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櫻子「短編が溜まったらしいよ!」

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【関連SS】
櫻子「短編集だって!」 向日葵「ぱーと2ですわ!」
櫻子「短編集だって!」 向日葵「ぱーと3ですわ!」



2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 21:28:18.16 ID:ACfT8W2N0

『七巻 ダイエット回 別ルート』


櫻子「もーめんどくさいなー! 適当に外走って来い!」

向日葵「だって外は紫外線が強くて……」

櫻子「汗かきまくれば痩せるかもしんないじゃん」

向日葵「あ……」

ピッ

櫻子「え?」


櫻子「………あつ…い……」むしむし

櫻子「なんで私まで……」

向日葵「いい感じに汗かいてきましたわ。」

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 21:33:04.26 ID:ACfT8W2N0

「向日葵が太ったとかしらねーよー!」

「勝手にデブってろよー!!」


櫻子「………」

櫻子(さすがにそんなに言ったら可哀想かな……ちょっと真剣みたいだし)


向日葵「もっと汗をかくには……はっ!」

櫻子「??」

向日葵「失礼しますわよ櫻子?」

櫻子「わっ!な、なんだよこっちくんなよ暑い!」

向日葵「この方がもっと汗かきますわ……///」


4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 21:37:30.09 ID:ACfT8W2N0

向日葵「布団もかけますわね」

櫻子「いぎゃー!死ぬー!」

向日葵「ふふ……櫻子と寝るのなんてどれくらいぶりでしょうか」

櫻子「寝ないし!寝れないし!」

向日葵「櫻子静かにっ」

櫻子「えっ……?」



櫻子&向日葵「…………」ムシムシムシムシ


櫻子「っぷはー!暑いー!なんで黙らせたんだよ!!」

向日葵「特に意味はありませんわ? 息まで止めろとは言いませんでしたし」


5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 21:40:59.41 ID:ACfT8W2N0

向日葵「ふぁぁ…なんだか頭がぽーっとしてきましたわ……」

櫻子「当たり前だろ!こんだけ暑いんだからさ!つーか早くどけよ!」

向日葵「だめ……痩せなくては……」

櫻子「っつーかさっきからおっぱい邪魔ッ!離れろ!」

向日葵「ふふふ…櫻子が暴れてくれるからもっと暑くなれますわ……」

櫻子「お前マジで頭おかしくなってるぞ!? ちょっ、そろそろやばいって!」

向日葵「うふふふ……櫻子……」


ちゅっ


櫻子(………は?)

櫻子「はあああああああっ!!?////」


7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 21:44:47.47 ID:ACfT8W2N0

向日葵「あーついに櫻子とキスしてしまいましたわー♪」キャーキャー

櫻子(なっ、なななななな////)

