櫻子「今日は、この日が、ついにやってきた……!!」

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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:25:24.93 ID:DfiA/0Vn0

――大室家・朝――


櫻子「……今日は!」

櫻子「今日は、一年ぶりの、待ちに待った大切で特別な日!」

櫻子「……いや待ちに待ってなんかねーし!」

櫻子「でも今日のために色々準備もして、買うものも買って」

櫻子「……いやそんなに気合いれてねーし!」

櫻子「でもお互い中学にあがってからはじめてのこの日だし」

櫻子「……べ、別に特別なんかじゃねーし!」

櫻子「でも……」

櫻子「……」

櫻子「晴れて、よかった!」


2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:26:21.41 ID:DfiA/0Vn0

ガラッ
櫻子「おはよう諸君!」

花子「!?」

撫子「な、なんだと……?」

櫻子「……なぜそこで驚く」

花子「さ、櫻子が、休みの日に、こんなに朝早いとか見たことないし……!」

撫子「土曜日なんて大概よくて昼頃に起きだすのに……まだ7時で合ってるよね? 時計こわれたのかな」

櫻子「……これ、いじめ?」

花子「も、もしかして、櫻子の偽者さんだし?」

撫子「その可能性は十分ありえる。ちょっとテストしてみようか。ねぇ、3+9は?」

櫻子「12だよ! なんだよそのテスト!!」

花子「答えた!? やっぱり、にせも」

櫻子「私ってどんだけバカキャラ認識されてるの!? まったく、今日くらいはさすがに起きるよ!」

撫子「……? 今日くらい、は?」


3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:26:36.13 ID:DfiA/0Vn0

櫻子「そーだよー、……あぁもう、私の朝ごはん用意されてないのはまだしも、食べるものもないじゃんか!」

花子「……もふっ、これ、最後のパンだったし」

撫子「いや、櫻子の分なんて用意したためしがないし……必要なら自分で買ってきな」

櫻子「仕方ないなー! ちょっとコンビニ行ってくる!」

撫子「はいお金。500円でいいでしょ?」

櫻子「ん。 ……あ、ふたりとも、今日はなんも予定いれてないでしょ!? 家にいるよね!?」

花子「へ? そ、そのつもりだし……」

撫子「私も。 ……あの子は家族でお出かけ、だしね、ふぅ……」

櫻子「当然! じゃあ私ちょっと行ってくるから! ……色々寄ってきたりで帰りおそくなるかも!」

花子「……?」

櫻子「いってきます! ……まぁ、今日はあいつにとって年に一度の大事な日だしね? 今日くらいはいろいろと、さ……」ブツブツ

花子「いってらっしゃ~い……?」


4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:27:05.97 ID:DfiA/0Vn0

花子「櫻子、なんだったし……?」

撫子「……まさかあいつ」

花子「?」

撫子「いやまさかそこまでバカだなんて……」

花子「なにか、わかったの? 撫子お姉ちゃん」

撫子「……花子、今日、何日?」

花子「え? ……6月、9日だし」

撫子「だよね。 じゃあ、来週の土曜は?」

花子「6月16日……?」

撫子「その日は何の日?」

花子「え? ……あ」

撫子「……まさか、ね」

花子「……まさか、だし」


5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:27:21.01 ID:DfiA/0Vn0



…………。

……。




6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:27:52.54 ID:DfiA/0Vn0

櫻子「ん~! すっかり半袖でもいい陽気になったな~!」

櫻子「こんな日にこんな天気だなんてね、これも私の日頃の行いがいいからだよね、うんうん」

櫻子「ふふ、私に感謝するんだな! はーっはっは!」

あかり「おはよう櫻子ちゃん!」

櫻子「うわあぉっ!?」

あかり「ひえぇっ!?」

櫻子「な、なんだ、あかりちゃんか……びっくりしたぁ」

あかり「あ、あかりもびっくりしたよぉ……えっと、おはよ!」

櫻子「おはよー! 今日はいい天気だね!」

あかり「うん! あかりもこのぽかぽかお天気につられてお外に出てきたんだよぉ」

櫻子「うんうん、いいことだね! あかりちゃんも私のおかげなんだから私に感謝してくれていいよ!」

あかり「え? ……櫻子ちゃんの、おかげ?」

櫻子「そうそう、こんな特別な日にここまでいい天気なのは、すべて私の日頃の行いの"たまもの"なんだから!」

あかり「へぇ~、そうなんだ~、櫻子ちゃんすごーい!」


8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:29:22.42 ID:DfiA/0Vn0

