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向日葵「さくひま、ひまさく短篇集」櫻子「4月!」

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3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 20:50:31.13 ID:384ZLK8N0

No.179:櫻子「4月1日エイプリルフール!」


櫻子「ひっまわりー♪」

向日葵「おはよう櫻子…朝から無駄に元気ですわね」

櫻子「そっかー。向日葵は低血圧だから元気ないのかー」

向日葵「ええだから、帰ってくれると非常に嬉しいんですけど」

櫻子「はははは。そんな向日葵だいっ嫌い♪」

向日葵「え?」

櫻子「向日葵なんか大きらいだよ♪」

向日葵「…」


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 20:54:32.37 ID:384ZLK8N0

櫻子「あっ、ショック受けた?」

向日葵「はぁ?」

櫻子「ふふふ、今のは嘘だよ!今日はエイプリルフール!」

櫻子「やーい、ひっまわりー。騙されてやんのー♪」

向日葵「はぁ~。毎年毎年同じ手を使って…さすがにわかりますわよ」

櫻子「あ、あれ?」

向日葵「それに大嫌いが嘘って事は…本当は…」

向日葵「…//」


櫻子「?」


7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 20:58:28.89 ID:384ZLK8N0

櫻子「…」ポカーン

櫻子「………………………」


櫻子「!!!!!!!!!」




櫻子「ちげーし!変なこと考えてんじゃねーーーバーーーカ!!」

向日葵「はいはい。顔真っ赤にして言っても説得力がありませんわよ?」


櫻子「そういう察しがいい向日葵なんか大っきらいだーーーーー!!」

向日葵「素直な櫻子なんか私も嫌いですわ」


ちなつ「今日は向日葵ちゃんの家で遊ぼうっていうから来たのに…なにこれ?」

あかり「さくひま、ひまさく短篇集、はっじまるよ~」


No.179 終わり


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 21:01:57.18 ID:384ZLK8N0

No.180:撫子「櫻子ってさ…」櫻子「え?」


撫子「ゆるゆりの単行本を読み返していて気付いたんだけど」

櫻子「ん?」

撫子「2巻の人気キャラ発表の時は、ひま子の手を握っても平気だったくせに」

撫子「8巻ではひま子が隣に座っただけで、櫻子は赤面してるね」

櫻子「へ?」

撫子「へぇ~。どういう心境の変化なんだろうね?櫻子?」

櫻子「ん?ん?え?」


撫子「…前は手をつなげたくせに、今は何で顔真っ赤にしないと繋げないの?」

櫻子「は、はぁ!?なんで私が向日葵と手を繋がないといけないの!?」

撫子「ほら、りんごみたいに真っ赤」

櫻子「か、関係ねーし!」


12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 21:06:12.50 ID:384ZLK8N0

撫子「そういえば、ひま子がマフラーを友達に教えていたときに、櫻子がやきもち焼いた事があったよね?」

櫻子「今、もちの話なんかしてねーし!」

撫子「ふぅん。実はあの時に、自分のひま子への気持ちに気付いたのかな?」

櫻子「っ!?」

撫子「…図星?」

櫻子「ち、ちげーし!向日葵なんかこれっぽっちも何とも思ってないもんね!!!」


撫子「ほら、この前なんか…」

櫻子「ちがうもんね!」


撫子「----」

櫻子「--!」


No.180 終わり


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 21:09:06.03 ID:384ZLK8N0

No.181:向日葵「体育倉庫に閉じ込められてしまいましたわ」ちなつ「そうだね」


ガンガン


ちなつ「全然、開かないね…」

向日葵「今からお昼休みですし…最悪、次の授業まで…約1時間は誰も気づかない可能性が…」

ちなつ「…まぁ、すぐ気付きそうな人がいるけど」ボソッ

向日葵「え?」

