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撫子「大室家の短編集全 あれ何話だろう……」

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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/02(火) 23:49:46.06 ID:fF3X5YnK0

第一話 おっぱいは恥ずかしい


撫子「櫻子、体操着着て、ボール2個もっちゃって何してんの」

櫻子「悪いなねーちゃん!貧乳一抜けだ!」←ボールを胸につめる

撫子「……あんた、恥ずかしくないの?」

花子「ほーんと、櫻子は馬鹿だし!」

櫻子「ムカッムカッ!貧乳のねーちゃんのが恥ずかしいね」

撫子「貧乳は貧乳のままでいいんだよ。わざわざおっぱい大きくする必要ないの」

花子「そうだし!おっぱいは恥ずかしいし」

櫻子「……」

ダダダダ


2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/02(火) 23:50:19.33 ID:fF3X5YnK0

櫻子「おーい!ひまわりー」

向日葵「あら、櫻子、どうしたんですの?」

櫻子「おっぱいは恥ずかしいんだって」プスス

向日葵「な、なんですの!それ」

ダダダダ

撫子「いきなり飛び出していって、何してきたの?」

櫻子「ひまわりにおっぱいは恥ずかしいって伝えてきたー」

撫子「恥ずかしいのはアンタだよ」

花子「やっぱり櫻子は馬鹿だし」


第一話 END


3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/02(火) 23:54:56.04 ID:fF3X5YnK0