櫻子「なにすんだよバカおっぱいッ!!」

向日葵「うふふふ、今日はおっぱい解禁ですわよ……」

櫻子「ん~~!暑いい!!」


ワーワーキャーキャー…

楓「おねえちゃん、暑さに乗じて天然アタックとはなかなかやりおるの!」


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 21:48:16.87 ID:ACfT8W2N0

『なで肩なでしー』


かの「なで肩って何?」

撫子「んー…なだらかというか、なでおろすというか……まあそういうすらっとした肩のことだよ」

かの「なでしーの肩ってことじゃないの!?」

撫子「そんなわけないでしょ……」

かの「でもなでしーはなで肩じゃないの?」

撫子「ん……ま、まあ、綺麗に見えるように努力はしてるよ……///」

かの「じゃあなで肩ってこと?」

撫子「まあ、そう……かな?」

かの「なで肩なでしー?」

撫子「うん……///」

かの「なで肩なでしー?」


撫子「そのフレーズ気に入らないで」


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 21:54:08.71 ID:ACfT8W2N0

『花子「なでしー♪」』


プルルルル……

ガチャ

花子「はい大室です」

「あ、もしもしなでしー?」

花子「? 誰だし」

「あ、妹ちゃんかな? 撫子お姉ちゃんに代わってもらえる?」

花子「わ、わかったし……」

花子「ねーちゃん電話ー」


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 21:58:22.36 ID:ACfT8W2N0

撫子『あーそっか、携帯あっちに忘れちゃってたんだ……ごめんごめん……うん、うん、わかった。じゃあね』

ガチャ

花子「ねーちゃんなでしーって呼ばれてんの……?」

撫子「えっ」

花子「なでしー」

撫子「や、やめて……///」


12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 22:05:24.25 ID:ACfT8W2N0

花子「これは櫻子に教えるしかないし……」ワクワク

撫子「は、花子! 人の嫌がることしちゃダメでしょ?」

花子「じゃあねーちゃんはなでしーって呼ばれるの嫌なんだ」

撫子「っ! そ、それは……」

花子「じゃあさっきの人に教えてあげなきゃだし。ねーちゃんが嫌がってるって。えーとリダイヤルリダイヤル……」

撫子「や、やめて!やめて!」

花子「ふふ……櫻子にばれたくなかったら花子の言うこと聞くし!」

撫子「わかったよ……」

花子「じゃーあー♪ なでしーは今から花子のためにアイスの実買ってくるし!」

撫子「パシリかい」

花子「なでしー早くぅ~」

撫子「くっ……仕方ない……!」


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 22:11:04.33 ID:ACfT8W2N0

撫子「買ってきました」

花子「ありがとなでしー♪ じゃあ花子に食べさせるし!」

撫子「自分で食べなよ!」

花子「なでしーなでしーなでしーなでしーなでしーなでしー」

撫子「やります」ゲザァ


撫子「あ、あーん……///」

花子「ん…んー♪ 最高だし!」

撫子(何やってんだ私は……)