ちなつ「ううん。何でもないよ」

向日葵「?」


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 21:12:59.84 ID:384ZLK8N0

櫻子「ひっまわりー。おーい。妖怪おっぱい魔人!ぼいんぼいん~♪」

櫻子「あっ、なんか楽しくなってきたかも…ぼいんぼいん~♪」

櫻子「ばっくはつしろ~♪」

ガンガン

櫻子「ん?」

向日葵『あなた!何を言ってますの!ぶっ飛ばしますわよ!!』



櫻子「なんだ、そんな所にいたのか。ほら、早く給食食べよう!」

向日葵『ここから出られないのよ。そっちから開きません?』

櫻子「!!!!!!!!!!!!」


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 21:17:06.81 ID:384ZLK8N0

櫻子「へぇ~」ニヤニヤ

櫻子「ねえ、向日葵さん?それが人に頼む態度でしたかしら?」

向日葵『なっ!?あなたこんな時にそんな事を!?』


櫻子「あれれー?私お腹が減ってきちゃったなー。給食食べに教室に戻ろうかなー?」

向日葵『ぐっぐぐぐぐぐぐ』

櫻子「ほらほら、『ちょっとないくらい美人の櫻子様、ここを開けてください』」

櫻子「って言ってくれたら、開けてやらんでもないよ?」


バーン!!!!!!!!!


櫻子「あ、あれ?開いちゃった?」

向日葵「ええ。おかげさまで」


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 21:21:16.65 ID:384ZLK8N0

櫻子「さ、さすが櫻子様だねっ!」

向日葵「言いたいことは…それだけ?」ゴゴゴゴゴ

櫻子「ほ、ほら早く給食食べよう…ね?」ビクビク

向日葵「…はぁ~。わかりましたわ。行きましょう。お腹も減ってますし」

櫻子「え?あ、あれ?」


向日葵「一応、お礼を言っておきますわ。お陰で倉庫から出れましたしね」

櫻子「さすが櫻子様だね!今日の給食は私に献上しろよ?」


バキッ

向日葵「調子に乗るな!」

櫻子「す、すいません」


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 21:25:31.14 ID:384ZLK8N0

向日葵「ほら早く行きますわよ」

櫻子「うん、給食なくなっちゃうかもしれないしね」


タタタタタタタ


ちなつ「…」

タタタタ

ちなつ「あ、あかりちゃん」

あかり「お片付け終わってないなら、あかりも手伝うよ~」

ちなつ「もう!来るの遅いよあかりちゃん」

あかり「ご、ごめんね」

ちなつ「でも、来てくれてありがとう」

あかり「ちなつちゃんが困ってるなら、いつでもあかりは駆け付けるよぉ」

ちなつ「ありがとうあかりちゃん」

あかり「えへへ~」


No.181 終わり


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 21:29:33.32 ID:384ZLK8N0

No.182:櫻子「あ、暑い…」向日葵「今年は特に…」


向日葵「櫻子…汗をかいてますわ」

櫻子「だって、暑いんだもん」

向日葵「そうですわね。そろそろ衣替えをしたいですわ」

櫻子「そうだね。薄着になりたいかも…」

綾乃「二人で抱き合ってれば暑いのもあたりまでしょう!?」


櫻子「杉浦先輩!早く衣替えをしましょう!」

向日葵「そうです!早く薄着の櫻子を見たい抱きたいですわ!」

櫻子「もうっ向日葵ったら//」

向日葵「櫻子櫻子櫻子櫻子櫻子櫻子櫻子櫻子櫻子ーーーー!!」スリスリ

綾乃「∵」


No.182 終わり


19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 21:33:29.42 ID:384ZLK8N0

No.183:向日葵「私の女の勘が、櫻子は杉浦先輩を好きだって言ってますの!」千歳(役に立たない勘やな~)


向日葵「池田先輩!やはり櫻子は副会長の事が!?」

千歳「大室さんは古谷さんが好きとちゃんうかな?」

向日葵「は、はぁ!?なんで櫻子が私の事を!?」

千歳「ほら、思い当たる節はあるんとちゃうん?」

向日葵(…そういわれれば…マフラー回とか婚姻届回とか…似顔絵を描く回とか…)