第二話 古谷家の遺伝子と大室家の遺伝子


楓「ねぇ、花子お姉ちゃん?」

花子「なんだし」

楓「おっきいおっぱいってはずかしいの?」

花子「櫻子の言った馬鹿なことは真に受けなくていいし」

楓「楓も将来大きくなるの?」

花子「ひま姉見てるとたぶんそうだし」

楓「花子も?」

花子「花子は……」チラッ

撫子「うぅ……(花子、ごめんね。こんなお姉ちゃんで…)」グスン


第二話 END


4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 00:00:02.52 ID:fF3X5YnK0

第三話 育胸剤


藍「それでねー」

撫子「(藍はそこそこあっていいなぁ……)」

撫子「(櫻子にああは言ったものの……やっぱりおっぱいは大きいほうがいい)」

露店「育胸剤だよー」

撫子「……」

藍「どうしたの?」

露店「絶壁なあなたも魅惑のナイスバディになれるよー」

撫子「おいくらですk」

藍「やめて!」ガシ


5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 00:00:34.21 ID:P83bKoLU0

藍「いくら、コンプレックスだからって怪しい薬なんか買わないで!」

撫子「」イラッ

撫子「でも、やってみなきゃわからないでしょ!」

藍「撫子!」

撫子「諦めたら試合終了だって安西先生も言ってた!」

藍「撫子……(ダメだこりゃ)」

撫子「結局飲んだけど、前と変わらなかった……」


第三話 END


8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 00:07:49.71 ID:P83bKoLU0

第四話 甘えんぼ花子


花子「撫子お姉ちゃん」

撫子「あら、花子また眠れないの?」

花子「うん…怖い映画思い出したし」

撫子「そう こっちおいで」

花子「うん……」

撫子「」ナデナデ

花子「(撫子お姉ちゃんは優しくて、かっこよくて、温かいし)」


撫子「花子、もう大丈夫?」

花子「もうちょっと(もうちょっとだけナデナデしてもらいたいし)」

撫子「そう、じゃあ今日は一緒に寝ようか?」ナデナデ

花子「うん!撫子お姉ちゃん大好きだし!」

撫子「もう、花子ったら甘えんぼさん」


第四話 END


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 00:13:44.02 ID:P83bKoLU0

第五話 花子のくせに生意気よ


みさき「なんでみんな花子様花子様って花子ばっかりえこひいきするのよ!」

花子「いや、知らないし(みさきはどことなく櫻子と似てるし)」

未来「えこひいきしてるわけじゃなくて、すごいから様づけしてるだけだよっ!」

こころ「花子様は花子様なんだよー」

みさき「だから様づけで呼ばせるのやめなさいよ!女王様にでもなったつもりなの!?」

花子「いや、花子別に頼んでないし」

みさき「私だって、逆上がりできるようになったんだからね!」

こころ「えっ?そうなのー見せてー」

未来「できるもんならやってみてよ」


鉄棒勝負

花子「(どうしてこうなったし……)」

みさき「じゃあ、じゃんけんでどっちが先か決めるわよ」

花子「いや、いいよ。先にやって」

みさき「できるんだから、見ておいてよね!」


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 00:14:25.41 ID:P83bKoLU0

みさき「……」ドキドキ

サッ

みさき「ふっ!」

グルン

未来「!!」

こころ「おぉ~」

みさき「ほら、見なさい!できたでしょ!?」ハァハァ

こころ「すごいね、みさきち」

未来「でも、それぐらい花子様もできるんだからっ!」

花子「(櫻子にいつもやられっぱなしだから、たまにはみさきでストレス発散させてもらうし)」

タッタッタ、ガシッ

未来「えっ!2段も高い鉄棒でやるの!?」

花子「うん、たぶんできるし!」

サッ、グルン、スタッ

みさき「!!」


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 00:14:56.03 ID:P83bKoLU0

未来「すごーい、さすが、私達の花子様!!」

こころ「わぁ~やっぱり花子様はすごいよ~」

みさき「な、なによ!!!」

みさき「私にもできるんだからね!」

サッ、グルッ

みさき「……」

サッ、グルッ

みさき「……」

サッ、グルッ

みさき「……」ウッ

こころ「みさきち、もういいって……分かったよみさきちのこともみさき様って呼んであげるから」