櫻子「ふふ、もっと言っていいんだよ!」

あかり「……あれ、でも、今日なにかあったっけ……?」ポツリ

櫻子「あーそうだ、朝ごはん買いにいくとこだったんだ! あかりちゃん、じゃあまた後で!」

あかり「え!? あ、あぁ、うん? ……え、『後で』?」

櫻子「あかりちゃんもまさか今日予定なんか入れてないよね? 後でまたメールするから!」

あかり「う、うん……? あ、予定はなにもないけど……?」

櫻子「だよね! たぶん、昼前にまた集合かけるから! あー、11時集合くらいに決めちゃう? 場所はうちでいいよね? もともとそのつもりだし」

あかり「そ、そう……なのかな?」

櫻子「じゃあそんな感じで! ちなつちゃんには私から連絡しておくから!」

あかり「わ、わかった……よぉ? とりあえず11時に櫻子ちゃんの家にいけばいいのかな?」

櫻子「オッケー! じゃあ私まだちょっと準備が残ってるから!」

あかり「いってらっしゃ~い……?」


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:29:51.40 ID:DfiA/0Vn0

――コンビニ――


イラッシャイマセー

櫻子「おぅ、すずし……」

櫻子「えぇと、なににしよっかな……ん?」

ちなつ「あれ? 櫻子ちゃん?」

櫻子「おおこれはいいところにちなつちゃんではないですか! おはよー!」

ちなつ「おはよ! こんな朝早くに珍しいね」

櫻子「なんだかいろんな人にそう思われてるのかな……そんなことないって!」

ちなつ「あはは、冗談だって。それで、なにが『いいところ』なの?」

櫻子「あぁそうそう! ちなつちゃんも今日来るよね?」

ちなつ「へ? どこに?」

櫻子「またまたぁー! あ、さっきあかりちゃんにも会って、11時にうち集合になったから!」

ちなつ「え? ま、まぁ別になにも予定もないし、いいけど……」

櫻子「じゃあよろしく! 準備はこっちでやっておくから気にしないで!」


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:31:02.66 ID:DfiA/0Vn0

ちなつ「……勉強会でも、するのかな?」

櫻子「ん? なにかいった?」

ちなつ「えっと、教科書とかノートとか、持ってったほうがいいの?」

櫻子「へ? こんな日にまでお勉強のことだなんて……ちなつちゃんって、思ってたより"きんべん"だったの?」

ちなつ「あれ? いらないの? ……それにわたし、すっごい努力家なんだからね!」

櫻子「またまたそんなご冗談~、まぁ持参物は私も詳しくは聞かないよ、ちなつちゃんだってサプライズしたいもんね!」

ちなつ「え? ま、まぁ、サプライズは好きだけど……うん?」

櫻子「ちなつちゃんのプレゼントだから、けっこーオシャレなやつだろーなー! へへ、向日葵も喜ぶよ!」

ちなつ「……………………プレゼント? 向日葵ちゃん?」

櫻子「じゃあ私、自分でサラダも買っちゃうこの素敵な私は、準備もありますので早めに退散することにいたします!」

ちなつ「それ、ステキとか自分で言っちゃうの!? ま、まぁ、11時に櫻子ちゃんちに行けばいいのね?」

櫻子「うん! またあとでね! ばいば~い!」

ちなつ「ばいば~い……。  あ、そうだ、そろそろプレゼント、見繕っとこうかな……」

ちなつ「来週は、もう誕生日だもんね……。 ………………うん? いや、まさかね……」

アリガトザイマシター


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:31:52.54 ID:DfiA/0Vn0

櫻子「ふんふふ~ん、買うものは買ったし、後は家かえって飾りつけもして……あれ、あそこにいるのは……」

向日葵「ふぅ、今日は思ったより暑いんですのね……あら?」

櫻子「向日葵じゃんか! おめで……はっ」

向日葵「? なんですの櫻子」

櫻子「なんでもないなんでもない! ……ふーあぶねー、危うくもらすとこだった」

向日葵「はぁ……? それにしても休みの日にこんな朝早くから活動してるだなんて、今日はこんなにいい天気なのに雪でも降るのかしら」

櫻子「ち、ちげーし!! それに、今日晴れたのも私のおかげなんだから、感謝しろよなー!」

向日葵「なにを言ってるんですの……? まぁ、洗濯物が乾きやすいのはいいことですけれど……」

櫻子「へへ、照れなくたっていいんだよ!」

向日葵「いや、まったく照れてなんてないんですけど。 ……熱でもあるんですの?」

櫻子「ねーーーし! それに、向日葵の方が楽しみで熱でもでちゃ……おっと、これ以上はいけない」

向日葵「?? さっきから、なんですの……?」


12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:33:24.21 ID:DfiA/0Vn0

櫻子「いいんだっていいんだって! あ、それはそうと、11時……半頃かな、うちに集合ね!」