櫻子「ただいまー」ガチャ

撫子「あ」

花子「あーん……ん?」


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 22:14:15.32 ID:ACfT8W2N0

櫻子「あ、あー……/// ごゆっくりっ!」ガチャパタン

撫子「待って櫻子!これには訳が!」

花子「すっかり櫻子にも変な目で見られちゃってるし」ウフフ

撫子「あんたも同じ目で見られてるよ」

花子「あーあー眠くなってきたし……なでしーマッサージおねが~い」

撫子「なんじゃそりゃ」

花子「早くっ!」

撫子「もう………」


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 22:17:33.34 ID:ACfT8W2N0



櫻子「向日葵!姉ちゃんが花子にアイス食べさせてた!」

向日葵「は? 撫子さんがそんな甘々なことするわけないでしょう?」

櫻子「してたの!マジで!」

向日葵「ちょっと見てみましょう……」


向日葵「ん? ……なんかマッサージしてますけど」

櫻子「そうそう!さっきから花子にこき使われてる感じでさ!」


もみもみ

花子「くーっ♪ たまんねーし!」

撫子「…………」


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 22:22:37.49 ID:ACfT8W2N0

撫子「調子に乗るなーっ!」コチョコチョ

花子「わひゃっ!? だっ、やめっ!」

撫子「いつまでも弱み握られてるわけにもいかないからね……私が花子の秘密を何ひとつ知らないと思ったら大間違いだよ?」コチョコチョ

花子「わっ、わかったからやめて!死ぬ!死ぬぅ!」


撫子「私知ってます。大室花子ちゃんの机の中には、楓に渡そうとしてなかなか渡せないラブレターが入っています」

花子「なっ!? 何故それを!!?」

撫子「これ櫻子に言っちゃおうかなー」

花子「やっ、やめて………///」

撫子「やめて欲しかったら?」


花子「も、もうなでしーとは呼びません……」ゲザァ


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 22:26:32.52 ID:ACfT8W2N0

向日葵「……なんか主導権を取り返したみたいですわ」

櫻子「なんだったんだ……あ、向日葵!私アイス食べたい!」

向日葵「はあ? そんなの自分でなんとかしなさいよ」

櫻子「なんでだよ! ねーちゃんは花子に食べさせてたんだから向日葵が私に食べさせるのは当然だろ!?」

向日葵「なにその理屈」


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 22:31:16.27 ID:ACfT8W2N0

『百合神さま』


撫子「お、ひま子。またでかくなったんじゃない?」モミモミ

向日葵「ひゃあっ!///」

櫻子「おっぱい禁止ー!!」ぽいーん

向日葵「ちょっと!///」



花子「…………」

向日葵「あ、あら、花子ちゃん。どうしたの?」

花子「流れ的に吸うしかないだろって神様からのお告げがあった」

向日葵「はぁ!?///」

神「ひまはな……全然アリだな」


19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 22:35:49.34 ID:ACfT8W2N0

『六億』


櫻子「仕事なんてしなくていいじゃんか!ずっと一緒にいようよ!」

向日葵「そ、そんな訳には……だってこれはあなたのためでもあるし……」

櫻子「そ、そうやってどんどん忙しくなって離れていっちゃうなんて嫌だぁ……!」

向日葵「櫻子……」



櫻子「あ、そういえば私昔六億当ててたんだった。すっかり忘れてた」

向日葵「濡れるっ!」


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 22:40:28.41 ID:ACfT8W2N0

向日葵「で、でも六億なんてもしかしたらあっという間になくなってしまうかもしれませんわ! やっぱり継続的な収入を……」


櫻子「いや、六億じゃないよ。三十六億」

向日葵「えっ」

櫻子「三十六億」


櫻子「六億を六回当てたの」

向日葵「」


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 22:44:00.50 ID:ACfT8W2N0

向日葵「……わかりましたわ。わたしたちは常に一緒にいましょう」

櫻子「ほんと!?」

向日葵「でも、お金は他のことに回しましょう。お金はありすぎると心が貧しくなっていくもの……」


向日葵「人は、誰かのために頑張ることで生きられるんですわ」

櫻子「……そっか。そうだよね」

向日葵「じゃあ、私たちが常に一緒にいられる仕事を探しましょうか!」

櫻子「あ! じゃあ喫茶店建てようよ!」

向日葵「ブーランジェもいいですわ!」


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 22:48:00.27 ID:ACfT8W2N0

『なでひま!』


向日葵「あ、撫子さん……櫻子は?」

撫子「今お風呂かな。上がって待ってていいよ」

向日葵「ありがとうございます」

撫子「ソファー、かけてて」


撫子「…………」

がばっ!

向日葵「ひゃあ! えっ!? あ、あの撫子さん……??///」

撫子「……あのさ、ひま子」


撫子「私って、何?」

向日葵「え、ええ……??」


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 22:52:33.58 ID:ACfT8W2N0

撫子「ひま子にとって、私って何なの」

向日葵「はっ、離れて……///」

撫子「答えて。 私は……なに?」


向日葵「撫子さんは……」


向日葵「櫻子の……お姉さん」


撫子「…………」

ぱっ

撫子「ふーん……やっぱそっか」

向日葵(……きゅ、急になんだったの……?)

撫子「櫻子の、おねえさん、か」


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 22:56:29.73 ID:ACfT8W2N0

向日葵「でっ、でもっ!」


向日葵「撫子さんは……私のお姉さんでもあると思います……!」

撫子「……ひま子の?」

向日葵「だって、ずーっと前からいろいろ見てもらってますし!」

撫子「…………」


撫子「お姉ちゃん、って、呼んでくれない?」

向日葵「えっ、ええっ……?///」

撫子「一回。一回でいい」


向日葵「……お、おねえちゃん」

撫子「……うん」


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 23:01:47.06 ID:ACfT8W2N0

撫子「私も、ひま子は妹だと思ってるよ」

向日葵「…………」


向日葵(撫子さんが笑うところ、久しぶりに見た気がする……)

撫子「ふふ、ごめんね。無いものねだりで、ひま子みたいな良い妹が欲しくなっちゃってさ」

向日葵「そんな……花子ちゃんだってとっても良い子ですし、さっ、櫻子だって……///」

撫子「いやいや……その、なんか違うんだよね。あの子たちにはない妹らしさ、っていうのをひま子は持ってるんだよ」

向日葵「…………」

撫子「ごめん、もう一回おねえちゃんって呼んで?」

向日葵「えっ……」

撫子「お願い。お願いします」ゲザァ

向日葵(……なんか、櫻子に少し似てる。)


31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 23:07:55.28 ID:ACfT8W2N0

向日葵「……おねえちゃん」


撫子「…………うん」


撫子「なんか変なことさせて悪かったね。じゃ、行くね」

向日葵「あっ、はい……」


向日葵「あのっ!」

撫子「……ん?」


向日葵「これからも……たまには、おねえちゃんって呼んでもいいですか?」

撫子「………!」

撫子「ああ、構わないよ」ニコッ



花子「櫻子どいてよ入れない」

櫻子「しーっ!今入っちゃダメな気がする!」


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 23:11:54.90 ID:ACfT8W2N0

『ねこなで声』


花子「猫撫で声って何?」

櫻子「ねーちゃんやってやんな」

花子「ねーちゃんできんの?」

撫子「ちょっと待ってな……あ、あったあった」スチャッ

花子(猫耳!?)