未来「そうね、少なくとも私達よりはすごいよみさきち様」


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 00:16:12.89 ID:P83bKoLU0

花子「ご、ごめんだし、みさき。花子が大人気なかったし」

みさき「同情ってわけ?」ウルウル

花子「そういうわけじゃ」スッ

バッ

みさき「なによ!花子のくせに生意気よ!!!」タッタッタッタ

花子「はぁ……(ひま姉の気持ちがよくわかったし)」


第五話 END


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 00:29:49.74 ID:P83bKoLU0

第六話 お泊り会に呼んで


未来「花子様ー今日のお泊りなんだけどさー」

こころ「わたし、着ぐるみもっていくよ~」

花子「いや、着ぐるみはいらんでしょ」

みさき「花子の家……」ソワソワ

みさき「花子の家なんて行ってなにが楽しいのよ!」

こころ「友達のうちに遊びにいくんだよーたのしいよ~」

未来「いいよ、みさきちは、ほうっておこう」

花子「いや、みさき……」

みさき「な、なによ!」


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 00:30:53.44 ID:P83bKoLU0

花子「みさきもうち来る?(この前は悪いことしたしお詫びに)」

みさき「な、誰が花子の家になんて!」カァ

みさき「……で、でも、どうしても来てほしいなら、行ってあげないこともないわよ!」

花子「うん。みさきも来て」

みさき「」パァ

未来「いいの?花子様?」

花子「うん、この間悪い子としたから」

未来「??」


第六話 END


20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 00:39:39.50 ID:P83bKoLU0

第七話 似ている2人


花子「ただいまー」

大室母「おかえりなさい。今日は、お友達が泊まりにくるのよね?」

花子「うん、一人増えた」

大室母「そう、分かったわ」


未来「おじゃまします」

こころ「おじゃましま~す」

みさき「お、おじゃまします……」

櫻子「おぉ~花子の友達かー上がって上がってー」

櫻子「今日泊まるんでしょ」

未来「はい!」

櫻子「ゆっくりしていってね~」

こころ「(花子のお姉さん、元気いいねー)」ヒソヒソ

花子「(良すぎてうざいし、こっちが残念な方)」ヒソヒソ


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 00:40:10.12 ID:P83bKoLU0

櫻子「それよりも、花子の友達って大変でしょー?」

未来「いいえ、花子様のお友達楽しいですよ!」

櫻子「なに!?花子お前友達に様づけで呼ばせてるのか!?くぅ~生意気ー」

櫻子「私も向日葵にいつか様づけで呼ばせてやる~」

花子「いや、別に花子が呼ばせてる訳じゃ(もうめんどくさいからいいか)」

みさき「!その気持ち、分かるわよ!!」

櫻子「おぉ~わかってくれるかぁー」

櫻子「きみ!名前は?」

みさき「高崎みさき!」

櫻子「みさきちゃんも、花子のこといじってやってねー生意気だから」

みさき「うん!」

花子「」イラッ

未来「(なんか、この二人、似ている気がする)」


第七話 END


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 00:55:03.08 ID:P83bKoLU0

第八話 着ぐるみパジャマパーティ


こころ「ほら~見てみて~着ぐるみ持ってきたの~」

未来「本当に、こころはよくわからないものが好きだよね」

こころ「えへへー」

花子「(いや、それ褒めてないし)」

こころ「ネコさんと、イヌさんと、ウシさんと、お猿さんと、アルパカさんがあるんだけど」

みさき「私ネコがいいー」

未来「えー私もネコがいいー」

花子「花子もネコがいいかな」

こころ「じゃあーわたしアルパカさんにしよー」

花子・未来「(やっぱりこの子はよくわからない……)」

櫻子「おっ、おもしろそうなの持ってきてんじゃん」

櫻子「私、イヌきたいー」


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 00:55:39.93 ID:P83bKoLU0

こころ「イヌさんは着たい人いないみたいなので、どうぞ」

櫻子「やったー」

未来「じゃあ、じゃんけんで」

みさき「恨みっこなしね!」

じゃんけん ポン!