向日葵「へ? えっと、そんな時間で、お昼ご飯はどうするんですの?」

櫻子「んだよー、みなまでいわせんなって! ご飯はもちろん任せてくれていいから!」

向日葵「もちろんの意味が分かりませんけど……まぁ、そういうことなら」

櫻子「楓もつれてくるっしょ? そのほうがきっと花子も遊び相手が出来て喜ぶし」

向日葵「……よくわからないですけれど、そういうことなら連れていきますわ」

櫻子「おっけー! じゃあ私、えっと、まだやることあるから!」

向日葵「あぁはい。ほんとよくわかりませんけれど。 ……ちょ、そんな駆け出したら危ないですわよ!」

櫻子「だいじょぶだって! えーと、……おはよーー!! 待ってろよーーー! あとでいいものが待ってるから、目にモノみせてやるんだからなーーー!」

向日葵「……その慣用句は、いいものが待ってるようには決して思えないのですけれど」

向日葵「あとなんですのこのタイミングで『おはよう』の挨拶とか……」

向日葵「……」

向日葵「おはよう、櫻子……」

向日葵「もう、聞こえないでしょうけれど」


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:34:15.98 ID:DfiA/0Vn0

――大室家――


櫻子「たっだいまー!」

花子「……おかえりだし」

撫子「……おかえり」

櫻子「……なんで間があった今」

撫子「……いや別に、哀れな妹の事を不憫にだなんて思ってないよ?」

花子「思ってないし」

櫻子「はぁ? まぁべつになんでもいいけど」

撫子「それより、ちゃんと栄養バランスも考えて買ってきた?」

櫻子「もちろん! サラダも買ってきたし! なめんな!」

花子「なめては……なくもないけど、櫻子にしてはちゃんとしてるし」

櫻子「それがなめてるんだっつーの!」


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:35:29.56 ID:DfiA/0Vn0

撫子「まぁ早く食べてきちゃいなよ、準備とかまだあるんでしょ?」

花子「!?」

櫻子「そうそう、ねーちゃんと花子に構ってる時間はないんだっつーの!」

花子「ちょ、ちょっと撫子お姉ちゃん!?」ボソボソ

撫子「ん?」

櫻子「じゃあちゃっちゃと食べてこよ~っと」


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:36:43.25 ID:DfiA/0Vn0

花子「な、なんで櫻子を煽るようなことを……今日が『その日』じゃないって言ってあげなくていいの!?」

撫子「……面白そうだから」グッ

花子「き、気づいてて訂正しないとか……極悪だし」

撫子「ふふ。 ……それに、いいんだよこれで」

花子「?」

撫子「勘違いでも……思いは届くだろうからね」

花子「……? よく、わかんないし」

撫子「花子もそのうち、わかるようになるよ」

櫻子「あ、そうだ、花子ー、楓もくるってさ~」

花子「楓!? た、たた、たのしみなんかじゃないしっ!!」

撫子「……案外、すぐにわかるようになるかもね」


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:38:16.11 ID:DfiA/0Vn0

――古谷家――


向日葵「ふぅ、ただいまですわ、楓」

楓「おかえりなさぁい!」

向日葵「あ、そうそう、楓」

楓「なぁに? お姉ちゃん」

向日葵「えっと、よくわからないんですけれど、櫻子の家にお呼ばれして、それで楓も連れてくるといいー……って」

楓「楓もいいの!? わぁい、たのしみなの!」

向日葵「えぇ、花子ちゃんもいるみたいですし」

楓「楓、花子お姉ちゃんすきなの!」

向日葵「ふふ、そうですわね。 ……でも、ほんとなんでいきなり呼ばれたかよくわからないんですのよね」

楓「そうなの?」

向日葵「えぇ。 ……なんだか、準備があるとか、楽しみにしてろとか、いったい何のことやら……」

楓「……あぁ、櫻子お姉ちゃん」

向日葵「ん? どうかしましたの?」

楓「……ううん、なんでもないの! これも櫻子お姉ちゃんの、不器用なりの優しさなの!」


20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:39:08.77 ID:DfiA/0Vn0

向日葵「……ふふ、楓まで、今日はなんだかすこし大人みたいですわね」

楓「これも、"おかめはちもく"、なの!」

向日葵「あら、難しい言葉知ってますのね」

楓「……向日葵お姉ちゃんも、終局のときがくるように、そのときになればわかるの!」

向日葵「楓……? っと、それはそうと、11時半に櫻子の家にとのことでしたので、その前に支度しておきませんとね」

楓「お昼ごはんは、櫻子お姉ちゃんが準備するの?」

向日葵「えぇ、そういってましたわ……よくわかりましたわね」

楓「えっと、今日も櫻子お姉ちゃんはいっぱいしっぱいしちゃうだろうけど……それでも、怒らないであげてほしいの……」

