうすぐ寝るかもしれないのに夜食なんて」
綾乃「とにかく寝る前に少しでも何か作業をしたいわね」
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 23:49:15.12 ID:7lxaB9/x0
綾乃「ああでもやっぱり手に付かないわ」
綾乃「もうやけくそになってきたわ。今日のところは寝ちゃいましょう、うん」
綾乃「明日早めに起きて頑張るわ・・・」
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 23:51:39.98 ID:7lxaB9/x0
綾乃「はぁ、結局今日も、私のやる気は行方不明だったわ」
綾乃「明日こそはもっと・・・。とりあえずもう眠いわ」
綾乃「・・・おやすみなさい」
- THE END -
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■コメント
[さたにゃん]
ヒィッ
怖……っ、
何これ何の病気?
怖……っ、
何これ何の病気?
[名無しさん]
……14歳?
疲れきったアラサーにしか見えんぞ
疲れきったアラサーにしか見えんぞ
[名無しさん@ニュース2ch]
俺も大学入ってからしばらくこんな感じだった
[名無しさん]
きょっぴーをデートに誘ってみたらどうじゃろ
[名無しさん]
なぜ載せたし
[ゆとりある名無し]
多分>>1自身の現状をそれこそダウナーなテンションに任せてだらだらと綾乃に言わせてみただけなんだろうな
[名無しさん]
綾乃ちゃんに言わせると不気味さが増す
[伝説の超名無もり]
綾乃よ!なにを寝言言ってる!ふてくされるヒマがあったら頑張れ!
■コメント
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