花子 グー
未来 グー
みさき パー

未来「うぇーん、負けちゃったよー」

みさき「アンタ達は、猿とかウシとか可愛くない動物がお似合いよ!」

花子・未来「(正直、どっちもヤダ)」

櫻子「花子、ウシ着ろよーウシ」

櫻子「ぎゅーにゅー好きだろー?」

未来「いいよ、花子ちゃん。ウシ譲ってあげる」

花子「いや、ウシも猿もかわんないし」

未来「私が、猿を着れば解決するから!」ガブッ


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 00:57:56.01 ID:P83bKoLU0

花子「はぁー」カプッ

櫻子「おっ、未来ちゃん、以外と猿似合うなー」

未来「……(それ、褒め言葉じゃない……)」

みさき「へっへへー花子もウシがお似合いね!」

花子「イラっ」バシッ

みさき「痛ッ!もう、なにすんのよ花子!」ガシッ

こころ「あーあ、2人ともけんかはダメだよ~」

櫻子「おぉーそうだーみさきちゃんもっとやれー」

撫子「アンタは煽るな」バシッ

櫻子「痛っ!」


第八話 END


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 00:58:27.91 ID:P83bKoLU0

第九話 みさきち撫子さんの奥義を伝授する


撫子「こらこら、2人とも喧嘩しちゃダメでしょ」

撫子「花子から殴ったんだから花子があやまりなさい」

花子「撫子お姉ちゃんが言うなら……」

花子「ごめんなさい。ついカッとなってやってしまったし」

櫻子「ハンセイハ シテイル」

撫子「ちゃちゃいれない!」

みさき「ば、馬鹿にして悪かったわね!(花子の前だと素直に謝れない)」

撫子「みさきちゃん。悪いことしたときは、もっと素直になりなさい」

撫子「じゃないと、うちの次女みたくバカになるよ」

みさき「!!(バカになったら、花子にこされる。それはマズイわよ)」

みさき「ごめんなさい!花子様」ゲザァ

花子「そこまで、謝られても(撫子お姉ちゃんの土下座が伝授された)」

未来・こころ「(花子のお姉さん、やっぱり、クールだ!)」


第九話 END


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 01:06:34.10 ID:P83bKoLU0

第十話 大室家に似合わぬウシ


櫻子「(それにしても、花子がウシって!)」

櫻子「(おっぱいが大きくならないのにウシ!)」プークスクス

花子「(櫻子、また良からぬことを考えてるな)」

櫻子「(そうだ!ねーちゃんにもウシ着させよう!」

櫻子「花子ーちょっと一回その着ぐるみ脱いでみてー」

櫻子「私のイヌと交換しよう」

花子「イヌの方がまだマシだし」ヌギヌギ

櫻子「ねーちゃん、これ着てみて!」

撫子「いや、無理だし。サイズが合わない」

櫻子「……!(確かに!)」

花子「(櫻子、撫子お姉ちゃんに来させてからかおうとしてたんだろうけど、サイズが合わないってことまで頭が回らなかったんだし)」

こころ「おねーちゃんなら、着れるんじゃないの?」

未来「うん、着てみてー」

みさき「着てみてよ!」


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 01:07:05.85 ID:P83bKoLU0

櫻子「(くそぅ、子どもの前で、拒否れない)」ジロッ

撫子「」ニヤリ

櫻子「(ねーちゃんは、このことも計画済みだったのか!やられたー)」

櫻子「仕方ない」ガボッ

こころ「わぁーおねーちゃんすごい似あう」

みさき「すごい似合いね」

櫻子「(くぅ~こんな屈辱)」

櫻子「(胸がないのに、ウシ……胸がないのにウシなんて!)」

ピロリーン


34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 01:08:01.23 ID:P83bKoLU0

櫻子「あっねーちゃんとったな、消せ―」ダッダッダ

未来「花子様んちって、明るくていいね!」

花子「騒がしいだけだし」

みさき「は、花子。」

花子「?」

みさき「イヌも に、似合ってるよ」カァ

花子「ありがとうだし」

こころ「わぁー着ぐるみ持ってきて正解だったな~」


第十話 END。


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 01:15:49.90 ID:P83bKoLU0

第十一話 高校生組の着ぐるみ話


撫子「っていうことがうちであったんだよ」

藍「へぇー花子ちゃんも面白いけど、花子ちゃんの友達も面白いんだねー」

美穂「ウシさんの服着た、花子ちゃんと櫻子ちゃん見たかったなー」

撫子「あっそういえば、櫻子のは、写真撮ったんだ」

美穂「やーん♪おバカっぽくてカワイイー」

撫子「(確かに、バカだけどなんとなく家族をけなされるとイラっとくる)」

美穂「ていうかー藍ちゃんも着ぐるみ似合いそうー」

藍「えっ私!?高校生にもなって着ぐるみなんて着ないよ」アセアセ

美穂「じゃーあー、この中でー誰がどんな着ぐるみが似合うか」

美穂「考えてみないー?」

撫子「美穂はキツネか、はたまたタヌキじゃない」


37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 01:16:20.62 ID:P83bKoLU0

美穂「えーなんでー?」

撫子「見た目の割に、腹黒いから」

美穂「えー私腹黒くはないよードSだけど」

藍・撫子「(そこは認めるのか!)」

美穂「藍ちゃんは、ネコかなぁ」

藍「なんで?」

美穂「藍ちゃんって、見かけによらず、甘えんぼっぽいから」

撫子「(的を射ている!さすが美穂)」

藍「じゃあー、撫子は?」

美穂「うーん、ぬりかべかな~」

撫子「ガーン(,,゚Д゚)」


38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 01:16:51.39 ID:P83bKoLU0

めぐみ「なになに~?」

めぐみ「なんの話してるのー?」

美穂「みんなはどんな着ぐるみパジャマ着て寝てそうかって話ー」

めぐみ「え~なにそれー楽しそう。ねぇねぇ私はー」

撫子「ジャージ」

めぐみ「えっ!なんで私だけジャージ!?」

藍「うん、めぐみはジャージだね」

美穂「そうだねー」

めぐみ「ちょっとー!どういうこと?説明してよ!」


第十一話 END


46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 01:52:19.41 ID:P83bKoLU0

第十二話 撫子さんの彼女(パラレルワールド)