千歳「どう?」

向日葵「な、ない!ないですわ!」

千歳「うふふふ。その様子だとたくさんあったみたいやな~」


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 21:37:31.83 ID:384ZLK8N0
 


ガララララララ


櫻子「おーい。向日葵ー」

向日葵「さ、櫻子っ!?」

櫻子「下校の時間だから帰ろう」

向日葵「な、なななっ!?一緒に!?」

櫻子「何言ってんだこいつ…いつも一緒でしょ?」

向日葵「そうですわよね。家が隣同士だから自然な事ですしね」

櫻子「??」


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 21:42:12.36 ID:384ZLK8N0

千歳(窓の外では二人がいつも通り仲良く帰宅中…)

千歳(ただ、古谷さんは顔が真っ赤やけど…)

千歳(少しずつでいいから、あの二人には進展して欲しいな~)

綾乃「千歳ー帰るわよ」

千歳「綾乃ちゃん。うちらも少しずつ進展しような?」

綾乃「え?何の話?」

千歳「ううん。こっちの話」

綾乃「ほら、早く帰るわよ」

千歳「うん♪」


No.183 終わり


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 21:46:00.52 ID:384ZLK8N0

No.184:向日葵「電車が混んでますわ」櫻子「!!」


あかり「電車混んでるね~」

ちなつ「GWだし、仕方ないよね」

向日葵「きゃあ」

ちなつ「大丈夫!?向日葵ちゃん!」

向日葵「ありがとうございますわ」

櫻子「!!」

あかり(揺れたときに、向日葵ちゃんが倒れそうになって、それを正面からちなつちゃんが助けてあげてる)

あかり(さすがちなつちゃんだよぉ~)


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 21:49:47.86 ID:384ZLK8N0

櫻子「二人共いつまで抱き合ってるの!ほら早く離れて!」

向日葵「と言われまして…」

ちなつ「この電車満員だし、離れられないね」

櫻子「ぐぬぬぬぬぬぬぬ!」


グラッ


ちなつ「きゃぁっ」

向日葵「吉川さん!」

あかり(今度はちなつちゃんが倒れそうになった所を、向日葵ちゃんが抱きしめて助けてる)

あかり(さすが向日葵ちゃんだよぉ~)