向日葵「え?」

楓「櫻子お姉ちゃんも、いっぱいがんばってるの……」

向日葵「……」

楓「だから、櫻子お姉ちゃんの優しさを、素直にまっすぐ……わぷっ」

向日葵「いい子ですわね、楓は」ナデナデ


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:40:17.64 ID:DfiA/0Vn0

楓「お、お姉ちゃん?」

向日葵「……わかってますわ」

楓「……」

向日葵「……これでも、誰より近い距離で、ずっと、誰より長い時間、見てきたつもりですわ」

楓「!」

向日葵「櫻子が何をするつもりかはわかりませんけれど、……別にあの子の失敗だなんて、数え切れないくらい見てきましたし」

向日葵「ふふ、今さらそれが一つ増えたくらい、どうってことありませんわ」

楓「なの!」

向日葵「じゃあ時間まで、今日はゆっくり過ごしましょうか」

楓「わぁい! 楓、お姉ちゃんといっしょも、すき!」

向日葵「私も楓と一緒で楽しいですわ」


…………。

……。



22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:41:29.98 ID:DfiA/0Vn0

――大室家――


櫻子「……よっし、こんなもんでいいかな」

花子「……うわぁ、ほんきだし」

撫子「この部屋の飾りつけ、どうみてもパーティ」

花子「櫻子に、まさかこんなマメな一面があるだなんて……」

撫子「思ってもみなかったし!」

花子「!? そ、それ、花子の真似……!?」

撫子「……さぁてね」

櫻子「なんだこの外野……まぁいいや、うん、丁度時間もいい感じだし」

ピンポーン
   「さ~くらこちゃ~ん」
   「きたよ~」

櫻子「お、この声は! いまいく~! へへー、向日葵の奴、びっくりするぞー!」

花子「……びっくりは、するだろうけど」

撫子「そうだね、びっくりはするね……違う意味で」


23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:42:56.90 ID:DfiA/0Vn0

あかり「おじゃましま~す」

ちなつ「おじゃまします! ……あれ、お姉さんと、妹さんですか?」

花子「こ、こんにちは……だし」

撫子「いらっしゃい。いつも櫻子がバカでごめんね」

櫻子「ねーちゃんなにその挨拶!?」

ちなつ「あ、あはは……」

あかり「え、えっと、櫻子ちゃんは、いつも元気でみんなを引っ張ってくれて、かっこいいんですよぉ~」

櫻子「あかりちゃんナイス!」ズビシッ

花子「……無理しなくても、いいし……えっと、いいん、ですよ? ……だし」

ちなつ「えっと、……なにちゃん、かな?」

櫻子「あ、ちまっこいのが妹の花子。こっちの背はそこそこあるのに一部ちまっこいのがねーちゃんの撫子」

撫子「……」ズーン


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:44:24.78 ID:DfiA/0Vn0

ちなつ「ありがと、櫻子ちゃん。 ……えぇっと、花子ちゃんも、言葉遣いとか、無理しなくていいよ?」

花子「は、はい……だし」

櫻子「なにこいつ、照れてやんの!」

花子「う、うるさいし!」

あかり「あはは、櫻子ちゃん、ご姉妹さんと仲良しさんなんだね! 雰囲気も似てるし!」

ちなつ「あ、そうだ、私たちも紹介を……えっと、櫻子ちゃんと同じクラスの、吉川ちなつです」

あかり「あ、あかり……えと、私は、同じく一緒のクラスの赤座あかりといいます」

撫子「ちなつちゃんに、あかりちゃんね。 ……赤座?」

あかり「え? あ、はい、赤座です」

撫子「ふむ……」

あかり「?」


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:45:20.65 ID:DfiA/0Vn0

花子「えっと、あかり……さんに、ちなつさん」

ちなつ「よろしくね! ……それにしても」

櫻子「んー?」

あかり「すっごい装飾だねー……なにかパーティでもあるの?」

櫻子「え?」

あかり「え?」


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:46:43.20 ID:DfiA/0Vn0

ちなつ「ほんと凝った飾りだよねー。 ……やっぱり櫻子ちゃん」

櫻子「ん?」

あかり「ん?」

花子「……」

撫子「あーいい天気だなー」

櫻子「……なんかみんな……さ、今日、そっけないよね」

あかり「へ?」

ちなつ「いや、そんな事ないと思うけどなぁ」

櫻子「だって、年に一度の、一年に一回だけのイベントなんだよ!?」

あかり「な、なにが?」

櫻子「……っ!!」

ちなつ「え、えっと」


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:47:41.04 ID:DfiA/0Vn0

撫子「―――はいはい、ストップ」

櫻子「ぎゅむっ!」