撫子「にゃあお」

花子「は……?///」

撫子「ん~……なーぉ……」ゴロニャー

花子「ね、ねーちゃん……そこくすぐい……///」

櫻子「やっぱやめろ」


34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 23:16:29.54 ID:ACfT8W2N0

『ドア』


向日葵「櫻子ー!」

ドア「わっ!ひまちゃん来た!カギ開けなきゃ!」

カチャ



櫻子「あー忘れてた。ごめんごめん」

向日葵「まったく……あ、ところで貴方の家いつきてもカギ空いてるけど、大丈夫ですの?」

櫻子「あれ? 閉めた気がするけど……」

向日葵「何かあってからじゃ遅いですわ。 しっかり閉めなさい?」

櫻子「ありがと……なんか優しいな向日葵」

向日葵「べっ、別にそんなんじゃ……! ただ心配なだけで……///」

ドア「ひ ま さ く は 神」


35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 23:20:29.27 ID:ACfT8W2N0

『この季節』


向日葵「今年もこの季節がやってきてしまいましたわ……」

向日葵「桜の季節が!」


生徒1『昨日桜スイーツっての食べてさー』

向日葵(櫻子スイーツ!?)ガタッ

生徒2『えーでもそういうのって桜の味とかするわけじゃないんでしょ?』

向日葵(櫻子の味!!?)ぶっ

生徒1『それがね、結構濃厚に桜だったの!!』

向日葵(濃厚に櫻子ぉ!!?)ドパァ

もわもわ……
――――
櫻子「ひまわりぃ……わたしを、たべて……?///」
――――

向日葵「」ばたっ

「せんせー古谷さんがまた鼻血出して倒れましたー」

櫻子(毎年この季節はどうしたんだろな向日葵……)


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 23:24:45.57 ID:ACfT8W2N0

『向日葵』


櫻子「みてみて、向日葵の種だって」

向日葵「は、はぁっ!?/// 私がいつあなたに種を……!?」

櫻子「は? なんのこと?」

向日葵「あ、ああ……向日葵の花のことだったんですのね……」

櫻子「他に何があるんだよ」

向日葵「い、いえ……」


櫻子「これ植えよー。夏には生えるのかな」

向日葵「あなたちゃんと責任持って育てなさいよ? 小学校のアサガオだって枯らしたくせに」

櫻子「大丈夫だよそんなの」

向日葵(枯らしたら……承知しませんからね……///)


38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 23:31:10.09 ID:ACfT8W2N0



向日葵「櫻子、そういえばあの向日葵は?」

櫻子「は? あーあれか……」

向日葵「ちゃんと世話しなさいよ! 可哀想でしょ!」

櫻子「はいはいわかりましたよ……」

向日葵(まったく……!)



向日葵「~♪」ショワー

撫子「あれ、ひま子じゃん。うちの庭で何してんの?」

櫻子「なんか自分でやりたいとかって……毎日水やりに来てるんだよね」

撫子「アンタがやりなよ」


40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 23:38:20.90 ID:ACfT8W2N0

『櫻』


向日葵「無事に櫻子の家の向日葵の花を咲かせた私! 今ならなんだってできる気がしますわ!」

向日葵「そうだ! こんどは桜の木を育ててみましょう!」



向日葵「や、やっぱり桜は大きくなるまでは相当長い年月が必要みたいですわね……でも負けませんわ!」

向日葵(千里の道も一歩から!)

向日葵(私が桜を……櫻子を咲かせる……///)