夜 10時 prrrrr

撫子「はい撫子だよ」

撫子「そう……」

撫子「うん……」

撫子「大丈夫よ、私達の関係はまだバレてないって」

撫子「まぁ、あんまり家の家族のこと知ってる風な会話はしない方が無難かもしれないけど」

撫子「まぁ用心に用心を越したことはないけどね」

撫子「それにしても、ぬりかべはひどくない?」

撫子「どんだけドSなのよ」フフフ

撫子「私も十分Sだって?」


49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 01:57:01.46 ID:P83bKoLU0

撫子「ああ、めぐみの件ね」

撫子「でも、めぐみってイジリがいがあると思わない?」

撫子「だってさ、着ぐるみパジャマパーティで、めぐみだけジャージでくるんだよ」

撫子「……プププ、あはは、あっはっは」

撫子「おかしいね」

撫子「美穂はめぐみのことはあまりいじらないって?」

撫子「美穂、今日は私に同意してたじゃない?」

撫子「でも、確かに、美穂がめぐみのこといじってるの見たことないね」

撫子「えっ、私だけをいじるのが楽しいって」

撫子「全くもう。たまったもんじゃないよ」


53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 02:04:51.01 ID:P83bKoLU0

撫子「あっ、もうこんな時間」

撫子「じゃあおやすみ」


























撫子「藍」


54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 02:05:21.91 ID:P83bKoLU0

第十二話 END。


56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 02:15:46.67 ID:P83bKoLU0

第十三話 大室家今日の夕食


櫻子「花子ー?今日の磯辺揚げ作ってー」

花子「もう、シチューの材料買ってきてるし」

櫻子「えー、磯辺揚げがいいー」ジタバタ

花子「明日、櫻子が作れし」

櫻子「私、油使えないもん!」

花子「中学生が使えない代物、小学2年生に使わせるなし!」

花子「わかったし、じゃあ、シチューは明日櫻子が作れし」

櫻子「シチューも花子が作れ―」

撫子「それじゃー花子、今日の夕食作ろうか」

花子「うん(やっぱり、バカと違って、撫子お姉ちゃんは毎回料理に付き合ってくれてありがたいし)」

撫子「揚げ物をするときは、油に気をつけるんだよ」

撫子「うっかり、水が入ると、油が跳ねてやけどするからね」

花子「うん、わかったし」

撫子「手を洗った後の水っけもよく拭きとってから」


57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 02:16:17.62 ID:P83bKoLU0

撫子「じゃあ、これを入れていってみて」

花子「はい」ジュワ

花子「ヒッ」

撫子「大丈夫、そこまで離れなくてもそんなに飛ばないから」

花子「わかったし」ポトポトポト、ジュワジュワジュワー

撫子「後は、揚げ上がるのを待つだけ」


撫子「そろそろ、いいかな」

撫子「じゃあ、これ取れる?」

撫子「とったら、こっちのキッチンペーパーの上に敷いた網の上においてね」

花子「うん、やってみるし」

花子「一つ、2つ、3つ、4つ、5つ、6つ、7つ、8つ、9つ、10」

花子「できた!」

撫子「よしよし、よくできました」


58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 02:16:48.54 ID:P83bKoLU0

花子「花子、揚げ物もできるようになったし!」

撫子「本当に花子は、物覚えがいいね」

花子「撫子お姉ちゃんのおかげだし」

撫子「ありがとう」

撫子「櫻子にも同じように教えたはずなんだけどな」

櫻子「おっ!磯辺揚げ揚がってんじゃん!もーらい」パクッ

撫子「あっ!それまだアツアツ」

櫻子「あつっ!あつっ!あっちー口の中ヤケドした!」

櫻子「ねーちゃん!図ったな!」

花子「いや、それ櫻子の自滅でしょ」


夕食

櫻子「うまい!」モグモグ

撫子「うん、おいしいじゃん」モグモグ

花子「えへへ、ありがとうだし」モグモグ


59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 02:17:19.33 ID:P83bKoLU0

大室母「ただいまー」

撫子「あっお母さんだ」

大室母「あっ美味しそうな匂い」

撫子「今日は、花子が上げたんだよ」

大室母「あら、ヤケドしなかったでしょうね?」

撫子「大丈夫、私が見てたから」