花子「……」

あかり「お、お姉さん?」

櫻子「なにすんだよねーちゃん!」

撫子「まったく……あんたいわく、特別な日なんでしょ?」

櫻子「っ!」

撫子「それに、主役でもないのにぶちこわすつもり?」

櫻子「そんなんじゃ……ないけど」

撫子「岡目八目。まわりからはよぉく見えてることでも、今の櫻子には見えてないだけだよ」

櫻子「え……?」

撫子「ま、そのうちわかる。そのうち、ね…………ぷふ」

花子「! な、撫子お姉ちゃん、笑っちゃダメだし……ぷふふ」

櫻子「は、はぁ……?」


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:48:06.91 ID:DfiA/0Vn0

ちなつ「そ、そうだよ、それに、あれなんでしょ? そろそろ向日葵ちゃん、くるんでしょ?」

あかり「え? 向日葵ちゃんもくるの? あかり、それは聞いてなかったよぉ」

櫻子「……むっすー。 そろそろ、時間」

撫子「かな」


   「おじゃましま~す」
   「なの~!」


撫子「……噂をすればなんとやら」

花子「か、楓!?」

櫻子「……よっし! ほら~~! ふたりとも、あがってこ~~~い!!!」



30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:48:30.81 ID:DfiA/0Vn0

ガチャ...
向日葵「こんにちは……」

楓「こんにちは!」

向日葵「……え? すご……」

楓「きれーなの!」

櫻子「よくきたな向日葵!」

向日葵「あ、櫻子、どうしたんですの、これは一体……」

楓「折り紙でわっかをつくって、つなげて……まるで」

ちなつ「誰かの、お誕生日会みたいだよね」ボソッ

櫻子「えへへ……向日葵!」

向日葵「……なんですの?」


31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:48:57.45 ID:DfiA/0Vn0






櫻子「お誕生日、おめでとう!!」



向日葵「……………………ん?」




撫子「やっぱり、バカがここにいる……」

花子「バカは死んでもなおらないし……」


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:49:28.67 ID:DfiA/0Vn0

櫻子「…………え?」

向日葵「え?」

櫻子「え? あ、あぁ、うん?」

向日葵「うん……え?」

櫻子「え?」

向日葵「……え?」

櫻子「えーっと、はい?」

向日葵「あ、はい。 ……はい?」


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:49:55.05 ID:DfiA/0Vn0

櫻子「…………おめでとう?」

向日葵「……ありがとう? え、なにがですの?」

櫻子「えっと、あれ?」

向日葵「……? ……え」


34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:50:44.29 ID:DfiA/0Vn0

花子「ぷふふ……くふふ……」

撫子「ちょっと、いつまでも見てたいけど、そろそろ助け舟でもだしてやるかね」

花子「撫子お姉ちゃん、お願いだし……! ぷふふふ……!」

撫子「ふふふ……まったく……ほら、そこの櫻子さんや」

櫻子「え、あ、ねーちゃん、なに?」

撫子「今日は、何月何日だい? ……そして、何の日だい?」

櫻子「? ねーちゃんまで、なにわかりきったことを……バカになったのか?」

向日葵「……?」

撫子「まぁまぁいいから。バカな私に教えてやってよ」

櫻子「なんだー……? 今日は」

櫻子「今日は6月16日、向日葵の誕生日じゃんか!!」




向日葵「………………………………え?」

櫻子「え?」


37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:51:56.96 ID:DfiA/0Vn0

向日葵「えっと……、つまり……?」

櫻子「え?」




あかり「あぁー、そういうこと! あかり、全然気がつかなかったよぉ!」

ちなつ「やっぱり……薄々そうじゃないかとおもったけど」

楓「櫻子お姉ちゃん……からまわり、しすぎちゃったの……」

花子「どういう勘違いをしたらこうなるんだし……」

櫻子「…………」



櫻子「え?」



38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:52:53.15 ID:DfiA/0Vn0

櫻子「え、え、っと……みんな? あれ、向日葵? なにが、どうなってんの?」

向日葵「…………そういうことですのね、この華美な装飾も、みなさんがいらっしゃることも」

櫻子「お、おぉー……?」

向日葵「テーブルの上には美味しそうな料理、人数分のグラスも丁寧に用意されて」

櫻子「あ、う、うん、頑張った……」