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 21:53:49.89 ID:384ZLK8N0

ちなつ「ありがとう。向日葵ちゃん」

向日葵「いえいえ。さっきは助けてもらってますし」

櫻子「いつまで抱きしめてるの!?ほら早く離せよ!」

向日葵「あなた。さっきから何を怒ってますのよ」

ちなつ「…あっ、向日葵ちゃんいい匂いだね♪」

向日葵「え?そ、そうかしら?」

ちなつ「うん。すごーくいい匂いがするよ」

向日葵「て、照れますわね」

櫻子「向日葵!何を赤くなってんだよ!」

向日葵「あなたさっきからうるさいですわよ」

ちなつ「人いっぱいだから、静かにしないとダメだよ。櫻子ちゃん」

櫻子「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!」


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 21:57:20.17 ID:384ZLK8N0
 
グララララッ


向日葵「きゃあ」


櫻子「向日葵!」



向日葵「さ、櫻子」

櫻子「ほ、ほら危なかったから」

向日葵「ありがとう櫻子」

櫻子「ううん」


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 22:00:03.62 ID:384ZLK8N0

ちなつ「あ、あれ?櫻子ちゃんは向こうにいたはずなのに」

あかり「さっきの揺れの時にすごいスピードで移動してたよ」

ちなつ「へぇ~」ニヤニヤ

向日葵「なっ!」

櫻子「ちげーし!向日葵が危なかったから仕方なく!」

向日葵「そ、そうですわよね。仕方なくですわよね」

櫻子「うん!あたりまえ!」


ちなつ「じゃあ、二人は何で顔を赤くしてるのかな~?」

櫻子「なっ何で顔を赤くしてるんだよ!」

向日葵「は、はぁ!?あなたの方が真っ赤ですわよ!」


あかり「電車の中だから静かにしないとダメだよぉ~」

向日葵「す、すいません」

櫻子「…そうだね」


34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 22:03:42.67 ID:384ZLK8N0

櫻子「って、つり革を握ってよ」

向日葵「仕方ないでしょう。余ってないんだから…そのあなたに抱きつくしか…」

櫻子「そ、それなら仕方ないよね」

向日葵「ええ。これは仕方のない事ですわ」


ちなつ「って言いながら、二人とも真っ赤っかだよね~」

櫻子「なっ!?」

向日葵「こ、これは!」

あかり「しーっ」

櫻子「ぐ、ぐぅぅぅぅ」

向日葵「う、うぅぅぅぅ」



No.184 終わり


35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 22:08:00.06 ID:384ZLK8N0

No.185:櫻子「秘儀!死んだふり!」


櫻子「秘儀!死んだふり!」

バタンっ


櫻子「…」

向日葵「櫻子?」

向日葵「し、死んでる…さくらこーーーーー!」

櫻子「…」

サワサワ

櫻子「!?」

向日葵「櫻子の体…柔らかい…すべすべしてますわ」


37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 22:11:34.14 ID:384ZLK8N0

向日葵「…次は唇の感触を…」

櫻子「!?」

ちゅーーー


向日葵「せっかくなので…その…べ、べろちゅーというやつも試してみましょう」


ちゅーーーーー


向日葵「はぁはぁ」

櫻子「…」ポー


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 22:14:39.68 ID:384ZLK8N0

向日葵「次は全裸にして…」

櫻子「だ、だめーー!」

向日葵「あら?もう『死んだふりごっこ』は終わりなんですの?」

櫻子「って、気付いてたのかよ!?」

向日葵「最初に体を触った時に心臓が動いてましたしね」

櫻子「あっ!」


向日葵「そ、それに…」

向日葵「私が櫻子の事で、わからない事なんてありませんしね!」

櫻子「向日葵!!!!」

 
ギュウウ

向日葵「櫻子!?」

櫻子「えへへ~。さすが私の向日葵っ!」


41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 22:16:55.38 ID:384ZLK8N0

向日葵「ふふふふ。私の櫻子は可愛すぎますわね」

櫻子「ねえ。今日はもう帰ろっ?」

向日葵「ええ。そうですわね」


向日葵「それでは、失礼します」

櫻子「失礼します」

綾乃「∵」


No.185 終わり


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 22:20:57.21 ID:384ZLK8N0

No.186:向日葵「櫻子!大好きですわ!」櫻子「!?」


向日葵「私ずっと小さいころからあなたが好きだったの!」