大室母「そう、頼りになるね、撫子は」

大室母「いただきます」

大室母「あら!美味しくできてるわね!」

花子「ありがとう、お母さん」

大室母「花子も立派なシェフになったわね」

櫻子「そういう花子は私が育てた」

撫子「おい」

大室母「ふふふ」

大室一家は今日も平和です
第十三話 END


65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 02:29:39.33 ID:P83bKoLU0

おまけ 謎生物 ミホ


ミホ「ヤーン」

撫子「なに?この生き物」

ミホ「ヤーンヤーン」

撫子「えっ私の後ついてくる」

撫子「どうしよう……」

撫子「でも、うちペット禁止だし」

ミホ「ヤーン…」ションボリ

撫子「でも、ここに置きっぱなしにするのも可哀想」

撫子「一日だけなら大丈夫だよね」

撫子「おいで」

ミホ「ヤーンヤーン」

撫子「」ダキッ

ミホ「ヤーン♪」


66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 02:30:13.11 ID:P83bKoLU0

撫子の部屋


撫子「つい勢いで連れてきてしまったものの、これなんていう生き物なの?」

ミホ「ヤーン」

撫子「ネコとかイヌじゃないよね?」

ミホ「ヤーン」

撫子「でも、なんか可愛いね」

ミホ「ヤーン」

撫子「ふふ」

撫子「ヤーン♪」

ミホ「ヤーン♪」

撫子「餌は、なにを食べるのかな」

撫子「とりあえず、チーズ、レタス、ハム、人参、いろいろ持ってきたけどどれか食べるかな」

ミホ「ヤーン♪」

撫子「なるほど、チーズが好きなのね」

こうして、撫子と謎生物の奇妙な日常は始まった
以外にも謎生物は日中や深夜はおとなしく撫子以外に見つかることはなかった


67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 02:35:09.25 ID:P83bKoLU0

撫子「帰ってきたよミホちゃん」

撫子は、謎生物にミホという名前をつけた。なぜなら、彼女の通っている高校にヤーン♪が口癖の女の子がいるからである

ミホ「ヤーンヤーン♪」

撫子「ミホ、うふふ」

しかし、そんな日常は長く続かなかった

ミホ「ヤーン…ヤーン…」

撫子「ミホ!どうしたの?どこか痛いの?」

ミホ「ヤーン……ヤーン……」

撫子「ウソ!なんで、ちゃんと餌はあげてたのに!!」


70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 02:41:17.98 ID:P83bKoLU0

ミホ「ヤーン…………」

撫子「ヤダ!どうして、ミホ!しっかりして!」

ミホ「………」

撫子「いや、死なないで!まだあなたとの思い出築けてないよ!!」

撫子「一緒に公園言ったり、どっか遠くまで旅行に行ったり、美味しいチーズだってまだまだこの世にはいっぱいあるんだよ!」

ミホ「……」

撫子「ミホー!!!」

それは、寿命だった。謎生物の寿命は一週間。人間との寿命の差は歴然である
人間が謎生物に愛情を持てば、待っているのは、悲しい結果にすぎない


73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 02:45:35.32 ID:P83bKoLU0

撫子「結局、何一つ会話できずに、ミホの気持ちが分からなかった」

撫子「本当にミホは、私と居て楽しかったのだろうか」

撫子は、ミホを自宅の庭に埋めた。そして、石を墓石代わりにして線香をやった


撫子自室

撫子「ん、なんだろうこれ、机の上に文字が」

ナデシコ アリガトウ ミホ ナデシコニ ヒロワレテ ホントウニ ヨカッタ ダイスキ

撫子「うっう、うわああああああああああああん」

撫子「私も好きだったよっ!ミホー」

撫子「ミホ、来世では、人間に生まれてくるんだよ」

撫子「そうしたら、私が誰よりも愛してあげるから」


74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/03(水) 02:46:12.08 ID:P83bKoLU0

美穂「そうして生まれてきたのが私♪」

美穂「ねっ!撫子?」

撫子「いや、知らないし」

撫子「またそうやって私をからかってるの?」

撫子がこれが美穂なりの告白だと気づくのは、また先のお話


おまけ END


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 [名無しさん]

彼女さんはいつか判明するのかね

 [名無しさん]

大室家の単行本出してくれ!
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