向日葵「……ほんと、そうであるなれば、いい日柄ですのにね……櫻子」

櫻子「うん……」

向日葵「……なんといいましょう。まずは、ありがとうって、先に言っておきますわね」

櫻子「う、うん。なんだかちょっと思ったより違う反応だけど、うん、いいや、どういたしまして!」

向日葵「あと、驚かないで聞いてほしいのですけれど」

櫻子「なんだよその前振りー、そういうの、たいてい実は大したことないオチがまってるんだろー?」

向日葵「だったらいいんですけれど……実は」


向日葵「私の誕生日、来週ですのよ」

櫻子「」


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:53:48.12 ID:DfiA/0Vn0

向日葵「……まぁ、驚くのも無理はないですわよね……」

櫻子「あー、え、えぇ?」

櫻子「あ、が、がいしゅう? がいしゅういっしょく?」

向日葵「『来週』ですわ。むしろ今のあなたが腕の一振りで倒れそうじゃありませんの……」

向日葵「今日は、そうですわね、確かに土曜日ですけれど」

向日葵「6月の9日ですわ。私の誕生日まで、ちょうど7日ありますわね」

櫻子「………………………………まじで?」

向日葵「まじで」


41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:54:46.33 ID:DfiA/0Vn0

櫻子「………………………………え、ね、ねーちゃんも、まじで?」

撫子「もちろん」

櫻子「………………………………は、はな」

花子「フッ」

櫻子「鼻で笑われた!? ちょ、ちょっと、あかりちゃん、ちなつちゃん、楓!!」

ちなつ「残念ながら……」

あかり「えっと、今日は」

楓「正真正銘勘違いなの!」

櫻子「な、な……」ワナワナ


櫻子「なんだとーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?!!?」


撫子「これは恥ずかしいな……」

花子「知ってて訂正しなかったくせに……」

撫子「ふふ、花子も共犯、だよ?」

花子「ぐぬっ……! ま、まぁそうだけど……!」


43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:55:21.08 ID:DfiA/0Vn0

櫻子「あ、あぁ…………」ズーン

楓「うなだれちゃったの……」

あかり「せっかくこんなに準備したんだもんね……」

ちなつ「ちょ、ちょっと、お姉さん、どうするんです、これ……?」

撫子「ん? 面白いからこのままだよ?」

ちなつ「!?」

花子「……うわ」

あかり「ちょ、ちょっと、どうにかフォローとか……!?」

撫子「……まぁ、私にも責任の一端はあるし、ちょっとくらいなら」

撫子「よい、しょ……っと」


44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:56:14.37 ID:DfiA/0Vn0

撫子「おい櫻子」

櫻子「……」

撫子「……聞いてるのかこのばかやろう」

櫻子「……なんだよ」

撫子「聞こえてるならいい、そのまま聞け」

櫻子「……」

撫子「今回の、櫻子の友達まで巻き込んだこの騒動は」

撫子「全部、あんたが原因だよ」

櫻子「っ」

あかり「お、お姉さん!?」

花子「……」スッ

ちなつ「……花子ちゃん?」

花子「大丈夫だし……です。撫子お姉ちゃんなら、きっと」


45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:57:03.88 ID:DfiA/0Vn0

撫子「あんたはいつもそうだけど、言葉が足りてなさ過ぎるんだって」

撫子「バカで、無鉄砲で、考えなしで、……勉強すらできないとか」

花子「……」

あかり「ほ、ほんとに大丈夫?」

花子「た、たぶん……」

撫子「まぁけなす言葉はもっといろいろ出てくるけどさ」

撫子「今回の場合は、大前提になりすぎてたんだよね、誕生日ってことが」

撫子「ひま子の誕生日を……祝うことが」

櫻子「……うん」

撫子「もちろんいいこともあるよ」

撫子「しっかり準備もしたし、みんなも集めたし」

撫子「ただ、ちょっと、すれ違っただけ」


46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:58:01.08 ID:DfiA/0Vn0

向日葵「……そうですわよ、櫻子」

櫻子「向日葵……」

向日葵「私、これでも、喜んでますのよ」

櫻子「え?」

向日葵「ふふ、櫻子が、こんなにも必死になって、祝おうとしてくれたこと」

ちなつ「そうだよね、かっこいいよ」

あかり「あかりも、櫻子ちゃんどうしたんだろうと思ってたけど、全部向日葵ちゃんのためだったんだね」

あかり「気がつかなくて、ごめんね」

ちなつ「私たちが悪いわけじゃないけど……といって櫻子ちゃんも悪くないもんね」

撫子「そうそう、誰も悪い人なんていないんだよ」

花子「……」ジー...