櫻子「っ!」

向日葵「だから、よかったら私と…恋人同士になっていただけないでしょうか?」

櫻子「うん…いいかも」

向日葵「ほ、ほんとうに!?」

櫻子「わ、私も…その向日葵の事が…好きかも」

向日葵「あ、ああぁぁぁぁぁ」

櫻子「向日葵!?」


43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 22:24:45.22 ID:384ZLK8N0

向日葵「良かった。本当に良かった。心配だったの…ものすごく」ポロポロ

櫻子「ほら、笑顔になってよ。これから私達恋人同士なんだからさ」

向日葵「ええ。そうですわね。嬉しすぎて涙が…」

櫻子「そんな向日葵も好きだよ」

向日葵「私なんかもっと櫻子が好きですわ」

櫻子「えへへ~」
向日葵「ふふふ」


綾乃「うん。あのね。とりあえずおめでとう。でもね」

綾乃「全校集会中に告白する必要があるのかしら!?」

櫻子「私達。全校生徒認知のカップルだね♪」

向日葵「もうっ。櫻子ったら」

綾乃「∵」


44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 22:28:23.09 ID:384ZLK8N0

No.187:向日葵「櫻子様ー大好きー」櫻子「っ!?」


向日葵「さ、櫻子様…その好きですわ」

向日葵「い、いやあああ!何で私がこんな事を」

櫻子「…//」シュー

ちなつ「って誰!?この罰ゲームの内容を罰ゲームBOXに入れたの」

あかり「えーと、『櫻子様大好きってうやまえうやまえ』って書いてあるね」

櫻子「わ、私」

向日葵「はあ!?何で櫻子が入れてますのよ!」

櫻子「えー。面白いじゃん!あかりちゃんに引いてもらいたかったなー!」

向日葵「なんですって!?」


ちなつ「あかりちゃん。言ってみて」

あかり「櫻子さまぁ~。大好きだよぉー♪」

櫻子「え?知ってるよ」

あかり「えへへ~。さすが櫻子さまぁ~」


45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 22:33:07.00 ID:384ZLK8N0

ちなつ「ちなみに、向日葵ちゃんに『好き』って言われた時の櫻子ちゃんの反応は…」

櫻子「あーーーーーーーーーあーーーーーーーー私そういえば、杉浦先輩に呼ばれてて!」

ちなつ「へぇ~。櫻子ちゃん?」

櫻子「なに?私急がないと!」

ちなつ「ヘタレだね?」

櫻子「ち、ちげーし!」

向日葵「…」

櫻子「き、キンモ!なんで向日葵が赤くなってんの!ドン引きだし!」

向日葵「あなたこそ赤くなってるじゃないの!」

櫻子「これは今日が暑くてなってるだけだし!ばーか!」

向日葵「何ですって!!」バチバチ
櫻子「何だよ!」バチバチ


46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 22:33:26.82 ID:384ZLK8N0

ちなつ「はいはい。二人ともヘタレなんだね」

櫻子「ちげーし!」
向日葵「違いますわよ!!」


ちなつ「はいはい」

櫻子「ぐ、ぐぬぬぬぬぬ」
向日葵「う、うぅぅぅぅ」


No.187 終わり


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 22:36:40.19 ID:384ZLK8N0

No.188:櫻子「ひまさく喫茶」向日葵「ですわー」


カランカラーン

櫻子「いらっしゃいませー…って、杉浦先輩!」

綾乃「こんにちは大室さん。喫茶店の経営はうまくいっているかしら?」

櫻子「ええ。向日葵と私の喫茶店ですから!完ぺきです!」

綾乃「ふふ。じゃあ、ブラックコーヒーを頼めるかしら?」

櫻子「わかりました♪」


…………………………………


櫻子「お待たせしました。ブラックコーヒーになります」

綾乃「ありがとう」

櫻子「杉浦先輩っていつもブラックコーヒーですよね!私飲めないんで尊敬します!」

綾乃「別に好みの問題だから、凄くないわよ」


49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 22:40:30.13 ID:384ZLK8N0

向日葵「杉浦先輩こんにちは」

綾乃「こんにちは。古谷さん…あっ、今は大室向日葵だったわね」

向日葵「呼びやすい言い方で大丈夫ですわ」

綾乃「そう?じゃあ。古谷さんのままで…」

櫻子「あっ!」

向日葵「どうしたの?大声をだして」

櫻子「奥でケーキ作ってたでしょう?」


50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 22:44:57.42 ID:384ZLK8N0

向日葵「ええ。今日はお客様も少ないですし。試作品を…」

ペロッ

向日葵「櫻子!?」

櫻子「えへへ~。ほっぺにクリームついてたよ?」

向日葵「だからってお客さんの前で」

櫻子「すごくおいしかったよ」

向日葵「そ、そう?櫻子が美味しいって言うなら商品に…ってそんな話じゃありませんわ!」