向日葵「咲かせてみせますわー!」


41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 23:43:18.17 ID:ACfT8W2N0



向日葵「~♪」しゃわー


櫻子「向日葵それ何ー?」

向日葵「あっ、櫻子……///」

楓「おねえちゃん、桜の木を育ててるの!」

櫻子「え? うそでしょ?」

向日葵「な、何かおかしい? 私は本気ですわ!」

櫻子「いやいや自分の家の庭で育てたら数十年後に家が壊れちゃうよ……桜はもっと広いところ、地面の柔らかいところでやらなきゃ」

向日葵「そうなんですの?」


43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 23:47:51.09 ID:ACfT8W2N0

櫻子「種類にもよるけど……これめっちゃでかくなる桜でしょ? ある程度まで育ったら勝手に育っちゃうくらいすごいんだよ桜って」

櫻子「道路とかに影響が及んだら国から注意されちゃう。そしたら愛着が湧いてても切り倒したり移したりしなきゃいけないし。それに夏には毛虫がわんさか……」

向日葵「毛虫っ……」ぞぞぞ


櫻子「ま、いろいろ大変だから、とりあえず桜はやめときな。 それか観賞用の小さいのにするか」

向日葵「……そうですわね。あなたの言う通りにしますわ」


向日葵「ところでなんで貴方そんなに桜に詳しいんですの?」

櫻子「全く同じことをやろうとしてねーちゃんに怒られたことがある」

向日葵「えっ」


44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 23:51:22.66 ID:ACfT8W2N0

『電車』


向日葵「あら、席は埋まってますわね……」

櫻子「いいよいいよ。立ってよ?」


ガタンゴトン……

櫻子「片足バランス!」

向日葵「やめなさい恥ずかしいですわね……」

櫻子「えへへへ……わあっ!」がくん

向日葵「んぁっ!…も、もう……!///」とさっ

櫻子「あ、ご、ごめん……」

向日葵「まったく……ほら、ちゃんと捕まってなさい?」

櫻子「ありがと……///」

車掌「大丈夫ですか? 車内大変揺れますので、気をつけてくださいね」 どくどく

向日葵「あなたは人の心配をする前に鼻血をなんとかしてください!」


45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 23:55:02.28 ID:ACfT8W2N0

『真夏の夜の』


ピンポーン

櫻子「おお向日葵。はいれはいれ」

向日葵「あなたなんですのその格好!? ちょっと、薄着にも程が……!///」

櫻子「えーいいじゃん誰も気にしないしさ。さっき風呂入ったばっかで暑いんだよ」

向日葵「みっともないですわ! ちゃんと服を来てからにしなさい!」

櫻子「まったくうるさいなー……あ、花子麦茶飲んでる! 私も飲む!」

向日葵「は、花子ちゃーん!?」


46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 00:01:01.70 ID:ACfT8W2N0

花子「ん、ひま子ねーちゃん」ゴクゴク

向日葵「さっ、さすがにバスタオル一枚は……/// 女の子なんですからっ、ね? ね?」アセアセ

撫子「お、ひま子いらっしゃい」ガチャ

向日葵「 ∵ 」

櫻子「真っ裸かい」

撫子「暑いからね」



向日葵「はっ……夢……」


47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 00:05:32.45 ID:ceyeVWU/0

『ガイジン』


外人「Excuse,me. Can you speak English?」

櫻子「わっ! 外人だ!向日葵なんとかしろ!」

向日葵「えっ、ええっ!? そんなこと言われましても……」

櫻子「この前の英語のテスト90点だったんだろ!? いけるよ向日葵なら!」グイグイ

向日葵「ちょっ、押さないで! あっ、あぶなっ……」


櫻子「あっ! ……っと!」ぐるん

向日葵「あ………///」

櫻子「ご、ごめんな向日葵……///」

向日葵「い、いえ……別に……///」

外人「HIMASAKU! HIMASAKU!」


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 00:09:00.62 ID:ceyeVWU/0

『ガイジン2』


外人「Are you okay ?」

向日葵「あ、い、いぇす……」

向日葵(とりあえず英語で助かりましたわね……)


「Oh,I want~~~~~~」

向日葵(まずい……簡単な英語で喋ってくれてはいるみたいだけど、やっぱりよくわからない……)

櫻子「なんて言ってんの?」

向日葵「んー……たぶん、駅に行きたいんだと……」


櫻子「なんだ、それなら簡単じゃん。」

向日葵(えっ!?)


50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 00:13:14.48 ID:ceyeVWU/0

櫻子「へい! へい!」

「?」

櫻子「ごーすとれーと! あるのみ!」ビシッ

向日葵「…………」

「Oh ! Thank you ! You are so kind !」

櫻子「むふー……」えっへん

向日葵「そ、そんな単純な……それにまっすぐって言ったってわかるかしら……」

櫻子「大丈夫だろ。外人だって土地勘ゼロのバカじゃないだろうし、近くに行けば自分で探せるよ」

向日葵「そ、そうかしら……」

櫻子「向日葵はなんでも完璧にしようとするから返って焦っちゃうけど、こんなの伝わればなんでも良いんだって」


向日葵(……ふふっ)

向日葵「今回は、櫻子の方が一枚上手でしたわね」

櫻子「えへへへ……///」

外人「HIMASAKU! ARUNOMI!」




~fin~


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■コメント

 [名無しさん]

ドアと車掌と外人は何者だ。
ドアは魔法使ったし

 [名無しさん]

ひまさくは世界共通か、ゆりゆりしいな。

 [名無しさん]


またまたご冗談を

 [名無しさん]

ドア好きの俺得

 [名無し]

ひまさくは沢山あるのに未だにネタ切れ知らずだな
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