撫子「……なに」

花子「なんでもだし……」


47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:58:52.72 ID:DfiA/0Vn0

向日葵「ほら櫻子、元気出して」

櫻子「うぅ……みんな、ありがと……ねーちゃんは除くけど」

撫子「ひどい」

櫻子「ひどくない」

向日葵「それに、せっかくだから、パーティ気分、味わいましょう?」

楓「れっつぱーりぃ! なの!」

櫻子「ぐぬぬ……こうなったら! 来週はもっとド派手にいってやるんだからー!」

向日葵「あら、それは楽しみですわ」

ちなつ「櫻子ちゃん、あんなことまでしちゃうんだー」

あかり「え、えっと、あかりも楽しみ!」

花子「……ハードルあげちゃって」

撫子「墓穴、ほったな……」

櫻子「あ、あれ?」


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:59:17.34 ID:DfiA/0Vn0

櫻子「ま、まぁなんとかなるっしょ! そうだ、来週はさ、もっとみんなに事前に声かけて、杉浦先輩とかも呼んでさ」

向日葵「あら、素敵ですわね」

櫻子「それで、向日葵が驚いて腰抜かしちゃうくらいのサプライズパーティにするんだから!」

向日葵「……それ、私がいるまえで話していいんですの?」

櫻子「あぁー!? 向日葵、なに勝手に盗み聞きしてんだよー!! せっかくの祭典が!」

向日葵「私が悪いんですの!? どうみても勝手に話し始めた櫻子の落ち度でしょう!」

櫻子「うるへー! 空気読んで部屋の外でてくなり耳ふさぐなり目ぇつぶすなりすればよかったじゃん!」

向日葵「目つぶし!? それはちょっと重すぎやありませんこと!?」

櫻子「そのくらいの重罪ってことだー! くそー!!」

撫子「……まったく、泣いた烏がもう笑ってるよ」

花子「いつも通り、だし」

撫子「そうだね。 ……きっと、来週の本番もこうなんだろうよ」

あかり「でも、それが楽しいんだと思います!」

ちなつ「そうだねー、櫻子ちゃんと向日葵ちゃんって、そんなイメージ」


50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 17:59:46.14 ID:DfiA/0Vn0

撫子「……ふふ、あかりちゃんにちなつちゃん、ふたりとも、よくわかってるじゃない」

楓「いいお友達をもったの!」

ちなつ「だって、わっかりやすいしねぇ……」

あかり「みててあかりたちもほんと楽しくなるよぉ~!」

花子「なんとか丸く収まって、よかったし……」

櫻子「ちょっとまって花子! それじゃあ私と向日葵が仲良しみたいじゃない!」

花子「……ここまで準備しておいて」

向日葵「ちょっと櫻子! せっかくの私のための集まりなのに、不躾に過ぎませんこと!?」

櫻子「いいんだよー! 向日葵は向日葵なんだからー!」

向日葵「……かちん。 ふ、ふふ……いいんですの? 年上の私にそんなこと言って……」

櫻子「なんだとー!? 言っても数ヶ月だろー! しかもまだ誕生日きてないんだから同い年ですー!!」


51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 18:00:18.24 ID:DfiA/0Vn0

向日葵「ぐぬぬ……!」

櫻子「ぐぬぬ……!」


撫子「ふぅ……やっぱりこれで、大団円、かな?」


「ちげーーーし!!」
「ちがいますわ!!」


楓「やっぱり仲良しさん、なの!」




――完――


53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 18:01:31.89 ID:DfiA/0Vn0

楓「おまけなの!」


ちなつ「ほらー、ごはんたべちゃおうよーおなかすいたよー」

撫子「私はもう食ってる」

あかり「はや!?」

撫子「ちゃんといただきますは言ったからね」モキュモキュ