櫻子「向日葵のほっぺについてたから、特に格別に美味しかった」

向日葵「もうっ!こんな所でそんな事を言わないで!」

櫻子「えへへ~」


綾乃「はぁ~。ラブラブね…ブラックコーヒーでも、ちょっと甘すぎるくらいだわ」

向日葵・櫻子「え?」

綾乃「ううん。何でもないわよ」

向日葵・櫻子「??」


No.188 終わり


51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 22:48:29.72 ID:384ZLK8N0

No.189:櫻子「トモダチコレクションっていうゲームを買ってみた!」向日葵「へぇ~」


向日葵「ともだちこれくしょん?」

櫻子「うん。現実の友達を登録すると、ゲーム上のその人たちが勝手に生活して、勝手に恋人とか友達を作ったりするゲームなんだ」

向日葵「ああ。シミュレーションを楽しむんですのね」

櫻子「このゲームにごらく部と生徒会のみんなを登録して遊んじゃおう♪」


……………

櫻子「へぇ~、色んなキャラが作れるんだな~」ピコピコ

櫻子「プッ。さすがに向日葵みたいに、変な髪の毛の色のキャラは作れないのか」

櫻子「向日葵の髪型も変わってるし~」


……………


櫻子「性格は簡単な質問形式なんだ…えーと…これはこう答えて…っとよし!完成!」


52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 22:52:35.99 ID:384ZLK8N0

櫻子「性格はこんな感じっ」


ひまわり『クール。控えめ、注意深い、しぶとい、論理的、口調が淡々としている』

ひまわり『何でも真面目にこなすタイプ。おとなしめだけど、言いたいことは言う』


さくらこ『気さく。直感&勢い重視、大ざっぱ、楽観的、熱しやすく冷めやすい』

さくらこ『元気のかたまりタイプ。思いつきで何でもやる。何かやりだしたら誰にも止められない』


櫻子「アハハハハ♪」

櫻子「向日葵ってば、主人公のライバルっぽい性格~。しかもヘタレ系の…ハハハハ♪」

櫻子「それに比べたら私は…うむ。完全に主人公!さすが次期副生徒会長の大室櫻子様!」


53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 22:56:42.91 ID:384ZLK8N0

■3日後


櫻子「」ブスー

向日葵「…って、あなた何でむくれてますのよ」

櫻子「べっつにー」

向日葵「そういえば、先日新しいゲームを買ったんでしょ?」

櫻子「買ったけど、それが何?」

向日葵「あなた…『私達を登録してみる!絶対に私のキャラは向日葵より優秀になるんだからねっ!』とか言ってたじゃない」

櫻子「ああー、はいはい。言ってましたね」

向日葵「…で、どうなったんですの?見せてくれないかしら?」

櫻子「見たいなら勝手に見れば?」

向日葵「何でそんなに機嫌が悪いのよ」


54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 23:01:02.53 ID:384ZLK8N0
 
…………………


向日葵「へぇ~。船見先輩と歳納先輩が親友で超仲良しですわね」

向日葵「しかも歳納先輩はみんなの人気者ですわね。さすが歳納先輩」

向日葵「他は…杉浦先輩と池田先輩と吉川さんの好感度は、赤座さんに向いてますわね」

櫻子「全体の3番目にあかりちゃんが人気なんだ」

向日葵「へぇ~…あっ、赤座さんは私と一番仲良しなんですわね」

櫻子「うん」

向日葵「あっ、私の一番の親友は赤座さんになってますわ!」

櫻子「…」

向日葵「さすが私ですわ。友達はちゃんと選んでますのね!」

櫻子「はぁ?なんだよそれ」

向日葵「え?」


56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 23:04:32.72 ID:384ZLK8N0

櫻子「現実でもあかりちゃんがいいなら、もっとあかりちゃんと遊べばいいじゃん!」

向日葵「はぁ?これはゲームの中の話でしょ」

櫻子「ふんっ。どうせ私とは家が近いだけだしね!」

向日葵「あなた…何を…って、もしかして…」

櫻子「私帰るから。バイバイ」

向日葵「櫻子!?ゲームは!?」

櫻子「いらない。向日葵に貸してあげる」



向日葵「櫻子…帰ってしまいましたわ」

向日葵「…」

向日葵「櫻子のキャラの…私への好感度はMAXですわね」

向日葵「ちなみに、私のキャラの櫻子への好感度は…最低」


向日葵「って、見ている間にケンカを始めましたわ」

向日葵「色んなものを投げ合って…まるで現実みたい」


57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 23:08:57.15 ID:384ZLK8N0

■次の日


向日葵「櫻子!」

櫻子「なに?こんな朝から…私まだ眠いんだけど」

向日葵「ほら、これを見てみなさい!」

櫻子「なに?ゲーム?」

向日葵「ええ。昨日のトモダチコレクションですわ」

櫻子「嫌!どうせあかりちゃんとイチャイチャしてるのを私に見せつけるんでしょう!」

向日葵「はあ!?そんな事するわけないでしょう!」

櫻子「向日葵は私のライバルのくせに!あかりちゃんを選びやがって!」

櫻子「しかも人気ランキングでは、歳納先輩の次にみんなの人気者のくせに!」

櫻子「どうせ…私なんか…私なんか人気者でもなんでもないもんね!」

向日葵「なにそれ…それもやきもちなんですの?」

櫻子「ちげーし!」


58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 23:12:29.18 ID:384ZLK8N0

向日葵「とにかく!ほらこれを見てみなさい」

櫻子「何だよ!…あっ」

向日葵「変わりましたわよ」

櫻子「…あれ?向日葵の私への好感度が最高まで上がってる」


向日葵「昨日の夜。私のキャラと櫻子が超大ゲンカしてましたの」

櫻子「…向日葵は私の事嫌いだったみたいだし」

向日葵「ええ。そうね。でも無事仲直りしましたわ」


向日葵「それで、好感度が何故かグーンと上がって…」

向日葵「私のキャラの中では櫻子が一番になっちゃいましたの」

櫻子「そうなんだ…」

向日葵「はぁ~。まったく困ったものですわ」


59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 23:17:12.51 ID:384ZLK8N0

櫻子「はぁ!?なんで困るんだよ!」

向日葵「ゲームの中でもあなたの面倒を見ないといけないと思うと、気が重くなりますわ!」

櫻子「あっ、今ゲームの中の私が向日葵の勉強を見てあげてる」

向日葵「違います!私が櫻子の勉強を見てあげてるのよ!」


櫻子「あっ、宿題!向日葵!GWの宿題教えて!」

向日葵「はぁ~。はいはい。その前に起きたばかりでしょう?顔を洗ってきなさい」


タタタタタタタッ


向日葵「…ゲームの中の私達はこんなに仲良しなのに…」

向日葵「現実の私達は…もっと仲良くなれるのかしら?」


60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 23:20:50.80 ID:384ZLK8N0

櫻子「よし!顔を洗ったからゲームしよう!」

向日葵「宿題をしますわよ」

櫻子「えー。朝からー」


向日葵「ほら、ゲームの中の私達は勉強してますわよ」

櫻子「ゲームの中は関係ないじゃん!」

向日葵「似たようなもんでしょう?」

櫻子「なっなぁ!?」

向日葵「…何で顔真っ赤になってますの」


櫻子「わ、私の中の向日葵の好感度はMAXじゃないんだからねっ!」

向日葵「な、何を言ってますの!私だって全然MAXではありませんしっ!」


61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 23:24:52.14 ID:384ZLK8N0

櫻子「顔を真っ赤にして言っても、全然信じられねーし!」

向日葵「あなただって顔がりんごさんみたいですわ!」

櫻子「こ、これは怒りで真っ赤なだけだし!」

向日葵「私だってそうですわよ!」


撫子「うるさいよ」

櫻子「ね、ねーちゃん!?」

向日葵「撫子さん!?」

花子「下まで聞こえてるし…」


62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 23:29:18.26 ID:384ZLK8N0

撫子「…で。ケンカが終わったら超仲良しになってるわけか」

櫻子「な、ななななな!?」

向日葵「そ、そんな事あるわけが!」

花子「それで好感度MAXになるし?」



櫻子「ならねーし!」

向日葵「そうですわ!私と櫻子でMAXになるなんてありえませんわ!」


撫子「ああ。二人の愛は底なしってわけか。MAXなんてありえないんだね」

花子「なるほどだし」

櫻子「いいから、出ていけーーー!!!」


63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 23:32:09.16 ID:384ZLK8N0
 
……………………


櫻子「ようやく出ていきやがった」ハァハァ

向日葵「その…櫻子?」

櫻子「?」

向日葵「私は…その…櫻子の事…嫌いじゃありませんから」

櫻子「なっななななななに言って//」

向日葵「…//」


64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/30(火) 23:32:24.16 ID:384ZLK8N0

櫻子「あーーーッ!もうーーーッ!」

向日葵「櫻子?」

櫻子「いいよもう!はやく私の勉強見ろっ!」

向日葵「はいはい。わかりましたわ」


櫻子「…何で機嫌よさそうなの」

向日葵「ふふふ。秘密ですわ」

櫻子「変なの」

向日葵「ふふふふ」




       終わり


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よくネタが尽きないなぁ
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