花子「あ! そのチキン花子も狙ってた!」

向日葵「……はぁ、じゃあ気持ちを切り替えましょうかね」

櫻子「あ! 向日葵、逃げるつもりかー!?」

向日葵「いい加減静かになさい! ほら、飲み物用意するんでしょう?」

櫻子「ぐぬぬ……! ま、しゃーない。みんな何がいいー?」

花子「牛乳!」

櫻子「はい水」コトン

花子「ひどいし!?」


55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 18:02:27.95 ID:DfiA/0Vn0

向日葵「ん、おいし」

楓「ごうかなおひるごはんなの!」

向日葵「そうね、……これ以上だなんて、ほんと来週が楽しみですわ~」

櫻子「ぐぬぬ……うっせー! 覚悟してろよ、来週の誕生ぶっ」

あかり「ぶ?」

ちなつ「ぶ?」

撫子「噛んだね」

花子「噛んだし」

櫻子「ち、ちち、ちげーーし! これは……そう、部なの! 部活!」

花子「……それ以上自分から傷つく必要ないし」

撫子「その部って、何をする部活動なの?」

花子「えぐるつもりだし!?」


56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 18:02:49.73 ID:DfiA/0Vn0

櫻子「え!? え、えっと、その……。 そう、ひま誕クラブはね! 向日葵の誕生日をお祝いする部活なの!」

花子「……なにその名前」

撫子「へぇ、メンバーは?」

花子「!?」

櫻子「え、えっと、……あかりちゃん!」

あかり「あかりが!?」

櫻子「あとちなつちゃん!」

ちなつ「わたしも!?」

櫻子「もちろん向日葵も!」

向日葵「自分で自分を祝いますの!?」

櫻子「花子も入れてあげよう!」

花子「中学の部活じゃなかったし!?」

撫子「そろそろやめようか、収拾つかなくなってきたし……くくっ」プルプル

花子「……撫子お姉ちゃん、必死で笑いをこらえてるし……」


58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 18:03:21.99 ID:DfiA/0Vn0

向日葵「……まぁ、なんていうんですの、その、ひま誕クラブ?」

楓「かわいいおなまえなの!」

向日葵「……私からしてみればセンスの欠片もない名前ですけれど……」

櫻子「う、うっせー! 仕方ないじゃん、急ごしらえなんだし!」

向日葵「あら、じゃあただの言い間違えだったって認めますのね?」

櫻子「そ、それは……!」

向日葵「ふふ、なんにせよ、来週が楽しみですわね」

櫻子「ぐぬぬぬぬ……! くっそー! 目にモノみせてくれようー!!」

向日葵「だからその慣用句は……ふぅ、まぁいいですわ、楽しみにしてますわね」

櫻子「待ってろー! 向日葵の誕生日!!」




楓「つづく!」


59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 18:04:11.46 ID:+xqYXCYn0

やっぱり続くんですねやったー!


63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 18:07:26.98 ID:DfiA/0Vn0

当初の構想は「櫻子ちゃんが向日葵ちゃんの誕生日をちょうど一ヶ月間違える」→5月16日に間に合わず
「じゃあちょうど10日間違える」→6月6日に間に合わず
「じゃ、じゃあ一週間……」→ギリギリアウト

櫻子ちゃんは向日葵ちゃんのことしか見てない猪突猛進な子だから毎日学校行ってても日付の勘違いに気がつかないよ!


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■コメント

 [名無しさん]

素晴らしい

続き楽しみにしてるし

 [名無しさん]

来週の本番も楽しみだ
■コメント


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